
こんにちは。
自分らしい人生を進むために
魅力や価値を伝え続けるカウンセラー
はくじひろです。
ココロノマルシェのご相談に回答いたしました。
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ひよこさんからのご相談です。(相談文はこちら)
憧れと指導と恋愛
もやもやする気持ちを整理したく、投稿します。
何回か相談させていただき、いつもありがとうございます。
30代既婚子持ち女性です。
中途採用で入社したばかりの会社で、なかなか馴染めず、なんとか活路を見いだしたいと思って参加した出身大学の集まりの飲み会で、とても偉い雲の上のような人に気に入られました。私は、仕事が出来るアピールやなんとか異動できないかという下心をもっていましたが、先方は、性的な下心しかなかったようです。
その方は仕事ができるので、憧れと尊敬の気持ちでいっぱいで、仕事で関わりを持てたら良い、役に立ちたい、指導を受けたいと思っていましたが、仕事とは関係ないところで周囲に人がいないところで話しかける、周囲の人が気づくくらい、目で追ったり胸や下半身をじろじろ見られると、逃げ出したくなり、私のこと嫌いなのかなと悲しくなります。
相談窓口も機能していないですし、中途採用と偉い方では勝ち目がないですし、そもそも勝ちたいのかも分かりません。
基本的には、男性からの好意はバシッと切れるタイプなのですが、憧れと尊敬の気持ちでそばにいたいけど、別に恋愛はしたくないというのは、その方に父親を投影しているのでしょうか。なお、その方は20歳くらい年上です。
ただ、憧れと尊敬の気持ちはありつつも、同じ空間で働くのはしんどく、気持ちが重いです。また、偉い方なので、自分に不利な状況になったら、私なんて中途採用でなんの権力もないので、バシッと切られるんだろうなと考えてしまいます。
仕事だけに集中したかったのに残念な気持ちです。
まとまらないですが、どうぞよろしくお願いします。
仕事を頑張りたいのに、年上の男性から性的に見られていると感じると
逃げ出したくなりますよね。
そんなつもりはない、って思いながらも今の上下の関係性を切ってしまうと
仕事に支障があるのではないかと心配になるかもしれないし、
せっかく入社できたのに、こんなことくらい乗り越えなければ、と弱気な自分を鼓舞させることもあるかもしれません。
相手に対して「憧れと尊敬の気持ち」を持っていると、
切るに切れないこともあります。
仕事を頑張りたいと思っている相手だからこそ苦しいですよね。
嫌なら離れればいい、と簡単にはならないですし、
尊敬している部分があるからこそ、
自分の感じているしんどさの方を疑いたくなってしまうこともあると思います。
もしかして、父親を投影しているの?
って思ってしまうかもしれませんが、
相手の下心が見えてしまい、それに抵抗する心が働いているならば、
その人に父親を重ねているわけではないはずです。
自分に愛情を向けてくれる異性に対して父を投影することもあれば
権威ある年上の上司に対して父を投影することもあるので、
年上で権威ある男性と捉えているから投影ではないかと思ってしまうものですが、
投影は違うところで働いていると感じられますよ。
それについてお伝えしてみます。
違和感は心からのサイン
仕事を精力的に進めたい、異動を狙いたい、
野心を持って仕事をする中で
年上上司と上手く関係性を築くことは、男性女性に関係なくよくあります。
なので、ひよこさんは下心と言ってはいますが、
活路を見出しいたいと思うのは仕事に対しての強い気持ちの表れなんだと思いますよ。
>仕事が出来るアピールやなんとか異動できないかという下心をもっていましたが、先方は、性的な下心しかなかったようです。
そんな強い気持ちに対して、
相手の下心が透けて見えてしまうと(もしかするとあからさまかもしれませんが)
期待していた反応と違う、そういうつもりはない、
と拒絶の心が出てきます。
相手に尊敬や憧れを抱いていた場合、
そのギャップに対して残念な気持ちになることもあります。
嫌なのにも関わらず、スパッと切ることができない
それには、
「私にも下心があったから仕方ないかな」
こんな罪悪感を持ってしまうと切るに切れなくなります。
尊敬と我慢は別のもの
