
こんにちは。
自分らしい人生を進むために
魅力や価値を伝え続けるカウンセラー
はくじひろです。
ココロノマルシェのご相談に回答いたしました。
*ココロノマルシェとは、根本裕幸氏「お弟子さん制度」を卒業したカウンセラーが、皆様のお悩みにお答えするサイトです。どなたでも無料でご利用いただけます。
さつきさんからのご相談です。(相談文はこちら)
第二子妊娠により夫を悩ませてしまっています
はじめまして。
夫のことで相談したく受診しました。結婚10年目、夫婦と子どもの3人暮らしです。
私の強い希望で不妊クリニックに通っていました。夫は子どもは1人の予定で人生設計をしており、第二子を持つことには反対だったのですが、私が我儘を通したため、期間を決めて通うということになりました。
通院中には授からず治療はやめましたが、その後も私は妊活をやめられず、自然妊娠し、現在妊娠中です。予定日は今年9月です。
結果、夫は予定外の変化に強い負荷を感じています。
本人は自分にASD傾向があると考えており、おそらくその通りで、日常生活でも自力で非常に個性的な工夫して過ごしています。医療機関での診断や福祉的支援については、「実生活が大きく改善するとは思えない」という考えで積極的ではありません。ただし日常も仕事も不便そうで、ただでさえ普段からストレスが多いように見えます。
私は夫にできるだけ健やかに過ごしてほしいと思っていますが、経済的にも夫に依存している状態で、私自身も夫への理解や接し方が分からず、結果的に負担を増やしている気がしています。
夫のためになりたいというより、夫の人生を狂わせたことへのただの後ろめたさだとも思います。
何にせよどうしたらいいのかわかりません。
まとまらない内容で申し訳ありませんが、助言いただけたら幸いです。
お二人目を妊娠中とのこと、体調はいかがでしょうか。
さつきさん自身も日々健やかに過ごせていますでしょうか。
さつきさんの2人目を希望することを最終的には受け入れてくれた旦那さんなのだと感じました。
一方で、二人目を望んだ自分の選択によって夫を苦しめているように感じると、
自分を責めてしまうこともあるかもしれません。
そんな中でも旦那さんを理解したい、
その思いが大切な人へ向ける愛情の一つだと感じました。
だから、理解しきれないことがあっても、
さつきさんの愛情が足りないわけではありません。
接し方については、2人と子供達との関わりで、
さつきさん「家族」のカタチを見つけられると思います。
旦那さんが何を負担に感じているのか
相談文の中では、旦那さんが感じている負担が「何か」が書かれていないので、
想定されそうな部分での伝え方になってしまうことをご了承ください。
>結果、夫は予定外の変化に強い負荷を感じています。
予定外、という点で家族が増えることかもしれませんね。
>医療機関での診断や福祉的支援については、「実生活が大きく改善するとは思えない」という考えで積極的ではありません。
ここでも実生活での改善ということなので、何か生活面での負担があって、それが診断や支援では変わらない、のだと思います。
ただ、旦那さんが発達的特性で日常生活や仕事で苦労しているならば、
今の日常で何に困っているのかを具体的に見る方がよさそうです。
なので、旦那さんが感じている負担が何かを知ること
さつきさんが旦那さんに対してできることの一つだと思います。
「私ならこう感じる」では分からないこともある
もしかすると、旦那さんが感じている負担についてはすでに知っているかもしれませんが、
発達的特性により困難を抱えている方を理解しようとした場合、
自分だったらこう感じる、という想像だけでは捉えきれないことがあります。
>自力で非常に個性的な工夫して過ごしています。
個性的に見えるかもしれませんが、旦那さんにとっては生活を送るために必要なルーチンなんでしょうね。
何のためにどんな工夫をしているのか、この辺りを興味深く見ても良さそうです。
ただ、子育てをしながらだと難しいところですが、
旦那さんの特性を知ることは、さつきさんの気持ちの負担を減らすことにも繋がります。
どう接していいのか分からない
この思いが強いと、
自分がされて良いこと、嬉しいことをしてしまったり、
