【ご相談】連絡先を知らない好きな人。接点を持つための成功パターンとは(実践編)

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自分らしい人生をクリエイトするために
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はくじひろです。

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連絡先を知らない好きな人。接点を持つための成功パターンとは

固めプリンさんからのご相談です。(相談文はこちら

会って話すために、私ができること

初めまして。固めプリン、26歳(今年27歳)です。
好きな人がいて、その人とまた会って話したいと思っていますが、なかなかうまくいきません。
今の状態だと永遠に会うことすらできそうになく、悩んでいます。

私がその人と初めて会ったのは、私の習い事でした。私が生徒側で、彼は先生側でした。相手は1歳年上です。

初めて会った時はそうでもなかったのですが、2回目に会ったときに話が盛り上がり、1時間ぐらいお互いの職歴や仕事のこと、お金のことなどずっと喋っていました。私は彼の芯の通った考え方に惹かれ、素敵だなと思っていました。
すっかり楽しくなって、また喋りたいなと思うようになりました。何度か近くに来てくれることはありましたが、恥ずかしさがあり結局それ以降は、たいした会話はできませんでした。
その後私が卒業し、今は通っていません。

それから半年ぐらい経って、偶然道端で会いましたが、相手が運転中だったため、声はかけれませんでした。覚えててくれてるかなと不安に思うこともありますが、やっぱり好きだから会って色々話したいと思うようになりました。その人の職場の近くに行ったら会えるかなと思い毎日ではないですが、運動も兼ねて散歩しているんですが、なかなかうまく行きません。それに、うろついてストーカーみたいじゃないか?と思ってしまいます。

共通の知り合いや連絡先は分かりませんが、なんとか会って話せる方法はないでしょうか。会える可能性は低いけど、今の方法を続けるしかないのでしょうか。
振られた時と彼に彼女がいる場合以外は、諦めたくありません。

好きな人と話がしたい、でも共通の知り合いはいないし、連絡先も知らない。
そんな時はどうしたらいいのか悩みますよね。

出会いがあったのだから、必ずそのきっかけを作ることができます。
待つのではなく「作る」ためのアクションも必要です。

今回は、成功パターンを踏まえた実践的な方法と、陥ってしまう失敗パターン、
それからマインドについてお伝えしたいと思います。

>私がその人と初めて会ったのは、私の習い事でした。私が生徒側で、彼は先生側でした。


出会いは、習い事ですね。
今はもう通ってはいないということなので、接点がなくなってしまった。

>共通の知り合いや連絡先は分かりませんが、なんとか会って話せる方法はないでしょうか。


好きなのに会うことができない、
どうやったら会えるのかと気持ちばかり焦るかもしれません。

でも、会うことはできるし、話すことも可能です。
そのためには、接点を持ち続けることと最初の勇気です。
具体的にお伝えしますね。

接点は待つものじゃない、自分で“つくる”もの

まず、「私が生徒側で、彼は先生側」
こちら、主従関係ですね。

他には、
お客とスタッフ、お客とオーナー、生徒とインストラクター、生徒と講師
などの関係性がありますね。


私、はくじ ひろもこの主従関係から関係性が発展したことや、
お付き合いに繋がったことがあります。
また、周囲にも主従関係からお付き合いや結婚に発展した知人、友人もいます。

では、どうやって成功に繋がったのか、その方法をお伝えします。

繋がっていた接点が切れていしまっているので、
まずは接点を作ることが最初にすることの1つです。

接点を待つではなく「作る」です。
固めプリンさんの習い事について詳しいことが書かれていないので、
想像になってしまうのですが、
いくつか成功に繋がる事例をあげておきますのでヒントにしてみてください。

1)SNSをフォローする
2)主催のイベントに参加する
3)電話する(相談、質問、感謝を伝える)

順番に説明しますね。

1)SNSをフォローする
お相手が習い事の先生なので、ある程度のプロフィールを公開していると思われます。
それらをフォローすること。またはスクールか会社のアカウントをチェックして、フォローしてください。DMを送れるようになれればある意味成功です。



