
こんにちは。
自分らしい人生を進むために
魅力や価値を伝え続けるカウンセラー
はくじひろです。
ココロノマルシェのご相談に回答いたしました。
*ココロノマルシェとは、根本裕幸氏「お弟子さん制度」を卒業したカウンセラーが、皆様のお悩みにお答えするサイトです。どなたでも無料でご利用いただけます。
amikoさんからのご相談です。(相談文はこちら)
人といるときに緊張してしまう
いつも真摯なご回答ありがとうございます。
人間関係のことで相談です。
わたしは、男女問わず誰かと2人きりになるシチュエーションがとても苦手です。
飲み会や仕事、プライベートでも、誰かと2人きりになると、緊張してしまい、無理に盛り上げたり、なにか言わなくては!と頭がパニックになってしまいます。
3人以上だと、誰かが話題を提供してくれたり、誰かが質問をしてくれたりするので気楽な気持ちで参加できます。
2人きりだと、相手を楽しませなくては、とか、この場が楽しくなるかどうかは自分の責任、と思ってしまいます。
おそらく根底に、わたしはつまらない人間だ、という思いがあるのかなと思います。
だから、盛り上げないと申し訳ないし、わたしといるメリットがないと捨てられると思っているのかもしれません。
かといって、自分から面白いネタを提供できるわけではなく、どちらかというと人のはなしを聞くのが好きです。
なので、相手がしゃべりたいタイプだとそこそこリラックスできますが、うまく質問したりは苦手です。
家族には「みんなしゃべりたいんだから、聞くだけでいいんだよ」と言われますが、シーンとするのが怖くてなんとかしなくてはという気持ちになります。(夫と子どもといるときは2人でも大丈夫です)
コミュニケーションはひとりのものではないと思いますが…
どうしたら緊張感から抜け出せますか?
やはり、わたしはつまらない人間だという前提をどうにかすることでしょうか?
アドバイスお願いいたします。
2人きりになると緊張してしまう、
苦痛ですよね。
その場をなんとかしなければと焦れば焦るほど、何をどうしていいか分からずに余計に緊張してしまいます。
苦手意識が募ると、2人なると分かった瞬間に緊張が増してしまいます。
これも辛いですよね。
その状況を打破しようと、盛り上げようとしたり、相手を楽しませようとするのは、
amikoさんの緊張をほぐすためのものではなく、相手のために考えていることなのかな、
と感じたのです。
人の話を聞くのが好きというのも、
会話の中で相手に関心を向けられるということでもあります。
話題を次々出せなくても、それだけで十分コミュニケーションの力なんですよ。
そうすると、amikoさんが伝えてくれている通り
「つまらない人間」と感じてしまう前提から紐解いていくことがよさそうですね。
こちろん、緊張感から抜け出す方法はいくつかあるので、ご自身に沿った方法を採用してみてくださいね。
「2人きり」が苦手なのか、「話す役割」が苦手なのか
誰かと一緒にいて、緊張してしまう場面って色々ありますよね。
>2人きりになるシチュエーションがとても苦手です。
>相手がしゃべりたいタイプだとそこそこリラックスできますが、うまく質問したりは苦手です。
amikoさんの場合は、2人きりになることに加えて、
話すことも苦手だったりしないでしょうか。
「人の話を聞くのが好き」と伝えてくれたので、「話すこと」についてはもう少し質問も交えて詳しくお尋ねするところなのですが、この部分にも触れながらお伝えしてみます。
2人になった時に、相手に対して
>相手を楽しませなくては、とか、この場が楽しくなるかどうかは自分の責任、と思ってしまいます。
話すことが苦手だとしたら、荷が重いですよね。
一方で、相手が話してくれるならば、この「責任感」が出ずに済むのです。
相手が話をしてくれて、楽しい場になっていれば、2人きりでも大丈夫なのかなと思うのですが、どうでしょう。
相手がよく話してくれると楽なのであれば、2人きりそのものより、
「話をしなければならない状況」が苦手で
「自分が会話を回さなければならない」と感じる状況に緊張しているのかもしれません。
なので、相手がどんな人だと緊張してしまうのでしょうか。
特定の誰かでしょうか。
その辺りを探ってみても良さそうです。
緊張したら、まず身体を落ち着かせる
応急処置的に、緊張をほぐすことは可能です。
相手やシチュエーションにもよりますが、できそうなことからお試しください。
・物理的な距離をとる
・ゆっくりと大きな深呼吸をする
