【ご相談】ずっと心の中にあった憧れ|「女性のように生きたい」自分を受け入れられたい

wp_marche

こんにちは。

自分らしい人生を進むために
魅力や価値を伝え続けるカウンセラー
はくじひろです。

ココロノマルシェのご相談に回答いたしました。

*ココロノマルシェとは、根本裕幸氏「お弟子さん制度」を卒業したカウンセラーが、皆様のお悩みにお答えするサイトです。どなたでも無料でご利用いただけます。

ひっしーさんからのご相談です。(相談文はこちら

女性の生き方に憧れる私(男性)

50代男性です。私は一人っ子で育ち、子どもの頃から、女の子に生まれたかったと思っていました。幼少時はお雛様がほしいと両親にせがんだり、爪を赤いサインペンで塗ってマニキュアのまねをしたりしていました。思春期には太っていた時期があり、胸が大きくなって、水泳で上半身裸なのが恥ずかしく、女子はブラジャーをつけられるのに私は男子だからつけられないのがいやでした。

その後はあまり女の子みたいになりたいという気持ちは弱くなったものの、かわいいもの、甘いもの、ぬいぐるみや人形は好きでしたし、男性としては小柄な部類に入っているせいか、女性用のズボンやシューズを履くこともありました。私は6年前に父が、2年前に母が亡くなりましたが、母が亡くなった後、子育ても落ち着いてきて、また、職場に20代の若い女性もいたことから、再び女性みたいに生きたいという気持ちが頭をもたげてきたのです。できることなら、私は女子高校生、または20代くらいの年代に戻って女性の生き方を味わっていければ、と思うようになりました。昨年の夏からアームカバーやUVケアを始め、最近は、目のくまや頬の色が少し暗いのが気になり、出勤前に顔に化粧水をした後でコンシーラーやパウダーをするなど、部分的にメイクにも手を出すようになりました。

私は以前から、男性だけのコミュニティは苦手で、むしろ女性が多い中にいる方が落ち着くし、女性とおしゃべりをしたがります。親類で集まったときも、20代の姪っ子とよく話しますし、姪っ子の服やメイクやネイルなどに関心を持ってしまいます。職場は男性が圧倒的に多く、女性は少ないせいか、たまに私の知らされないところで女子会が行われることもあり、本当は女子会なんかにも参加できればいいのになあとうらやましく思いながらも、入れてくれることはないのが悲しいです。

私は何か年齢不相応な感じやバランスを欠いた感じもしますし、私の気持ちが「社会通念」からかけ離れていると思うと、どうすれば私は周りから、女性みたいに生きたいという自分の気持ちを受け入れられるのでしょうか?私には特に友だちもおらず、これからは仕事だけでなく、リタイア後の人生のことも考えると、うまく人間関係を作っていくことが必要かと思うので、疎外されたくないという気持ちがあります。

女性の生き方に憧れている、
そのような思いをずっと持ち続けているのは素敵なことですね。

長い間、誰にも言えずに抱えてきた思いでもあるんですね。



女性が身につけるものに関心や興味があって共通の話題ができると、
何より楽しいですね。

ひっしーさんも関心を持っているからこそですが、
繊細なことに気づけたり、高い美意識があるからではないでしょうか。

職場ではなかなか本来の自分を発揮できず、羨ましさが募ってしまうかもしれませんが、
リアイア後の人生に向けて、準備を始めてもいいのではないでしょうか。

順番にお伝えしてみますね。

ずっと我慢してきた気持ち

昔のことを懐かしみながら、過去に経験できなかったことを悔やんだり、憂いたりすることは
男女関係なく多くの方が感じるものです。

>私は女子高校生、または20代くらいの年代に戻って女性の生き方を味わっていければ、と思うようになりました。

例えば、本当は女子校に行きたかったのに、仕方なく共学に進んだ場合も、
自分が楽しみたかったはずの青春時代を逃してしまったと思う人もいます。

他にも、
学校や家庭でのルールが厳しくておしゃれができなかったとか、勉強を優先したので友達との思い出が少ない、なんて人もいるかもしれません。


確かに過去をやり直すことはできません。
ただ、若い頃(少年、少女)の思いを再び味わうような体験はできます。


そこで、ひっしーさんが思う「女性の生き方」ってどんなことでしょうか。
そこまで惹かれるのはどうしてでしょう。
きっと理由がありそうですね。

すでに進めているように、お肌のケアやおしゃれにも女性アイテムを取り入れてみるのも
経験できなかった過去を取り戻す方法として、心が喜ぶことに繋がります。

かつて表現できなかった自分を表現できるようになると、気持ちも変わってきます。
こんな一面もあるんだなとか、
いつもと違う楽しみを感じるとか、
まずは、そのような体験を自分にさせながら、嬉しいと感じる自分を受け入れてくださいね。