2)主催のイベントに参加する
単発のイベントがあれば参加するようにしてください。
お金がかかるかもしれませんが、会う確率はあがります。



3)電話する(相談、質問、感謝をつてる)
かつての生徒として、電話で接点を持ってみてください。
その際に電話で話すための口実が必要です。



一番いいのは、習い事での質問や相談、またはそれを習ったことで現在役立っていることの報告と感謝の気持ちを伝えることです。
(必ず連絡先を聞いてください)

習い事の先生なので、
資格や語学系なら、試験やテストに合格したとか、それによって昇格したとかのお礼を兼ねたらいいですし、
文化系のことなら、何か苦手なことを克服できたとかの報告です。

仕事のことなど深く話をしているのであれば、それを口実にしてもいいかもしれませんね。
教える側の人にとって、成長報告は嬉しいものです。
ちなみに、しっかりした理由(口実)があれば、堂々と訪問した方が良いです。

ざっとこんな感じですが、何かヒントがあったらいいなと思います。

「好きを行動に変える」小さな勇気の出し方


さて、次にマインドですが、
これらのきっかけを「作る」ことに対して恥ずかしさや不安な気持ちが出てくると思います。

怖いですよね、
避けられたりしないかとか、ストーカーって思われないかとか、
色々と考えてしまいます。

もし、自信がない、自己肯定感が低くて無理と感じるのであれば、
まずは固めプリンさんの自己肯定感を高めて、自己承認を心がけて心のベースアップを行ってみてください。

それから結果を求めないこともマインドセットには大事です。
最終ゴールを「お付き合い」とかにすると目標が大き過ぎて何もできなくなります。


なので、もう一度再会すること、連絡先を聞き出すこと、この2つを最初のステップにしてくださいね。

陥りがちな失敗パターンとは

>その人の職場の近くに行ったら会えるかな

これもきっかけ「作り」にはなるんですが、
固めプリンさんが心配しているようにストーカーと勘違いされる恐れもあります。

避けた方が良い行動としては、
例えば、
突然会いに行く、突然プレセントを渡す、突然連絡先を聞く、突然告白するなどです。

お相手がそれをされる理由が思いつかない、
分からない行動をしてしまうと失敗に繋がります。

これらが許されるのは中学生までですね。

当然の行動で相手からも避けられる可能性もあるのですが、
職場であれば本人よりも周囲の人の方が気づきやすく
要注意人物と認識されてしまいます。

なぜ避けられるかというと、
気持ちの温度差があるから。
お互いのことをよく知らない時ほど温度差はあるのですが、主従関係でもこの差ができます。

それは理性が働くからです。

主の場合
「生徒(お客)さんだから困るな」「クレームになったら嫌だな」

従の場合
「先生(オーナー)だからみんなに優しくしてるんだろうな」「自分だけではないよね」

時には警戒心も持つかもしれません。
なので接点を持った後も主従関係を続けてみるといいですね。

関係の進展までには時間がかかります。
待つのなら、関係性がよくなっていくことを待つ方が健全です。

ちなみに上記の電話したケースと、結婚に至ったケースでは、
接点が途切れていた期間が1年〜数年ありました。

今、数カ月空いてもしまっていても、あまり問題はないのですが、

一分一秒も時間を無駄にしたくない場合には、接点を作るための勇気が必要です。

最後に

まとめますと
まず、接点を積極的に作る

・会う(接点を作る)ためにできること(実践)
1)SNSをフォローする
2)主催のイベントに参加する
3)電話する(相談、質問、感謝を伝える)

以上です。

接点を作るための成功に繋がる方法とマインドをお伝えしました。

固めプリンさんのお相手の状況次第なところもあるので、
この方法がフィットするかはわかりませんが、ヒントにしてみてください。


はくじひろは、以前連絡先も知らない講師の方にお礼のメールを送ったことがあります。
WEBサイトを探し何とかメールアドレスを探しあて、使われているのかどうかも分からないままメールを送りました。
返事がきまして2、3回ほどやりとりさせてもらったことがあります。

講師業の方であれば、連絡手段が必ずあるはずですよ。

ご参考くださったら嬉しいです。

そして、自分の場合はどうなのだろうと思われた方、セッションにいらしてくださいね。

お読みくださりありがとうございます。

はくじ ひろ
HAKUg|sHIRO