隣り合わせ、向かい合わせで距離を取れない時には、相手から視線を外してゆっくり呼吸をしてみてください。
この時、身体のどのあたりに違和感を感じるかをチェックしてみるといいかもしれません。
「まずい」「話さなきゃ」と
自分自身の苦手な行動(嫌なこと)に意識が向いているので、それだけでも身体がこわばってしまいます。
まずは自分に意識を向けて緊張をほぐすことに集中してみてください。
身体の準備が整っていないのに、話をするのは、話が得意な人であってもしんどいものです。
沈黙まで自分の責任にしなくていい
深呼吸して自分に集中している間、沈黙の時間が続きます。
この「沈黙」が怖いというのも、多くの人が経験します。
話を繋げなければ
黙っていると相手に悪い印象を与えるのではないか
質問しないと聞いてないと思われるかも
amikoさんも、沈黙の間に
楽しませなければならない
と考えてしまうのかもしれませんね。
それができずにいると、「つまらない人間」なんだと感じてしまうことに繋がるのでしょう。
「楽しくなるかどうかは自分の責任」
この思いが強そうですね。
これはいつ頃からそう思うようになったのでしょうか。
話術に長けた人が、場を盛り上げようと奮闘することもあります。
でも、話すことが苦手(聞くことが好き)にも関わらず、楽しくしようとするには、何か理由がありそうですね。
ここでは「つまらない人間」とはどんな人なのかを探るよりも
amikoさんがどんな人間でありたいか、を探っていくと良いかもしれませんよ。
「聞くのが好き」もコミュニケーション力
家族からのアドバイスも、amikoさんに寄り添った心優しい内容ですね。
>家族には「みんなしゃべりたいんだから、聞くだけでいいんだよ」と言われます
聞くだけでいい
ってamikoさんを全面的に肯定してくれています。
家族(旦那さんでしょうか)との会話やコミュニケーションがスムーズにできているのは
もちろん家族として信頼しているからかもしれません。
家族とは比較的自然に話せているなら、会話能力がないわけではありません。
安心できる相手とは、場を盛り上げようと頑張らなくても会話が成立しているのではないでしょうか。
うまくできるコミュニケーションの中にも、
こうだったらいいのに
と感じる思いがあるかもしれません。
家族以外のコミュニケーションでは、うまくいかない場面に遭遇することもあります。
お互いをよく知らないからこそ
うまくできるように頑張る必要はないのです。
もし、それでも何かその場を楽しませたいと思うのであれば
最初に自分から質問を投げかけて、相手の返答を待つこともできます。
「最近どうですか?」
「忙しいですか?」
返答が多ければ、聞き手に回ればOKです。
返事が頼りないものだとしたら、相手は「沈黙」を望んでいるかもしれません。
これは、心理というよりもその場を乗り切るテクニックですが、
緊張を減らす行動の一つです。
最後に
2人きりになったからといって、その場を楽しくする責任まで背負わなくて大丈夫です。
静かに過ごしたい人なら沈黙も心地よい時間なのかもしれません。
そして、人の話を聞くことが好きなら、それも立派なコミュニケーションの一つです。
「何か話さなきゃ」と焦った時には、まずは一度ゆっくり呼吸をして、
「私が全部この場を回さなくてもいいよね」
と自分に声をかけてみてください。
会話を上手にすることよりも、話していても黙っていても大丈夫だと思えること。
そこから少しずつ、2人でいる時の緊張も和らいでいくのではないでしょうか。
お読みくださりありがとうございます。
ご参考くださったら嬉しいです。
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はくじひろ
HAKUg|sHIRO
Xにて情報発信しています ▶️ @sHIRO_HAKUg
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【経歴】
アパレル勤務
IT関連企業にてWebディレクター・プロデューサー
制作会社にてフォトSTUDIOマネージャー/イベント制作・運営
(就職氷河期世代、転職6回)
【資格】
産業カウンセラー
メンタルトレーナー
マスター・アートワークセラピスト
AAフリーダイビング1st取得フリーダイバー
40代で、やりたいことを追求する人生にシフトチェンジ。
ただ今フリーランスで心理相談師&アートカウンセラー。
「人生をクリエイトする」を体現中。
