
こんにちは
自分らしい人生をクリエイトするために
魅力や価値を伝え続ける相談師
はくじひろです。
ココロノマルシェのご相談に回答いたしました。
*ココロノマルシェとは、根本裕幸氏「お弟子さん制度」を卒業したカウンセラーが、皆様のお悩みにお答えするサイトです。どなたでも無料でご利用いただけます。
■自分の本音は”今”よりも”過去”を振り返ると見つけられる
ぴーすけさんからのご相談です。(相談文はこちら)
今年38歳の独身未婚女性です。恋人がいたことがありません。年々、結婚して子供がいる人への嫉妬が強くなっています。
特にすでに自分の家庭がある機能不全家族で育った人が親へのあれこれを吐き出しているのを見聞きすると、
「お前は夫も子供もいんじゃねーかよ。自分で選んだ家族がいるだろ。自分に愛情を向けてくれる存在が側にいるだろ。贅沢言ってんじゃねーよ」と攻撃したくなります。(もちろん絶対しませんが)
結婚してから生まれた家庭で得た問題に向き合う人と、結婚する前にひとりで問題に向き合う人の差ってなんなんでしょう。根本先生のお弟子さん方もどっちのパターンの方もいらっしゃると思います。
考えても仕方ないことですが、なんで私はひとりで向き合い続けてるんだろうと時折虚しくなります。
私は幼少期から母にずっと「20代で結婚出産すること」を言われ続け、中学生のときには結婚というワードにすでにうんざりしていました。
なので、結婚して子供がいる人への嫉妬が、自分が本当はそれを欲しているからなのかどうかが分かりません。
また、父や過去の同級生の影響で基本的に男性が苦手なのもあり、婚活もしたことがありません。
アラフォーになり、本能的に子供が産めなくなることへの危機感から嫉妬心が湧いているのか?
昨年、婦人科検診で子宮筋腫ができてると言われ、「こうやってどんどん産めない身体になっていくのか…」と思いました。
カウンセリングを5年受け続け、ようやく少し癒されてきたのかな、というくらいには家族を背負い続けてきました。
もう38になってしまった。ここから恋愛して子供を産む……周りが20代〜30代前半でやってることを今からやらないといけないの?と自分の人生にうんざりします。
他人に強烈な嫉妬をするのも疲れます。
ちなみに推し活でも強烈に嫉妬する同担拒否タイプです。
根本先生にはかつて「中身がめちゃくちゃ女の子」と言われたことがあります…。
どうすれば自分の本音に気付いて向き合うことができるでしょうか。
また結婚して子供がいる人への嫉妬心もどうすれば落ち着かせることができるでしょうか。
アドバイスをいただけたらうれしいです。
年齢とともに家族を持つ仲間が増え、子供を持つ人が多くなると、変化のない自分は何をしているんだと思ってしまうことありますよね。
とはいえ、自分自身は家族が欲しいのか、子供が欲しいのか、
その辺りの本音や気持ちが分からなくなってしまうと、
他人のことよりもまずは自分のことだと思い直し、自身へ意識を向けるのも当然の流れだと思います。
自分と向き合おうとしているぴーすけさん、
・自分の本音に気付くこと
・結婚して子供がいる人への嫉妬心をどう落ち着かせるか
この2つについて一緒に考えていけたらと思います。
嫉妬はどこから?
先に嫉妬から考えた方が良さそうです。
さて、嫉妬とは他人に対する妬み、嫉みなのですが、それが発生する源は自分です。
「自分にもあったかもしれない人生」を送っている他人を羨ましく思ったり、妬んだりします。
>私は幼少期から母にずっと「20代で結婚出産すること」を言われ続け、中学生のときには結婚というワードにすでにうんざりしていました。
>父や過去の同級生の影響で基本的に男性が苦手なのもあり、婚活もしたことがありません。
ぴーすけさんの中で、例えば、こんな思いはないでしょうか?
