感情を抑えると、記憶からも距離をとって他人事になる話

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こんにちは。

自分らしい人生を進むために
魅力や価値を伝え続けるカウンセラー
はくじひろです。

感情の抑圧は、同時に記憶の抑圧にも繋がります。


悲しみや怒りを感じているけど、それを表に出さないように平常を保つことを
感情に蓋をすると言います。

悲しみや怒りを感じる場面なのに、その反対の感情を出したり、まるで何も感じていないようなことを、感情を抑圧していると言います。

感情を抑圧することが多い方は、
同時に記憶の抑圧をしてしまうことが少なくなりません。

記憶の抑圧とは、記憶がないとか、忘れてしまうことではなく

感情が大きく揺れ動いた場面にも関わらず、
感情を無くしたまま、記憶の一部のみが語られる状況です。



「あの時、親が悲しんでました。」

「そうなんですね。その時どう感じましたか?」

「別に。」

こういうふうに、

出来事は覚えているのに、

その時の感情だけが抜け落ちていることがあります。



出来事は覚えて事実なのだけど、
まるで他人事のように伝えられている、という感じでしょうか。

心理学では、
事実の否認
心の防衛機能

が働いています。

出来事があったと言いつつも、自分とは関係がないように語ってしまう
傷つくのが怖くて、客観的な伝え方で距離を取る

このようなことを無意識に行なってしまうんですね。


過去を振り返っていると、気づかないうちに事実の否認や心の防衛に出くわします。


それは、意識に上らないようにするため、意識下に止めようとする反応です。

自分をもっと理解しようとして向き合うと、抑圧していた感情や記憶と向き合う場面が出てくるのですが、
無意識の反応によって、心のせめぎ合いが繰り広げられてしまいます。


頭ではわかっているのに
なんだかできない

こんな感覚もせめぎ合いによるものです。

では、このせめぎ合いをどう扱ったら良いのかというと、


自分の中でイノベーションを起こすことが、一つのきっかけになります。


世間でいうイノベーションとは、
今までにないような斬新で新しい発想のアイディアや価値を生み出すこと。

イノベーションは、一人では生み出せません。
あらゆるアイディが混ざり合い、ぶつかり、融合していくようなものです。
そこから新たな切り口や捉え方を得て、イノベートされていくものです。


心の仕組みも、実は似ています。
探し求める答えは自分の中にあるのですが、
自分一人で考えていては、心の奥深くへ行けないこともあります。


そこで、誰かに話を聞いてもらう、誰かのアドバイスを聞いてみることも、効果があります。
同じ話を何度もすることになっても、話を聞く人が変われば、自分の感じ方も変わります。


事実の否認や心の防衛は、
自覚がないので、「ある」ことが前提で語られることはありません。

なぜなら心は、
傷つかないように自分を守ろうとするから。

だから一人で振り返っていると、
どうしても見えない部分が出てきます。

誰かに話してみる。

違う視点をもらう。

その繰り返しで、
少しずつ記憶に感情が戻ってくることがあります。

焦らなくても大丈夫。

心は、
準備ができた分だけ教えてくれますよ。

お読みくださりありがとうございます。

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はくじひろ
HAKUg|sHIRO

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【経歴】
アパレル勤務
IT関連企業にてWebディレクター・プロデューサー
制作会社にてフォトSTUDIOマネージャー/イベント制作・運営
(就職氷河期世代、転職6回)

【資格】
キャリアコンサルタント
産業カウンセラー
メンタルトレーナー
マスター・アートワークセラピスト
AAフリーダイビング1st取得フリーダイバー

40代で、やりたいことを追求する人生にシフトチェンジ。
ただ今フリーランスで心理相談師&アートカウンセラー。
「人生をクリエイトする」を体現中。