でも、本心はしっかりとありますよね。
>憧れと尊敬の気持ちはありつつも、同じ空間で働くのはしんどく、気持ちが重いです。
しんどくて気持ちが重い
これが今のひよこさんの心境です。
でも「憧れと尊敬の気持ち」もあるんだと錯覚してしまうんです。
この気持ちは、下心が見えていなかった過去の気持ちなんだと思うんです。
そして「尊敬」は嫌な気持ちと一緒に持つことができます。
例えば
性格に難ありだけど、必ず実績はあげるから尊敬はしている
いつも人任せだけど、人の心を掴むのが上手いところは尊敬する
このような時、尊敬できる、憧れているのは相手のポジティブな要素の方です。
ネガティブな要素まで受け入れようとはしなくていいんです。
ただ、
「憧れと尊敬の気持ち」を持っているから相手を受け入れなければならない
「憧れと尊敬の気持ち」を持たなければならない
そう思ってしまうと苦しくなります。
もし、相手を受け入れなければならない、思いを手放せないと感じているならば
尊敬してもいい、でもしんどいなら離れてもいい
しんどいのは嫌だ、尊敬できるところは見習おう
しんどさや嫌だと思う気持ちを、「尊敬」の思いで打ち消さずに認めてあげてくださいね。
投影よりも大切な視点
年上の権威ある男性に父親を投影することはよくあります。
>憧れと尊敬の気持ちでそばにいたいけど、別に恋愛はしたくないというのは、その方に父親を投影しているのでしょうか
恋人やパートナーに父親を投影することもあるので、
相手に対して恋愛感情があるかないかで投影を語るのは難しいのですが、
もし投影がどう影響しているかを考えるとしたら
「権威ある年上男性には、憧れと尊敬の気持ちを持ってそばにいなければならない」
こんな思いを持っていると、
嫌だけど尊敬しなければならない人として捉えしてしまうことはあります。
ひよこさんとお父さんとの関係性について聴きながら深めていきたいところではあるのですが、
父に対してそうのように接していた場合や
父が他者に対してそのような接し方をしていた場合なども考えられます。
あるいは、父親とは関係がなく
ひよこさん自身が、そうした接し方が自分にとってはメリットがある、傷つかなくて済む、という経験をした場合も、このような考え方を持ってしまうかもしれません。
あの子とは仲良くなれない、でも仲間はずれにされたくないから
嫌な気持ちは我慢しよう
このような思いは幼い心でも大人の心でも起きます。
大人になると、その気持ちに折り合いをつけたり、対処できるようになります。
無難に仲がいいフリだけしてしておこう
毅然とした態度でいよう
やっぱりダメなものはダメ
他の仲間を探そう
自分に合った方法を探すこともできます。
もし、振り返ることができそうなら
相手への印象が変わったのに、自分の思いを我慢してしまったこと
このような経験について、当時の思いを振り返ってみてはどうでしょうか。
その時、どうしたかったのか、どう抜け出せたのか、
そんな思いを振り返ることで、
今の関係性を新たな関わりに変化させられるかもしれませんよ。
最後に
尊敬していた相手への印象が変わることは、決して悪いことではありません。
尊敬できる部分は尊敬したままでもいい。
でも、しんどいと感じる気持ちまで否定しなくて大丈夫です。
自分の気持ちを信頼することも、大人の人間関係では大切な力の一つですよ。
お読みくださりありがとうございます。
ご参考くださったら嬉しいです。
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はくじひろ
HAKUg|sHIRO
Xにて情報発信しています ▶️ @sHIRO_HAKUg
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【経歴】
アパレル勤務
IT関連企業にてWebディレクター・プロデューサー
制作会社にてフォトSTUDIOマネージャー/イベント制作・運営
(就職氷河期世代、転職6回)
【資格】
産業カウンセラー
メンタルトレーナー
マスター・アートワークセラピスト
AAフリーダイビング1st取得フリーダイバー
40代で、やりたいことを追求する人生にシフトチェンジ。
ただ今フリーランスで心理相談師&アートカウンセラー。
「人生をクリエイトする」を体現中。
