
こんにちは。
自分らしい人生を進むために
魅力や価値を伝え続けるカウンセラー
はくじひろです。
#1 親子関係から見えてくるもの (👈 今回こちら)
#2 咲子|「分かってくれる人」を求めた心理
#3 充|「居場所」から消えてしまう心理
#4 ふたりのルールと価値観
人気のドラマ「Tシャツが乾くまで」を観ました。
(*下記ネタバレあり)
最初は話題のドラマということで観始めましたが、
最終回を含め、パートナー選びやパートナーシップ、
その価値観に親子関係が影響されている描写を垣間見ることができました。
脚本にはどのように構成されていたか分かりませんが、
主人公の「咲子」と「充」の心理とその成り立ちを考察してみようと思いたち、
綴っています。
勝手な私的な分析ですので、登場人物や脚本を評価するものではありません。
とある夫婦のパターンの一つと捉えてみてください。
まずは少しざっくりとあらすじです。
2人で家を購入し住み始めた咲子と充夫婦の生活は安定しているように見えたのですが、「充」の失踪により、夫婦の絆に危機が訪れます。
1年後にフラッと家に戻ってきた「充」は、自分自身の失踪癖、人間関係リセット症候群などがあることを打ち明けました。
一方、咲子もバツ4である自身の離婚歴を伝え、10年間の夫婦を続けられたのは充が初めてだと話します。
お互いの秘密を明かし、関係修復に向かいかけたところで、またいつかいなくなる充の行動に不安を抱えた咲子は、家族ではなく程よい距離感の関係を続けたいと離婚の意志を伝えます。
ドラマの見どころは、一筋縄ではいかないクセのある登場人物の人間性や、
他の夫婦が示す関係性の形、失踪した謎(ミステリー)
などが展開されていたところにあるようですが、
ワタクシが注目したのはそれぞれの親子関係、特に母親です。
咲子の母は、過干渉、過保護、娘を理想化するように描かれています。
充は、望まれていなかった子供として、母に構ってもらえず、怒られもせず、ただ食事と教育を普通に与えられていた幼少期のシーンが登場します。
不憫な子供時代、過酷な幼少期であることが容易に見て取れる部分です。
ドラマではマイルドに短いスパンで描かれていますが、これは虐待の一つでもあるんですね。
メディア情報から受け取るイメージでは、暴力や性被害、育児放棄を指しているかのように見えますが、実際のところ虐待の定義は広いんです。
法律では4つに定義されています。
身体的虐待
性的虐待
ネグレクト(食事を与えない、病院に行かない、教育を受けさせないなど)
心理的虐待(脅し、差別、無視など)
そしてこの4つに共通するのは
心理的ネグレクト(情緒的ネグレクト)
つまり、子どもに関心を持てない(持たない)、共感しない(できない)、心のケアやフォローをしないです。
恐らく、咲子も充も心理的虐待と心理的ネグレクトがあったのだろうと想像できます。
それぞれの口からだいぶライトな口調で幼少期の様子や母への感情が語られていましたが、
そこが絶妙なところなんです。
心理的虐待の場合、当事者本人が「虐待」と認識しきれずはっきりと言葉にしません。
子どもの頃から
愛されてないんだ
私(僕)が悪いんだ
お母さんはああいう人だから仕方ない
そうやって自分を納得させてしまいます。
大人になってから、この(母)親子の関係性がパートナーシップに影響します。
そこを踏まえて次の記事で咲子の現在の心理を分析してみます。
#1 親子関係から見えてくるもの (👈 今回こちら)
#2 咲子|「分かってくれる人」を求めた心理
#3 充|「居場所」から消えてしまう心理
#4 ふたりのルールと価値観
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はくじひろ
HAKUg|sHIRO
Xにて情報発信しています ▶️ @sHIRO_HAKUg
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【経歴】
アパレル勤務
IT関連企業にてWebディレクター・プロデューサー
制作会社にてフォトSTUDIOマネージャー/イベント制作・運営
(就職氷河期世代、転職6回)
【資格】
キャリアコンサルタント
産業カウンセラー
メンタルトレーナー
マスター・アートワークセラピスト
AAフリーダイビング1st取得フリーダイバー
40代で、やりたいことを追求する人生にシフトチェンジ。
ただ今フリーランスで心理相談師&アートカウンセラー。
「人生をクリエイトする」を体現中。

“ドラマの登場人物を心理分析|親子関係から見るパートナーシップ #1” への3件の返信
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