【ご相談】優しくしているのに傷つけられる|その関係の裏にある心の傷とは

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こんにちは。

自分らしい人生を進むために
魅力や価値を伝え続けるカウンセラー
はくじひろです。

ココロノマルシェのご相談に回答いたしました。

*ココロノマルシェとは、根本裕幸氏「お弟子さん制度」を卒業したカウンセラーが、皆様のお悩みにお答えするサイトです。どなたでも無料でご利用いただけます。

JUNKO Wさんからのご相談です。(相談文はこちら

人間関係?恋愛でもない?でも

初めは大丈夫だったのですが、天邪鬼なのか、意地悪してくる男性 酷い事ばかり言う。褒めても、無視、全てネガティブで反抗的で、わざと関係性を壊す事ばかりする。
電話を掛けると聞いてもいないのに、要件を言う前に、突然、「どこに行くか、何してるか?関係ないだろ」と怒鳴り始める。責任転換ばかり言われて、心が疲れています。心の傷が残り消えません。私が悪いのかと思うぐらいの私をけなし、嫌いなところリスト出してやる等言い始める。思い通りにならないと電話してくるなという。

意地悪や酷い言葉、反抗的な態度で接してくる相手には、
気持ちが萎えてしまうことありますよね。

それでも褒めたり、連絡を取ろうとするJUNKO Wさんは、
心が広く相手を思いやれる方なのだと感じます。



だとしても、怒鳴り声や無責任な言葉に心は疲弊してしまうし、
傷ついてしまいます。


相手の言動で、「私が悪いのかな」という錯覚に陥ることもあるかもしれませんが、
このような場合、私が悪いことはないんです。

相手にも事情があるのかもしれません。

でも、その前にJUNKO Wさんが傷ついている事実を軽く扱わないでくださいね。

まずは、JUNKO Wさんが傷ついていること、その思いに自分自身で寄り添って癒してあげるようにしてくださいね。

お相手の中で何が起きているのか

以前はそんなことなかったのに、どうして変わってしまったの?
って思ってしまいますよね。

>初めは大丈夫だったのですが、

>意地悪してくる
>ネガティブで反抗的
>わざと関係性を壊す事ばかりする。

>責任転換ばかり言われて

何が彼を変えてしまったのか。
私の何かが彼を変えてしまったのではないか。
そんなことを思ってしまうと、変わってしまった原因を探そうとしてしまうのですが、

これは、以前も今もどちらも本来のお相手の特性です。

なので、まずは、JUNKO Wさんが悪くはないと、知ってくださいね。

お相手の言動から考えられるのは

劣等感
過去の心の傷
親密感の恐れ

この辺りが心の中に入り混じって存在しているのではないかと思わずにはいられません。

>突然、「どこに行くか、何してるか?関係ないだろ」と怒鳴り始める。

怒鳴ったり、思い通りにしたいと強く思っている人ほど
自信たっぷりに見えることがあるんですよね。
強気な態度が、自信家であるかのように感じます。

でも、その裏には強烈な劣等感が隠れていることがあるんです。
誰かと自分を比較している、または自己卑下しているなどです。


自信がないことが分かっているので、虚勢を張ってしまうこともあります。


この劣等感は、過去の心の傷が影響していることがほとんどです。
どんな傷を持っているのかは、今すぐには分からないですし
直接聞いても答えてくれないものなので、
「きっと何かあるんだろうな〜」という気持ちで見るくらいで丁度いいのです。

