【ご相談】一人暮らししたい、親から離れたいのに動けない|親から自由になるために

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こんにちは。

自分らしい人生を進むために
魅力や価値を伝え続けるカウンセラー
はくじひろです。

ココロノマルシェのご相談に回答いたしました。

*ココロノマルシェとは、根本裕幸氏「お弟子さん制度」を卒業したカウンセラーが、皆様のお悩みにお答えするサイトです。どなたでも無料でご利用いただけます。

くるみさんからのご相談です。(相談文はこちら

一人暮らししたいけどできない

ずっと父親のモラハラに悩んでいます。小さい頃から怒りでコントロールされ、毎日父親の機嫌を伺うようになってしまいました。そして、反論や自分の意見を言えない大人になってしまいました。

大人になってから、毒親関連や心理学の本を読んだり色々勉強して、やっと父親がおかしいと思ってきました。と同時に、母親もおかしいこともわかってきました。(父親がモラハラしたり怒鳴っているのに子供を守ろうとしないなど)

それで、反抗期をするために自分の意見を言い始めました。なんでも親の意見を聞かなくてはいけないのか?と言う度に、生意気だと言われます。ですが、私はもう30代後半です。まだ親の言うことをずっと聞かなくてはいけないのでしょうか。ついにそれでこの前胸ぐらを捕まれ、みぞおちのあたりを蹴られました。はじめて暴力をうけ、怖くなりました。

早く一人暮らししなきゃと思ったのですが、会社員として働きたくないという気持ちが勝ってしまいます。今はフリーランスで細々とやっているのですが、まだ一人暮らしできる金額ではありません。自立できるようになるまでにはまだまだ時間がかかると思います。でも、その間父親と暮らすことに耐えられる自信がありません。
どうすればいいでしょうか。

長い間、辛かったですよね。
今までずっと耐えてきたのですから、もう自分を解放させてあげてくださいね。


コントロールされていた状態が続くと、自ら家を出ようとしても
心の抵抗が出てきてしまうことがあります。


耐えかねないのであれば、すぐにでも家から離れることをおすすめしたいところですが、
何か事情があるのかもしれません。

手を上げらた中で暮らしているだけでも、心も身体も緊張し続けてしまいます。

「もう限界だ」と感じるのも当然なんです。

それでもよくここまで耐えてきましたね。
自分の意見を言い始めたこと自体がすごいことですよ。

暴力があるならば尚更のこと、自分の安全を守るためにもすぐに逃げることが最良です。

このような時に、経済的自立と精神的自立の両方が必要になるので、
それについてお伝えしてみます。


本当に足りないのはお金だけ?

一人暮らしができない状況や理由は人によって色々とあります。

扶養に入っている、すでに親の年金に頼っていたり、相続のことなどがあると
離れることも躊躇ってしまいますよね。

そういう事情でなければ、
まとまったお金だけ準備することに、どのくらい期間が必要かを具体的に出してみてはどうでしょうか。

>早く一人暮らししなきゃと思ったのですが、会社員として働きたくないという気持ちが勝ってしまいます

会社員でなくても結構です。
引越しと数ヶ月暮らせるほどのお金を準備するイメージです。

ここで、一人暮らしが開始できるようになるまでの金額と期間が見えてきます。

時間がかかったとしても、一人暮らしを実現させる、という気持ちが大事になります。


お金の問題は確かに大きいです。
もしお金の計算をしても動けないとしたら

一人暮らしは無理そう、働きたくない、という気持ちが強くなってしまうなら、

くるみさんの心を縛っている別の理由もあるのかもしれません。

家を出ることが怖くなる理由

一人暮らしって、いざやろうと思うと怖くなるんですね。
孤独や寂しさを感じるので、それを想像しただけで苦しくなります。
ホームシックになることもあります。

家なんて恋しくならない

と思うかもしれませんが、その家がどんなに拘束されて安心できない場所だとしても
「馴染み深い」場所であれば、心が戻ってしまうことがあります。

誰かがいる、知っている人がいる、食事が取れる、寝られる

基本的な生活が送れていると、離れづらくなってしまうんです。

親に勘当されたわけでも、「出ていけ」と言われたわけでもないのに
自らその選択することに尻込みしてしまうこともあります。

罪悪感が足を引っ張ることもある

ホームシックを恐れてしまう他にも

期待に応えられなくなってしまう
裏切るんじゃないか

という思いも抵抗の一つです。

例えば、知らずのうちに、親の期待に応え続けていたり
本当は、父母を残して自分だけ出ていくのは可哀想だと考えてしまいます。
コントロールされつつも、実は親を支えていたのかもしれません。

そのような時には、家を出ること、離れることに
罪悪感を感じてしまいます。

もし罪悪感がある、あるいはこれまで育てもらった恩がある、と思ってしまうならば、
まずはその罪悪感を手放すことから始めてみてはどうでしょうか。


反抗は自立への第一歩

罪悪感を手放すことについては、
くるみさん自身が少しづつ変化しているようなので
今は手放しの真っ最中かもしれません。

>反抗期をするために自分の意見を言い始めました。

こうして自分の意見を言えるようになったのは、大きな変化です。成長ですね。



そして、反撃されるという点で、
くるみさんの成長に驚いたり、焦ったりしている可能性も高いのですが、どう対処していいのか分からずに手が出ているかもしれません。

ただ、相手の反撃が怖くて、しんどくて反抗を止めてしまったり、諦めてしまうこともあります。


意見を言えるようになった
まずは自分を認めてあげてくださいね。

その上で、もっと言いたいこと、あるいは怒りを吐き出してください。
本人に直接でなくていいので、ノートに書く、誰もいないところで声に出す。

とにかく、感じた怒り、悔しさは「言葉」にして表現することが大事です。

今まで、表現すること、表に出すことさえもできなかったはずなので、
それを適切な場所で出すことから始めてください。繰り返し、繰り返しです。


それほど、我慢してきた時期が長かった分、怒りの感情がたくさん出てくるかもしれません。
怒りが落ち着いてきた頃に、家を出る準備も整うのではないでしょうか。

くるみさん自身の変化が、これからも続いていくはずです。



最後に

今こうして反抗期を始められていること自体が、大きな変化なんです。
今まで言えなかったことを言う。

その他にも
我慢していた気持ちを感じる。

それは自分の人生を取り戻すための大切な一歩です。

「私はどうしたいのか」
自分の気持ちをもっと大切にすることも優先させてあげてください。

その積み重ねの先に、一人暮らしという選択も自然と近づいてくるはずですよ。

お読みくださりありがとうございます。
ご参考くださったら嬉しいです。

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はくじひろ
HAKUg|sHIRO

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【経歴】
アパレル勤務
IT関連企業にてWebディレクター・プロデューサー
制作会社にてフォトSTUDIOマネージャー/イベント制作・運営
(就職氷河期世代、転職6回)

【資格】
産業カウンセラー
メンタルトレーナー
マスター・アートワークセラピスト
AAフリーダイビング1st取得フリーダイバー

40代で、やりたいことを追求する人生にシフトチェンジ。
ただ今フリーランスで心理相談師&アートカウンセラー。
「人生をクリエイトする」を体現中。