
こんにちは。
自分らしい人生を進むために
魅力や価値を伝え続けるカウンセラー
はくじひろです。
先日、友達と「ギフテッド」の話をしたので覚書です。
私が知る「ギフテッド」は、生まれつき才能が秀でた人だと理解してました。
芸術や音楽などの技術や表現力、クリエイティブな発想力など、誰もが驚く突出した才能を発揮する人々。
身近には居ない(と思っていなかった)ので、メディアで見聞きする遠い存在です。
この日は、身内や身近に「ギフテッド」の方々がいて、常に触れ合っている人と話ができました。
メディアで見聞きする驚く才能を持つ人々のイメージが強かったので、
遠い存在だと思っていたものの、
「ギフテッド」の幅を広げると、努力しなくてもハイレベルな才能を発揮している人は身近にいことが分かりました。
「ギフテッド」の方々が皆同じように才能を発揮して活躍しているわけではないこと。
そして、身内や身近な人の視点や捉え方は、外から「ギフテッド」を理解する視点と違うこと。
そんな新たな価値観を知ることができました。
「私、ギフテッドなの」「兄がギフテッドです」なんて言わないですし、
むしろ第3者が「それはギフテッドなのでは・・・」と気づくことの方が多いと思います。
「ギフテッド」も2通りあります。
周囲からサポートを得られる場合
自ら動いて切り拓く場合
そして、時には、そのどちらでもない、どちらもない場合もあります。
そうすると、私たちの生活圏内に普通に紛れてしまうこともあるんですよね。
紛れてしまった時は「ギフテッド」という言葉で表現されずに
もしかしたら「変わった人」と言われてしまいかねません。
「普通」にしているのに人とズレてしまい、自分の居る場所に違和感を感じることもあるかもしれません。
身内にとっても、「ギフテッド」の存在は普通なのに、
家族や兄弟、姉妹との関わりが周囲とは違うことを理解されないこともあります。
「普通」の基準が分からなくなるんですよね。
大多数が基準にする「普通」はあるんだと思います。
なんとなく「普通」に寄せていく方が安心できます。みんなが同じ価値観を持っていて、みんなが同じように行動すると、共感が得られるし、「間違ってない」と思えます。
でも、「普通」の基準を取っ払って、違う視点、違う角度から捉えられたら、また世界が広がるなって感じました。
まとまりがないですが、
身内や身近に「ギフテッド」が居る人たちの話が聞けたことが大きなブレイクスルーでした。
心理学では、誰かに「嫉妬」する時、その要素を自分も持っているので、嫉妬心から本来の自分の望みを知ることができる、と言います。
もし嫉妬の相手が「ギフテッド」だとしたら、それが兄弟や姉妹だったら。
「あなたもその才能を持ってますよ」と安易に言えません。
カウンセリングでも「普通」の枠を一旦脇に置いて、
丁寧に丁寧に話を聴くことが大切なんだな、と感じた出来事でした。
お読みくださりありがとうございます。
🔹 「感情を出せない」その理由をカウンセリングで探してみたい方
➡️ オンラインカウンセリングの詳細はこちら
🔹 感情をオフにする癖が恋愛をこじらせる
➡️ 「パートナーシップで起きる違和感」
🔹 「正しさ」が心を遠ざける
➡️「感情と繋がらなくなる時」
🔹 考え過ぎから抜け出したい
➡️「思考が止まらない人にありがちなパターン」
🎥 ココロノマルシェにてカウンセラー・インタビューを受けました。
🪐 よろしかったらこちらもご覧くださいませ。
はくじひろ
HAKUg|sHIRO
Xにて情報発信しています ▶️ @sHIRO_HAKUg
noteも更新中(過去のブログお読みいただけます)▶️ Life Create Labo
【経歴】
アパレル勤務
IT関連企業にてWebディレクター・プロデューサー
制作会社にてフォトSTUDIOマネージャー/イベント制作・運営
(就職氷河期世代、転職6回)
【資格】
産業カウンセラー
メンタルトレーナー
マスター・アートワークセラピスト
AAフリーダイビング1st取得フリーダイバー
40代で、やりたいことを追求する人生にシフトチェンジ。
ただ今フリーランスで心理相談師&アートカウンセラー。
「人生をクリエイトする」を体現中。
