【ご相談】もう自分を置き去りにしたくない|頑張り続けてしまう心と居場所の関係

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こんにちは。

自分らしい人生を進むために
魅力や価値を伝え続けるカウンセラー
はくじひろです。

ココロノマルシェのご相談に回答いたしました。

*ココロノマルシェとは、根本裕幸氏「お弟子さん制度」を卒業したカウンセラーが、皆様のお悩みにお答えするサイトです。どなたでも無料でご利用いただけます。

みつおさんからのご相談です。(相談文はこちら

頑張りすぎて壊れかけて、なお踏ん張り続けて、最近ついに倒れました。

私は3人兄弟の長女。
2才したの妹。5才したの弟がいる。
昔は父母、私ふくんだ兄弟3人、祖父母の7人で住んでました。
今は父母、私、妹の4人で住んでます。
母は過干渉、ヒステリック系、他人をコントロールしたい種族。ま
父はボンボン精神虚弱体質。
放任主義者という名の無関心。
妹は精神虚弱でのかまってちゃん。
祖父は気難しい頑固じじい。
祖母は感情の起伏激しめ世間のルールに厳しい人。

そんな環境ですくすくメキメキとと育ってきた私。
外語大➡️ブラック企業➡️ブラック保育園➡️残業地獄企業➡️大手企業の事務職(7年目)と経歴を重ねてきた私ですが、先日ついに倒れました。
身体が「もう無理、限界だ…」と叫んで、現在絶賛省エネモードです。
周りの空気を読み、先回りし、みんなのご機嫌をとる超高性能センサーがオーバーヒートを起こしましたようです。
自分を労ってみたところ「あ、私はこれが好きだったっけ。これが嫌だったな。」と感覚が戻ってきました。お恨み帳にも大分お世話になり、「わたしを置き去りにするのはやめよう。もう私に母は助けられないな」という境地に降り立ちました。

そして迎えた今日。高性能センサーを20%まで(コントロールできないので実質0%かも)押さえ込み、一週間過ごしたところ…
ラスボス(母)の罪悪感と「家族なんだから」という切り札を両手いっぱい抱えて攻撃して来ました。依存ゾンビちゃんの限界が来たようです。
一瞬、全てを持っていかれそうになりましたが、攻防戦を経て何とか聖地(自室)に帰還。

また「あの地獄に引き戻されたらどうしよう」…という不安と「絶対に地獄には戻らない」という決意が私のなかで渦巻いています。

この攻防戦はいったいいつまで続くのでしょうか…私は疲れています。


倒れるところまで踏ん張っていたのだとしたら、
身体が先に「もう無理だよ」と止めてくれたのかもしれません。
まずは今、動けない自分を責めずに休んでほしいと思います。



