こんにちは。
自分らしい人生を進むために
魅力や価値を伝え続けるカウンセラー
はくじひろです。
どこまでも自信満々で、指摘すれば即反撃。
そんな“圧倒的にプライドが高い人”に、振り回されたことはありませんか？
圧倒的にプライドが高い人が近くにいると、対処に困りますよね。
過剰なほどの自信家で、他者への情けや感謝の心が全くなく、
なんだったら利用しようとする傾向を持ち、
それでいて自分への賞賛や承認を強く求める人は、
職場や家族など、意外と身近にいる存在かもしれません。
その人とある程度の距離を持っていたならば、
なんだかすごい自信家の人、くらいの印象かもしれません。
でも間近で接すると心がかき乱される時があります。
その過剰なプライドは、
裏を返せばそれ以上に傷つきたくないという恐れと、
馬鹿にされたくないという強烈な劣等感から自分を守るために、
常に攻撃体制で他者を圧倒していることも。
それは、幼少期の嫌な出来事など過去に経験した大きな傷や、
味わった劣等感を癒せずに大人になってしまったのです。
このような傾向の強い人への対処は、
褒めること賞賛すること。
お世辞でもいいのです。褒めるときは演技でもいいです。
承認欲求が強いので、褒めてくれる人を周りに置いておきたいと思っています。
逆に指摘したり、反論したり、
良かれと思ってのアドバイスでさえも攻撃と受け取られてしまいます。
反撃は、容赦なくやってきます。
ただ、攻撃を避けるためにのお世辞やおだてるくらいならやってみようかな、
と思えればいいのですが、
「自分は悪くないのに」
「やられっぱなしで損した気分」
と思ってしまいお世辞も言えず、攻撃を受け続けて心が疲弊します。
過剰なプライドも怖くて自分を守ることに必死で手放せません。
「自分は悪くないのに」「やられっぱなしで損した気分」
と思ってしまったら、自分の味方を増やすことをオススメします。
反撃するための味方ではなく、
自分を尊重してくれる人やストレス解消できる仲間です。
相手の攻撃性に心が削られそうなときは、
ひとりで抱え込まず、自分にとって安全な場所を確保することがいちばんの防御になります。味方は、あなたの心を守ってくれますよ。
お読みくださりありがとうございます。
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はくじひろ
HAKUg｜sHIRO
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【経歴】
アパレル勤務
IT関連企業にてWebディレクター・プロデューサー
制作会社にてフォトSTUDIOマネージャー／イベント制作・運営
(就職氷河期世代、転職6回)
【資格】
産業カウンセラー
メンタルトレーナー
マスター・アートワークセラピスト
AAフリーダイビング1st取得フリーダイバー
40代で、やりたいことを追求する人生にシフトチェンジ。
ただ今フリーランスで心理相談師＆アートカウンセラー。
「人生をクリエイトする」を体現中。