自分らしい人生をクリエイトするために
魅力や価値を伝え続けるカウンセラー
はくじ ひろです。
心理の学びをアウトプットしようとブログを始めたのに、
どうしても書けなかった。
その理由を、自分なりに掘り下げてみました。
ブログを書き始めたにも関わらず、
「ブログが書けない」なんて、情けない思い全開です。
SNSをやったことはある。
過去にブログを書いた経験もある。
なのにどうして「今」書けないのか。
それは、
自分のことを書くことになったから。
SNSに投稿してたのは、単なる記録。 手軽さも相まって画像をタグをアップしていたに過ぎません。
情報文や感想文なども 記録として残そうとしている思いが強いのかもしれない。
自分のことを書こうとすると思考が止まるし、 指も止まってしまうのはどうしてだろう。
同期の仲間に話を聞いてもらいながら深堀りすると ちょっとずつ自分が見えてきたような気もします。
例えば、「自己開示ができない」からとはいえ、 何も言えないわけではないんです。
自己開示が苦手であることはわかってます。
・自分の意見は言える
・自分のことを話せる
話が盛り上がって話すこともあれば、 必要に迫られて話すこともあるのに、 なぜブログではダメなのか？
厳密に言うと、 ブログがダメなのではなく
自分のことを書くこと、 に躊躇しているんですけどね。
悩んだ末に出てきた答え
それは、
隠してきた自分を見せるのが嫌だから
もちろん意識して 「隠してた」 つもりはないし、 何よりも偽物を演じていた訳ではなく、
ただ自己表現を抑えていた
という方がしっくりくるかも。
自己表現の怖さです。
自分を隠して生きることがいいとは思っってないんです。
誰かに嘘を付くのも、自分に嘘を付くこともしたくない。
では、隠してきた自分って何かというと
私が悪い
という思いにぶち当たります。
全責任を自分で負うような、 全ての出来事に対して自分にも非があると認めてしまうような気持ち。
被害者マインドとはよく聞きますが、 私には、加害者マインドの方がどうやら強くありそうです。
加虐的になるとか暴力的な思考を持っているのではなくて
存在しちゃってごめんなさい
奥へ奥へ迫っていくと出てくる哀れな思い。
これを隠そうとして、 時に守ろうとしていた訳ですね。
私の中には、打たれ弱くて自己卑下の強い私がいて、
それを別の私が、 守っているんだろうな。
表舞台に立って頑張る私。
表舞台に立っている私は、
色んなことに挑戦できるし、 表現もできるし、 恥ずかしさや劣等感を持ちながらも頑張れるのだけど、
今、葛藤しているのは、
今まで隠してきた この打たれ弱い自分を出せるのかどうか。
同期の仲間と話をしていると、 出しても良い気がしてくるものの、
卑屈な自分と向き合うことも怖いという局面にいるのが、
まさに今。
多くの人が、社会生活を送るために、良い人の仮面を被っています。
ペルソナっていいます。
ペルソナ心理学については➡️ こちら
ペルソナは、 過去に経験した痛みから、 自分ルールや観念を作り出した防衛的なもの。
その仮面を沢山重ねて、 痛みと傷でぼろぼろになってしまっている自分を隠したいんですよね。
その仮面を一枚一枚派がしていくことが、 ブログを書くことに繋がるんだと思うんです。
私にとっては、ものすごく怖い。
こんな思いが出てきて言語化できたのも、
話を聞いてくれた仲間がいたからこそ。
感謝。
自分の気持ちを言葉にするのは、簡単なようでとても怖い。
それでも「書けない理由」と向き合うことが、自分を知る手がかりにもなります。
そんな感じで遅々として進まないブログですが、
少しずつ、自分の言葉で自分の気持ちを伝えるブログに育てていけたらと思います。
お読みくださいましてありがとうございます。
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はくじひろ
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