
こんにちは。
自分らしい人生を進むために
魅力や価値を伝え続けるカウンセラー
はくじひろです。
ココロノマルシェのご相談に回答いたしました。
*ココロノマルシェとは、根本裕幸氏「お弟子さん制度」を卒業したカウンセラーが、皆様のお悩みにお答えするサイトです。どなたでも無料でご利用いただけます。
parapippiさんからのご相談です。(相談文はこちら)
自身の病んで自爆するパターンについて
2月中旬ごろに一度このフォームを利用し、相談をさせていただきました。暖かい返答をいくつもいただき、本当にありがとうございました。この場での質問を通して、人を頼らない、人に相談しないという私のルールが少し緩んで、他人を頼りやすくなりました。
あれから環境がガラリと変わり、そこで新しく出会った人たちに少しずつ救われながら生きています。
すぐに人を信じたり頼ったりすることは難しいですが、慣れないことなのでこんなもんなのかなと思いながら、自分を褒めたいと思います。
今回ご相談したいのは、私の精神を病むパターンについてです。
やることを貯める
→やることが終わっていない
→やらなきゃと思い、ストレスを感じる
→ストレスを軽減したくて、YouTubeや漫画やゲームやオナニーに没頭
→結果として時間だけがすぎる(病む)
→やることがより溜まる
→状況悪化!!
→以後この繰り返し
時々素に帰って、気合いでやることを終わらせる
→どっと疲れる
→美味しいお菓子とか食べて幸せを感じることもあるが、そもそも最初からやれば良かったのにと自己嫌悪することもある
もっと時々、スッとやることに取り掛かって、いつの間にかやることが終わり達成感を感じることもある
というサイクルを繰り返しています。
冷静に考えるとただ溜め込んで自爆をしています。
しかし、上記のやらなきゃと思いストレスを感じている時に、パッとやることに移ることは私にはかなり難しいことです。移れたとしても3回に1回程度、すごく自分を責めながらやることに取り掛かっています。
もっと前からやってたら楽だったのに、何でやってなかったんだよ。またいつも通りYouTubeなんて見てるから、、、と自己嫌悪します。
五人兄弟の長男ということもあり、しっかりしなきゃ、良い子でいなきゃと言う気持ちは強い方なので、その声が強いが故にストレスを感じているのかなと思ったりもします。完璧主義や理想主義的なところも強いのかもしれません。
もう少し楽に生きたいですし、楽にやることを終わらせてそこそこ成果を出して遊びたいです。
かなり贅沢な悩みかもしれませんが、何かご意見や解決策等ありましたら、ぜひ教えていただきたいです。よろしくお願いします。
他人を頼れるように変わっているところですね。
parapippiさん自身も、その変化を体感しているようで、柔軟性があって物事を受け入れることがスムーズになってきたのだと思います。
それまでの間、一人だ頑張ってきたのだと思います。
大変だったのではないでしょうか。
今回は、parapippiさんが認識している
精神的にしんどいパターンをどうにかしたい、
そのようなお悩みかと思います。
「贅沢な悩み」と伝えてくれていますが、それによって苦しくなっているとしたら
やはりきついことこの上ないですよね。
「またやってしまった」と自分に失望する時間って、
やることが溜まっていた時間以上にしんどかったりしますよね。
罪悪感を感じたり、自己嫌悪に陥ってしまうと、たとえ「やること」が完了しても、モヤモヤが残ります。
パターンがあるということなので、
ご自身を振り返る中で、パターンをもう少し広げて深めていくような向き合い方をお伝えしてみます。
人を頼れるようになった。それだけでも大きな変化
心の変化は徐々にやってきます。
>すぐに人を信じたり頼ったりすることは難しいですが、慣れないことなのでこんなもんなのかなと思いながら、自分を褒めたいと思います。
「こんなもんなのかな」と思えるようになったこと自体が、
以前より自分に厳しくなくなった証かもしれません。
こんなもんかな、と感じながらも、
ちょっと信じられるかも
これくらいなら頼ってもいいかな
今まで、信じない、頼らないという強い気持ちを持っていたならば
その思いを緩めていく中で少しづつの「やってみよう」が増えていきます。
その中でも自分を褒めることができるようになっているのは、
大きな変化なのではないでしょうか。
ただ、変化の中では、進んだと思ったのに戻ってしまう、かのような感覚にもなります。
さらに、変化の最中であれば、もっと変われそう、という自分への期待も膨らんできます。
そのような時に出てくるのは
>五人兄弟の長男ということもあり、しっかりしなきゃ、良い子でいなきゃと言う気持ちは強い方なので、その声が強いが故にストレスを感じているのかなと思ったりもします。完璧主義や理想主義的なところも強いのかもしれません。
もっとよくなるはず
あの良くない習慣も正したい
