
こんにちは。
自分らしい人生を進むために
魅力や価値を伝え続けるカウンセラー
はくじひろです。
ココロノマルシェのご相談に回答いたしました。
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cheriさんからのご相談です。(相談文はこちら)
ヤクザのようにキレる夫
根本さんブログのこの記事※の妻です。
※2025年2月18日投稿
妻から、あなたが怒った際の口調や態度が怖いため妻や子供が恐怖心を感じ、精神的につらい、と言われたのですが、どう改善したらいいでしょうか?
夫は1年に1、2回ヤクザのようにキレます。
号泣・慟哭の娘には非常に胸が心が痛みます。
今は長女に対してだけですが、今後次女が成長し、生意気な言葉や態度が増え、次女に対しても恐怖を与えると非常に危惧しております。
私への態度は諦めました。
本人に改善したい意欲はあるようです。
夫婦カウンセリングは半年に1回ほど受けています。
ただ、私が向き合うことを希望しても、 トラウマや 心に向き合って改善するのは 気休め程度で 、それよりも 夫が 全体を見て向き合って行く方がよっぽど効率が良いということで、必ずそっちの方に話が進んでしまい、あまり進展がないまま5年経ちそうなことに先ほど気付きました…泣
この方向性に納得しておりますが、私にも何かできることはありますでしょうか?
以下が夫婦カウンセリングの成果です。私は付き添いみたいな感じなので、夫のことばかり…
・普段は穏やかで優しめ
・元々コミュニケーションが苦手で、普段から叱る際も冷酷な言い方が多い
・ヤクザを出す時は瞬間湯沸かし器ではないが、ケトルくらい急である
上記3件は自身の父親そのもの
・仕事や育児 住環境などの価値観のズレ、それを全て私に合わせてくれているため、 夫は常に我慢しているし、フルで頑張っている。
そして特に諦めきれない育児への熱い想いと、誰かの役に立ちたい、命を燃やして生きていきたいという想いがあり、その鬱屈したエネルギーを有り余った体力と共に怒ることで発散している
(普段は自転車とスマホゲームと満員電車で発散)
・小さい頃 両親を助けたヒーローだったため 、今も家族全員の願いを叶えられるヒーローだと思っている
・頑張っている自分が好きだし、なんでも妻に負けたくないから、マウントをとれる今が実は都合がいい
夫婦が、お互いに関係性を見直したり、
改善しようとしているのはとても前向きなことです。
夫婦カウンセリングなど、当人同士の意思がなければなかなか受けられません。
ただ、怒鳴られたり威圧されたりすることが続けば、心がすり減ってしまいます。
cheriさん自身も我慢や耐えていることがあるかもしれません。
それでも互いに、改善に向けて進んでいるということは、ポジティブに捉えて良さそうです。
ただ、改善しようと思うほどに、今までが大変困難な道だったのではないでしょうか。
危機に直面し、先に行き不安になったことが何度もあったかもしれません。
パートナーシップ(夫婦、恋人など)間での心の成長(心理発達)について、
どちらか片方が思い悩んだとき、
懸命に過去を振り返り、自分と向き合い、カウンセリングを受ける中で、視点が変わったり、視野が広くなることで心が整って行動を変えることができます。
心が成長したことによって、
感情の扱い方や考え方が変わり、関係性が変わることがあります。
一方で、自分の心の成長が著しく、相手の感情の扱い方や考え方が変わらずにいると、ズレが出てしまいます。
成長する心と、成長しない心の差が大きいと、片方が支え過ぎ、もう片方が頼り過ぎの依存関係になってしまうんですね。
なので、心を整えて、相手とのバランスを取ることが大切になります。
そんな心の成長も含めてお伝えします。
「変わりたい」という意思があることは大きい
パートナーシップでの関係性改善に、意欲は大事です。
>本人に改善したい意欲はあるようです。夫婦カウンセリングは半年に1回ほど受けています。
cheriさんにも伝わるくらいなのですから、少なくとも「このままでいい」とは思っていないことは伝わります。
>この方向性に納得しておりますが、私にも何かできることはありますでしょうか?