逆に、分からないまま距離をとってしまって、不安が募るばかりです。
旦那さん本人の「困り方」を知る
もし、旦那さん自身が「具体的に言われた方が分かりやすい」と感じるタイプなら
受け取り方や解釈ズレ、言葉の意図にも違いがあるので
察してもらおうとしたり、曖昧な表現はできるだけ避けてみるのはコミュニケーション改善の一つです。
これって常識でしょ
言わなくても分かるよね
知ってて当たり前だよね
そんな暗黙のルールや阿吽の呼吸みたいなことが通用しないことが少なくありません。
何かお願い事があれば、
〇〇をいつまでにやって欲しい
〇〇の次には〇〇をする
このように、具体的にお願いした方がいいかもしれませんね。
何度も言ってるのに・・・
と同じことが繰り返されるならば、
紙に書いて渡すのもありかもしれません。
例えば「子どもを見ていて」より、
「20分遊んでいて」
「○時になったら着替えをお願い」
このように、具体的な方が分かりやすい人もいます。
なのでお願い事は、相手に合わせた内容と伝え方が良さそうではあるのですが、
>自力で非常に個性的な工夫して過ごしています。
旦那さんが工夫したやり方と同じようにお願いしたり、
工夫できるお願いするといいのではないでしょうか。
変化を小さく、具体的にしてみる
他に考えられそうな負担としては、経済的なことかもしれませんね。
>経済的にも夫に依存している状態で
ここも、子供の手が慣れたらさつきさんが今後仕事をするようになるのか、分からない部分ですが、
今の旦那さんの収入で日々の生活ができていることを、具体的な数字に出してみるのも一つの手段です。
特性として、予定外の変化に強い不安を感じやすい人であれば
想定できること、予測が立つようなことは前もって具体的にしておくことで心配事を軽くすることができます。
夫の不安も、自分の不安も一人で抱えない
旦那さん、それからさつきさんも、二人が不安を抱えてしまっていると、
支えてあげたいと思っても力が発揮できずに苦い思いをしてしまいます。
でも、旦那さんの不安を解消する責任まで、
さつきさん一人が負わなくていいんです。
今は、さつきさんが旦那さんを理解しようとする気持ちを強く持ちつつ、
旦那さんのが感じている負担を知ること
旦那さんが工夫してまで頑張っていることが何かを知ること
それから、旦那さんの特性がどんなものであっても
愛情を伝えること、相手の考えを尊重することは、
どんな場合でも嬉しいものです。
相手を知ろうとする姿勢も愛情として受け取ってくれるはずですよ。
最後に
旦那さんを理解しようとすることは、
これから家族が増える中でも大切なことだと思います。
でも、旦那さんの不安や負担をすべて自分が取り除かなければならないわけではありません。
「何が一番負担なの?」
「どうしたら少し楽になる?」
と、一つずつ確認しながら、二人で方法を探していけばいいと。
そして今は、ご自身も妊娠という大きな変化の中にいます。
旦那さんを気遣うのと同じくらい、ご自身の身体や気持ちにも「大丈夫?」と声をかけてあげてくださいね。
旦那さんのやり方、さつきさんのやり方、
そしてお子さんたちの成長に合わせながら、お二人なりの家族のをこれから少しずつ作っていけばいいのだと思いますよ。
お読みくださりありがとうございます。
ご参考くださったら嬉しいです。
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はくじひろ
HAKUg|sHIRO
Xにて情報発信しています ▶️ @sHIRO_HAKUg
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【経歴】
アパレル勤務
IT関連企業にてWebディレクター・プロデューサー
制作会社にてフォトSTUDIOマネージャー/イベント制作・運営
(就職氷河期世代、転職6回)
【資格】
産業カウンセラー
メンタルトレーナー
マスター・アートワークセラピスト
AAフリーダイビング1st取得フリーダイバー
40代で、やりたいことを追求する人生にシフトチェンジ。
ただ今フリーランスで心理相談師&アートカウンセラー。
「人生をクリエイトする」を体現中。