ハードな子ども時代、困難な環境を乗り越えようと頑張ってきた方の中には、
大人になっても「頑張れば何とかできる」と、難しい道から降りにくくなる人がいます。

それには、
・努力したら乗り越えられる
・いつかは報われる
・きっと誰かが認めてくれる

というような期待を持つからです。
さらに、
逃げるという選択肢が思い浮かばない

なので、大変な方へ大変な方へと足を踏み入れてしまいます。

どんなに過酷な状況だとしても
仲間がいる、仕事がある、役割がある、報酬がある
このようなプラスの要素があると、それを「居場所」だと思ってより頑張ってしまいます。

必要とされることが、自分の居場所の証明になっていると、
どんなに苦しい環境でも離れにくくなることがあります。


なので、今までどんな選択をしてきたのかを振り返って
自分が今までどれだけ与えてきたかを受け入れることで
ハードな環境から距離を取ることができるようになります。


みつおさんも、頑張りすぎてきた自分と向き合う中で、
攻防戦から抜け出せるのではないかと感じました。

以下にて、詳しくお伝えしてみます。

倒れるまで頑張ってしまうのはどうして

家族のために頑張っていると、いつまで頑張ればいいのか分からなくなります。

>「わたしを置き去りにするのはやめよう。もう私に母は助けられないな」という境地に降り立ちました。

みつおさんにとっての「母」は助けなければならない存在なんですね。
きっと、長い間「母を助ける側」に立ってきたようにも感じます。

これ以上は無理と思った時が動き出すきっかけになります。


可能であれば、家族と物理的な距離を取ることも有効です。

心が縛られていた状態では身動きさえも取れないかもしれません。
日々のことであれば、

会話を短くする
返答をすぐしない
第三者を挟む
外出して休む

このようなことも選択肢に入れてみてください。



ちなみに、家族(親)と離れて暮らしていたとしても、
心が縛られていて家族(親)を背負ってしまうことはあります。

まずは、家族(親)から離れられるかどうかがポイントになります。

「私が助けなきゃ」が自分を置き去りにする

自立、自活をすることが大きな一歩になるのですが、
何らかの事情で動けない場合があります。

もし、みつおさんが現在も同居を続けているとして、
何らかの事情があるならば、その事情をリストアップ(紙に書き出す)してみてください。

出揃ったら、自分の事情か他の誰かの事情かを分けます。

例えば
「母が困る」は母の事情
「自分の収入が足りない」は自分の事情
「家族なんだから」は母の価値観
「自分が倒れる」は自分の身体の現実


こうすることで、実際の行動に結びつけていくことができるようになります。

離れても、心の中ではまだ戦っていることがある

ただ、ラスボス母の攻撃はしんどいですよね。
自分を守ることが精一杯なのではないでしょうか。

>ラスボス(母)の罪悪感と「家族なんだから」という切り札を両手いっぱい抱えて攻撃して来ました。
>攻防戦を経て何とか聖地(自室)に帰還。

その場から離れることだけでも、大事なことなのですが、
母の圧を身近に感じ取り、言われた言葉を何度も頭の中で反芻してしまうと、
やはり動けなくなってしまいます。

どうしてそんなこと言われなければならないの
なんで自分のことを押し付けてくるの

離れても、母の言葉が追いかけてくるかもしれません。

>母は過干渉、ヒステリック系、他人をコントロールしたい種族。

もし、自分と向き合うとしたら

過干渉やコントロールされたとき

みつおさんは何を感じていたのか

自分自身の思いや感情を拾ってみてください。

もし、ムカつく気持ち、または可哀想な気持ちが出てきたら、
ノートなどに書き出してください。

今まで我慢していた思いや感情は、言葉(文字)にして吐き出してあげると、
軽くなることがあります。

すでに実践されているようなので、感情が出てくるたびに書いてみるといいと思いますよ。

これまで与えてきた自分を、今度は自分が助ける

みつおさんが相談文に書いてくれた表現を使うと、

何度も助けを求めてくる母
罪悪感を煽ってコントロールする母

今まで助けようとして頑張ってきたみつおさん
自分を犠牲にしてまで助けようとしたみつおさん

このような状況だったのではないでしょうか。

>「わたしを置き去りにするのはやめよう。もう私に母は助けられないな」という境地に降り立ちました。

自分を置き去りにしないこと
自分の力では無理だとわかったこと

今は、その選択をしたみつおさん自身を認めてあげてください。
今まで頑張ってきたことも、「よくやったよね」「ここまですごいよね」と寄り添ってあげてください。

ここまでくるまで、「もう無理」というサインを何度も飲み込んできたのかもしれません。
踏ん張れたことは強さですが、今はその強さを「耐えること」ではなく「休むこと」に使ってもいい時期なのだと思います。

みつおさんが、自分の人生を守ってくださいね。

最後に


人を助けようと頑張ってきたことは、
愛情や責任感の表れでもあります。
だから、その力まで捨てなくていいんです。

これからは「自分を置き去りにしてまで助けない」というルールを加えてみてください。

休むことも、距離を取ることも、できないと認めることも逃げではありません。

今まで他の誰かに向けてきた力を、少しずつ自分にも使ってあげてください。

役に立っている時だけではなく、
何もできず休んでいる時にも、自分の価値は変わらないし、力も失いませんよ。

お読みくださりありがとうございます。
ご参考くださったら嬉しいです。

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はくじひろ
HAKUg|sHIRO

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【経歴】
アパレル勤務
IT関連企業にてWebディレクター・プロデューサー
制作会社にてフォトSTUDIOマネージャー/イベント制作・運営
(就職氷河期世代、転職6回)

【資格】
産業カウンセラー
メンタルトレーナー
マスター・アートワークセラピスト
AAフリーダイビング1st取得フリーダイバー

40代で、やりたいことを追求する人生にシフトチェンジ。
ただ今フリーランスで心理相談師&アートカウンセラー。
「人生をクリエイトする」を体現中。