「母の言葉がなければ」こんな風にはならなかった
「父や過去の同級生の影響」がなかったら、こんな人生ではなかったかもしれない
「男性への苦手意識を克服できたら」変わるかもしれない
過去の出来事は、なかったことにはできないのですが、
でもあの時の影響を手放したり、捉え方を変えたりできると嫉妬は軽くなっていきます。
もしかすると、この辺りはカウンセリングやワークの中で向き合ってるかもしれませんね。
なかった人生よりも選んだことに目を向けてみる
捉え方のヒントとしてお伝えしたいことがあります。
人はどうしてもある、なしで考えてしまうものです
結婚するか、しないか
子供持つか、持たないか
他にも転職するか、しないか
恋人と別れるか、別れないか
いつでもどんな時でも2つに1つを選ぶかのように考えてしまいがちです。
子供についてもう少し考えてみると、
特に女性の場合は、誰であってもどんな状況でも必ず考える場面が訪れます。
(もちろん男性もですが、女性の方が考えるタイミングは多いでしょう)
まず、女性として子を持つかどうか、独身の間に考えることも多いはずです。
特に月のものがあるので、考えずとも意識してしまいます。
カップルや夫婦になれば今度は2人で考えます。
その上、今や不妊治療は女性だけでなく、男性も対処しなければなりません。
無事に妊娠したとしても、今度は安全に産めるかどうかを考えます。
一方で、子供を持とうとしたけど、諦める人もいるでしょう。
やむを得ない事情や話し合って決めることもあるかもしれません。
また、血の繋がっていない子供を育てる人もいます。
こうしてみると、
「子供がいない人」「子供がいる人」と2つに分けてしまうことは、
誰かの人生の様々な出来事をうっすらと見づらくさせてしまっているように感じるのです。
>私は幼少期から母にずっと「20代で結婚出産すること」を言われ続け、中学生のときには結婚というワードにすでにうんざりしていました。
ぴーすけさんは、誰よりも早くから結婚や出産について思い悩み、
葛藤を抱えていたんではないでしょうか。
もしそうならば、
子供が子供について考えるためには、得られる情報もアドバイスも少なかったはずです。
誰もが色々な経験をして今を生きています。
ぴーすけさんが経験し、考えたこと、選択したことは誰にもできることではないと思うのです。
だからこそ、ぴーすけさんの「今」は
貴重な経験の上に成り立っているのではないでしょうか。
>贅沢言ってんじゃねーよ
この言葉、冷静に相手の状況を見れているってことですよね。
恵まれていることに気付かぬ哀れな者よ、と。
人生経験の深さと濃さ、両方を持っているから出てくる言葉です。
本音は過去の自分が持っている
カウンセリングを受けているようなので、変化もありますよね。
>カウンセリングを5年受け続け、ようやく少し癒されてきたのかな
癒されるっていいことです。
きっと、父や母と向き合い、ワークもやっていらっしゃるんだと思うんです。
それならば、今できそうなこととして
5年前と今とを比べてみて、
何か変化はありましたか、
どんな成長、気づきがありましたか
背負っていたものの重さはどうでしょう
これらを振り返ってみてください。
どんなに小さなことでもいいです。
その上で、子供の頃の自分について思いを巡らせてください。
「結婚というワードにすでにうんざり」していた頃よりももっと前です。
何を望んでいたのか
何が好きだったのか
どんな将来を描いていたか
「子供の頃」、「5年前」、そして「今」、
この3地点を振り返ると本音に気付けます。
点だけをみると、変わってない!と思ってしまうのですが、
線で捉えると変化に気付きやすいですよ。
最後に
>結婚してから生まれた家庭で得た問題に向き合う人と、結婚する前にひとりで問題に向き合う人の差ってなんなんでしょう。
この問いに答えておきたいと思います。
私の意見になってしまいますが、
サポーターがいるか、いないか
人を頼れるか、そうでないか
また2つに1つの選択のようになってしまうのですが、
2つを比べるならばこの違いがあるんだと思うんです。
でも、ひとりで向き合うには限界があります。
限界は人それぞれですが、私がそうでした。
人間関係や親子関係をどうにかしたいと、
なんとか自分で解決しなければと力んでいた時期が長く、
向き合う問題が人間関係、または親子関係に根付くものであればあるほど、ひとりではどうにもならなくなりました。
人間関係の問題が解決に向かうのはやはり人との繋がりが必要です。
誰かを頼ることで少しづつ紐解かれていきました。
でも結局は、問題と向き合うのは自分自身なので「ひとり」である感覚が強まるのですが、
頼れる誰かがいることは大切です。
頼れる誰かとは、決して家族や身内である必要はありませんよ。
それに誰か一人に絞らなくてもいいのです。
友達や仲間や同僚、カウンセラーなども誰かの一人です。
まとめますと
・自分の本音に気付くこと
本音に気付くには、
過去を振り返って変化や成長があったかを探ってみる
「子供の頃」、「5年前」、「今」を点ではなく線でみる
・結婚して子供がいる人への嫉妬心をどう落ち着かせるか
自分にもあったかもしれない人生だということ
今の人生は貴重な経験(葛藤や考え)の上に成り立っていると捉えてみる
お読みくださりありがとうございます。
以上です
ご参考くださったら嬉しいです。
そして、自分の場合はどうなのだろうと思われた方、カウンセリングにいらしてくださいね。
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