>思い通りにならないと電話してくるなという。

そして思い通りにしたい、コントロールしたいのは

人を信用できない

という気持ちの現れです。


裏切られるのではないか
嫌わられるのではないか
見捨てられるのではないか


JUNKO Wさんが彼の予想と異なる行動を取った時に不安になり、
怒りでそれを隠すために怒鳴ったり無視したりすることがあります。

信用できない思いが強ければ

JUNKO Wさんの褒め言葉も
嘘なんじゃないか
今だけなんじゃないか
と素直に受け取れません。

そうすると、何をやってもダメなんじゃないか、関係性が良くなることなんてないかもしれないと焦ってしまいますよね。

そんな時には、少しご自身と向き合うことも大切です。

まずは自分の気持ちを取り戻す

自分を傷つけてくる相手と一緒にいると
心は疲れてしまいます。

ゆっくりできる時に自分のことを振り返ってみてください。

お相手と関わりを続けるのはどうしてだろう
お相手とどんな関係を作りたいのだろう

まずはJUNKO Wさんの思いが大切です。
お相手に気持ちを振り回されたり、
攻撃をされたりしていると自分の本当の気持ちが見えにくくなってしまいます。

もう一度ここで、JUNKO Wさんにとって思いや望みを自分の軸に戻してあげてください。
お相手に対してここまで親身になる、優しくできる、関わろうと頑張れるのは、
JUNKO Wさんの中にもそうさせる何かがあるのかもしれません。



その上で、
過去にこのお相手のような人や心が疲れてしまう関係性があったかどうか点検してみます。

過去の恋愛、親子関係、友達関係などを振り返って、同じように
天邪鬼なことを言う人、怒鳴る人、意地悪をする人、身近な存在にいなかったでしょうか。


かつての関係性のパターンを身近な存在で繰り返してしまうことはよくあります。
そんな過去のパターンから今の状況を見てみると「似ている」と感じることがあるかもしれません。

「似ている」関係性があれば、見直してみてください。



当時の自分が、感じていた感情や思いを探ってみると

本当はしんどかった
本当は嫌だって言いたかった
本当は〜してほしかった

そんな叶わなかった思いが出てくるかもしれません。
それらを今の自分が再び感じてあげてください。
「そうだよね。辛かったよね」
と心の中で声をかけてあげるだけでもちょっと気持ちが楽になります。

思い出すたびにやってみてくださいね。
お相手との関わりで感じた痛みも、同じようにセルフで癒してあげてください。


相手の傷とどう向き合うか

自分の傷を癒しながらも、お相手との関係を続けたいとしたら
急がず慌てず時間をかけることになるかもしれません。



お相手の
親密感の恐れがあると、なかなか近づこうにも近づけないのです。
無理に相手の閉した心をこじ開けようとすると、ますます離れていってしまいます。



ただ、これには「愛のお試し行動」がありそうだとも考えられるんです。

無視したり、拒絶や拒否をしても、離れていかないこと

を知らずのうちに試しているかもしれません。

裏切られたくない、この思いが強く天邪鬼な行動があれば、

どんなことをしても離れないよね!!??

そんな裏腹なことをやってしまいかねません。

小さな子供は
「ママなんて嫌い、あっち行って!」
と言うものの、離れないことが分かっているから言えるんですよね。

大人になっても同じようなことをしてしまいます。
大人なので、語気が強くなり、声が大きくなり、言う回数が増え、ご機嫌斜めな期間が長引きます。

これを繰り返してしまうのは、
やはり子供の頃の傷が残っている、あるいは当時の思いが叶わなかった可能性もあります。
でも、これはお相手の問題で、お相手の傷です。

JUNKO Wさんが癒してあげようとすれば、時間がかかるかもしれません。
それでも、お相手の心の傷が影響してるんだな、と思うことで気長に構えられることもあります。

相手の傷にどう寄り添っていくかは自分次第ですが、
まずは自分自身の傷を癒してから、寄り添ってあげてくださいね。



最後に


お相手の傷を理解することは大切です。
でも、その前にご自身の傷や寂しさを大切にしてくださいね。

相手を理解しようとする優しさは、素敵な魅力です。

だからこそ、その優しさをまず自分自身にも向けてあげてください。

自分の心が満たされていくと、
お相手との距離感や関わり方も自然と変わっていくはずですよ。

お読みくださりありがとうございます。
ご参考くださったら嬉しいです。

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はくじひろ
HAKUg|sHIRO

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【経歴】
アパレル勤務
IT関連企業にてWebディレクター・プロデューサー
制作会社にてフォトSTUDIOマネージャー/イベント制作・運営
(就職氷河期世代、転職6回)

【資格】
産業カウンセラー
メンタルトレーナー
マスター・アートワークセラピスト
AAフリーダイビング1st取得フリーダイバー

40代で、やりたいことを追求する人生にシフトチェンジ。
ただ今フリーランスで心理相談師&アートカウンセラー。
「人生をクリエイトする」を体現中。