ここで、受け入れることに抵抗があると、苦しくなる場合があります

その憧れを自分自身が受け入れる

自分の生き方を変えよう、あるいは今までやらなかったことを実行してみようとすると、
これでいいのかな、大丈夫かな、という疑問が湧いてくることがあるんです。

>私の気持ちが「社会通念」からかけ離れていると思う

「社会通念」から離れている自分を見つけてしまうと
ダメなんじゃないか、良くないことをしているんじゃないかと思って素直に自分を受け入れられなくなったしまいます。

今は、条件付きで自分を受け入れている可能性もありませんか?
今まで我慢したから、解放してあげよう
これくらい(自分基準)ならいいかな

もちろん、少しづつ受け入れていくのも大切です。
ただ、「社会通念」から離れているかどうかは、分からない部分です。

女性と一括りにしても、「生き方」はその人の経験によってはさまざまです。
ひっしーさんが望む生き方を叶えている男性もいるかもしれません。

少し世界を広げて、ひっしーさんが望む生き方をしている女性、あるいは男性を見つけてみてください。

「ロールモデル」っていいます。

自分と似ている、自分と同じような人の周りにはやはり同じ属性の方々がいます。
「類は友を呼ぶ」ですね。

安心して自分を表現できる場所を探す

ロールモデルを探す時、身近な人の中から探せるとすぐにでも接点を持ちやすいのですが、
「職場の中のコミュニティ」の場合は少しハードルが上がります。

職場というだけあって目的が、仕事をする、キャリアアップを目指す、会社に貢献する、などの共通した「社会通念」を持っているので、それに風穴を開けようとすると革命のような感じになってしまいます。

なので、職場以外に目を向けるのがいいでしょう。

>どうすれば私は周りから、女性みたいに生きたいという自分の気持ちを受け入れられるのでしょうか?

周りから受け入れられたいと思う気持ち、今まで本当の自分が受け入れられたことがないので、最も気になるところです。
まずは、今の自分を受け入れることで周囲からも受け入れられるようになります。

また、「周囲」とはいえ、今いる人間関係よりも、受け入れてくれる仲間から探していくことが近道かもしれません。

受け入れられるかどうか分からない人たちを前に、自分を晒け出すことに怖さを感じるかもしれません。
それならば、受け入れられそうな仲間たちから「受け入れられた」という経験をすることが大切です。
そこから、周囲の人たちへと広げていってみてください。


ちなみに、ですが、
「バランスを欠いた感じ」という部分を「男性性」「女性性」からお伝えすると、
男性も、長く男性性を駆使して生きている(第一線で活躍している)と、バランスが崩れてしまいます。

40代、50代くらいからは、男性も女性性を使う割合を増やしていくとバランスが取りやすくなると言われています。

誰もが「男性性」と「女性性」を持っています。
ひっしーさんは長く「女性性」を封印していたのかもしれません。
今になって、そろそろ解放したいと思えるようになったのも、バランスを取ろうとし始めたと考えられます。

少しづつ「女性性」を解放してみてください。

最後に

女性の生き方に憧れる気持ちも、
若い頃にできなかったことをやってみたい気持ちも、
本来の自分を表現したい気持ちも、

どれも素敵な思いです。

むしろ、長い人生を生きてきたからこそ見えてきた大切な思いなのかもしれませんね。

これからは「社会通念に合っているか」よりも、

「自分の心が喜ぶかどうか」

を少しずつ大事にしてみてください。

お読みくださりありがとうございます。
ご参考くださったら嬉しいです。

🔹 過去の感情と向き合いたい方へ
 ➡️【オンラインカウンセリングのご案内

🔹 こじらせた恋愛や人間関係で親子関係や過去を振り返る理由
 ➡️「繰り返す人間関係のパターンの見つけ方



はくじひろ
HAKUg|sHIRO

Xにて情報発信しています ▶️ @sHIRO_HAKUg
noteも更新中(過去のブログお読みいただけます)▶️ Life Create Labo

【経歴】
アパレル勤務
IT関連企業にてWebディレクター・プロデューサー
制作会社にてフォトSTUDIOマネージャー/イベント制作・運営
(就職氷河期世代、転職6回)

【資格】
産業カウンセラー
メンタルトレーナー
マスター・アートワークセラピスト
AAフリーダイビング1st取得フリーダイバー

40代で、やりたいことを追求する人生にシフトチェンジ。
ただ今フリーランスで心理相談師&アートカウンセラー。
「人生をクリエイトする」を体現中。