このような完璧主義の思いが、変化と併せて出てくるかもしれません。
でも、今ならば
完璧主義が出てきた時に気づけるようになっているのではないでしょうか
完璧主義そのものをなくそうとするより、
「また完璧にやろうとしてるな」と気づけるだけでも、自分へのダメ出しは少し弱まります。
いずれ普段頑張っている自分を労い、寄り添える日がやってくるでしょう。
とはいえ、
パターンをどう崩すか
という点では、もう少し掘り下げてみたいと思います。
「しっかりしなきゃ」が強いほど、できない自分を許せなくなる
やることを山積みにしてしまう
あるいは
やらなければいけないことを後回しにしてしまう
こいうパターンを持っている方も多いと思います。
同じ「後回し」でも、すべてを後回しにするわけではないはずです。
どんなことならすぐ動けて、どんなことを溜め込みやすいでしょう。
例えば、
やる気が出るのはどんな時か
後回しにせずにやるのはどんなことか
溜め込んでしまうことは
自分だけのことか
他者が絡むことか
溜め込んでしまうのは、いつ頃からか
もし、子供の頃からだとしたら、その時はどうやって乗り切っていたのか、を振り返ってみても良さそうです。
後回しにすることより、その後の自分に注目してみる
過去を振り返る中で、
後回にしてしまった事実はたくさん出てくるかもしれません。
自己嫌悪に陥ると、反省が多くなってしまうものですが、
どんな思いが出てくるのか、を自問してみてください。
parapippiさんがいう「自爆」「病む」が、
実際にはどんな状態なのかも整理してみたいところです。
もしそこで自分への強いダメ出しが起きているなら
その思いや感情、自分に掛けている言葉が、自爆や病みに繋がっていると思うのです。
自爆の正体は、自分へのダメ出しかもしれない
しっかりもの
人を頼らない
完璧主義
長い間、人から頼られることに徹する役割を担ってしまうと、他人を優先して自分のことを後回しにしてしまうことが多くなります。
自分のことを後回しするくせがあると、
いざ自分のために動こうとしても、なかなかモチベーションが上がらないこともあります。
さらに、物事を後回しした自分さえも
許せなくなることがあります。
自分を優先することに抵抗があるのに
後回しする行動が許せない
こんな矛盾が心の中で起きていると、葛藤となり苦しくなります。
後回しにすることよりも、後回しにした自分を許せないことが、
いちばん自分を追い込んでいるのかもしれません。
例えば、自分のことを優先した小さな行動を起こした時には
自分自身を褒めてあげてください。
小さな行動とは
「自分のためにやるべきことをひとつ終える」
「疲れた時点で休む」
「誰かに頼む」
このような行動でOKです。
「ちゃんとできない日」の自分も仲間に入れる
もし、自分のことを後回しにする傾向があったとしたら、
自分の行動のあとに、責めないことを心がけてみてください。
やるべきことが終わらなかった日にも、
自分を罰しない
きっと長男として頑張ってきたとしたら、下の兄弟たちのために我慢したり、気を張ったり、
時には恐れずになんでもこなしてきたのではないでしょうか。
自分を優先していないな、
あるいは、後回しするなんて惰性だと感じたらやってみてくださいね。
最後に
後回しにしない自分になることよりも、
後回しにしてしまった時に自分を責めすぎないこと。
もしかすると、このパターンを変える大切な一歩なのかもしれません。
「また溜めちゃったな」
「今ちょっと余裕がなかったんだな」
「一人で無理なら誰かに頼ろう」
そんなふうに、自分への声のかけ方を少しずつ変えてみてください。
これまで「しっかりしなきゃ」と一人で頑張ってきた分、
人に頼れるようになった今の変化はとても大きなものです。
ちゃんとできる自分も、できない日がある自分も、
どちらも自分として扱えるようになると、
「自爆するところまで追い込む」
というパターンも少しずつ必要なくなっていくのだと思いますよ。
お読みくださりありがとうございます。
ご参考くださったら嬉しいです。
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はくじひろ
HAKUg|sHIRO
Xにて情報発信しています ▶️ @sHIRO_HAKUg
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【経歴】
アパレル勤務
IT関連企業にてWebディレクター・プロデューサー
制作会社にてフォトSTUDIOマネージャー/イベント制作・運営
(就職氷河期世代、転職6回)
【資格】
産業カウンセラー
メンタルトレーナー
マスター・アートワークセラピスト
AAフリーダイビング1st取得フリーダイバー
40代で、やりたいことを追求する人生にシフトチェンジ。
ただ今フリーランスで心理相談師&アートカウンセラー。
「人生をクリエイトする」を体現中。