身近で頑張っている旦那さんの姿を見ていると、cheriさん自身も何かしなければと思ってしまいますよね。
一緒に頑張れば、もしかすると改善が早いのではないか、と考えるかもしれません。
自分にできることはないかな、と探してしまうと思うんです。
できること、ありますよ。
それはマインド(心)を整える。
できるのは自分を安定させること
まず、cheriさんができることとして、
夫の敵にならないことと
夫の怒りを全部受け止めようとはしないこと
どうやら旦那さんは、感情を我慢してしまうタイプで、理論的な部分もあり「敵」を作りやすいのかもしれません。
その場合、どうしても自ら「味方」を作ることが苦手になります。
なので、
夫が変わろうとしている努力には味方でいる
こんな感じにと耐えてみてください。
さらに、「味方でいる」というのは
不平不満を言わない、喧嘩をしない、ということではありません。
喧嘩をしても、多少なりとも面倒臭いと思ったとしも、嫌味を言ってしまったとしても
必ず「味方」のポジションに戻るという安定感です。
でも、怒鳴る・威圧する行動にはNOと言うことも大切です。
特にキレる度合いがここでは分からないのですが、
同じほどに反撃してしまうとcheriさん自身もしんどくなるので、
敵にはならないようにバランスを取ってください。
進展が見えない時ほど、小さな変化を見る
それから、
夫の敵にならないことと
夫の怒りを全部受け止めようとはしないこと
この2つを実行するためには、自分自身のマインド(心)を整えることも大切です。
旦那さんが取り組んでいるのと同じように
cheriさん自身も感情を溜め込まずに、表現したり発散してください。
感情は相手のモノまで請け負ったりせず自分で管理、処理すること。
きっとcheriさんならすでに行っていることかもしれません。
それから現時点で、旦那さんは心を成長させている真っ只中。
当事者は、意外と自分の成長度合いに気づけないものです。
恐らくは、cheriさんの方が分かるのではないでしょうか。
>あまり進展がないまま5年経ちそうなことに先ほど気付きました
二人の関係には進展がないように見えるとしても、
5年前よりは変わったことがあると思いますよ。
例えば、
二人でカウンセリングを受けることになったのも、
旦那さんの意欲も、変化の一つです。
このように、変化しているところ、旦那さんが(ちょっとでもいいので)成長していると思える部分を探してあげてください。
変化を見つけたら、
今は、見守っているだけでもいいかもしれませんよ。
怒りの奥に「できない自分への挫折」があることも
「変わったね」「善くなったよね」と褒めるのもいいのですが、
相手からは上から目線の言い方に見えてしまうこともあります。
「最近、前より話せるようになった気がする」
「この間、すごく助かった」
など、「私が」主語になるのを意識して
「事実」+「自分の感想」を伝えると
上から目線を避けられます。
>・小さい頃 両親を助けたヒーローだったため 、今も家族全員の願いを叶えられるヒーローだと思っている
この辺り、子供の頃に親を助けた自負、有能感や万能感を持っていたとしても、やはり大人になってもその能力が持続するとは限りませんよね。
失敗や挫折を繰り返して、自分の力を客観的に見れるようになるのが、大人としての成長だからです。
それでも役に立ちたい思いが強ければ強いほど、昔のようにできない自分に怒りを感じてしまうこともあります。
今になってようやく、挫折感と向き合おうとしている時期なのかもしれません。
同じ速さで成長しなくても、同じ方向を向けるか
旦那さんは、心の成長のために自分と家族と向き合っているところです。
恐らくcheriさんの心の成長に追いつこうと頑張っているとも言えます。
今は、
夫の変化を応援する。
でも夫の感情管理まで責任を負わない。
旦那さんがcheriさんと同じ位置に到達するまで、待ってあげてくださいね。
これまでcheriさんが先に身につけてきた「自分と向き合う力」や「感情管理」を、
今は旦那さんも練習している途中かもしれません。
同じ場所に立つことができたら、また一緒に歩み出せばいいと思いますよ。
最後に
旦那さんが変わろうとしている姿を見守ることはできます。
でも、爆発させた感情のエネルギーまで受け入れる必要はありません。
旦那さんの努力には味方でいながら、
自分が安心できる境界線も大切にしてください。
二人の成長の速さが違っていても、
同じ方向を向いているなら、関係は少しずつ作り直していけると思いますよ。
お読みくださりありがとうございます。
ご参考くださったら嬉しいです。
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はくじひろ
HAKUg|sHIRO
Xにて情報発信しています ▶️ @sHIRO_HAKUg
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【経歴】
アパレル勤務
IT関連企業にてWebディレクター・プロデューサー
制作会社にてフォトSTUDIOマネージャー/イベント制作・運営
(就職氷河期世代、転職6回)
【資格】
産業カウンセラー
メンタルトレーナー
マスター・アートワークセラピスト
AAフリーダイビング1st取得フリーダイバー
40代で、やりたいことを追求する人生にシフトチェンジ。
ただ今フリーランスで心理相談師&アートカウンセラー。
「人生をクリエイトする」を体現中。
