
この記事は前編
【カウンセリングに失望した日|私がもう二度と受けないと決めた理由】の続きです。
こんにちは。
自分らしい人生をクリエイトするために
魅力や価値を伝え続けるカウンセラー
はくじ ひろです
15年前、私はカウンセリングなんてもう二度と受けないと決めました。
けれど、心の旅の中で再び向き合ったことで、人生が変わる瞬間が訪れました。
「カウンセリングに失望した日|私がもう二度と受けないと決めた理由」をUPしたのに、
いいと思い直すまでが早いと思われてしまっても無理ありませんが、
年月にして実に15年以上は経っています。
今回は、久しぶりにカウンセリング受けて良かったことをお伝えしてみます。
私が経験したカウンセリングの効果です。
さて、幼少期の母子の関係パターンは、
大人になってから対人関係やパートナーシップに影響を与えてしまうことはもはやセオリーです。
だから母との関係を見直しましょうと言われます。よく見聞きします。
家族と向き合うことへの戸惑い
母と向き合う、対峙する、子供の頃の思いを伝える、許す、
どれも効果があるのだろうけど、私には不向きでした。
もちろん、カウンセリングでも母と向き合うことが「宿題」になることもありますが
なかなかできません。
まず、母と対峙できないのは、
「今」の関係性が悪いわけでないのにどうして昔の話を蒸し返すのかと納得してない。
それから、もし聞いてもらって、母から「ごめんなさいね」と言われても何だかしっくりしないと思っている。(そうじゃない感が満載)
なので向き合うこと自体を避けていたのだけど、
ようやく意を決して母と話をすることにしました。
しかしながら、結果は成果なし。
ひとまず冷静に昔話から始めて、
経験の中で自分自身が辛くて嫌な思いをしたことを伝えてみたものの、
母の反応は
「私はやってない」「そんなこと覚えていない」の一点張りで会話はほぼ平行線、
全く噛み合わず、本当に覚えていないのか白を切っているのかも分からずじまい。
私は相変わらず伝わらなかったという消化不良のまま。
もう、母とは向き合うこともできないのかと悲観しながらも、
やっぱりね、という妙な納得感。
子供の頃から味わっていたあの時の感覚がじんわりと蘇ってくるのを感じました。
家族との向き合い得られた自己理解のプロセス
でも、
ある日それを覆すような状況と気持ちの変化が突然訪れました。
それは母とではなく、父とです。
父とは問題がないと思っていた私は、
父との関係を見直そうなんて一度も思ったことがなかったのに、
ある時ふと、
父は、私にとっての母との苦しくて辛い経験をどう思っているんだろう、
と疑問が沸きました。
なんとも思っていなかったのか、
仕方ないと思っていたのか、
もしかすると当然のことだと思っていたんだろうかと、
いざ聞こうとするとなんだか心が騒つきます。
父と二人になれたタイミングを見計らって、思い切って聞いてみたところ、
そんなことがあったこと自体知らないという事実が判明。
そんな馬鹿なと一瞬思考が停止したけれど、
仕切り直して父と二人で過去の記憶を辿って話し終えた後に、
「そうか、そうだったのか」
父が漏らした言葉。
たった2言だけなのに、
肩の荷が降りたような溜飲が下がったような感覚になりました。
ようやく分かってもらえたという、こんなにふわっとした安心感を家族の中で初めて経験した瞬間でした。
存在を一瞬で受け入れてもらえたような。
「抵抗しない」「否定しない」「正そうとしない」
こんなシンプルな受容が自分の心に深く響くなんて思ってもなかったし、
逆に言えば、
どれだけそれが足りなかったかってことだったのかもしれません。
家族と向き合うことの中で得られた
分かってもらえる体験、安心感の体感、そして感情の受容
これを体感して初めて、
今までずっと「分かってもらえない」方向をずっと向いていたことに気づけたし、
「分かってもらえる」方向が近くにあるのに見ようともしなかったこたをようやく肌見で感じられたわけです。
身体で覚える安心感と対話の力
体感を得られたことは大きくて、
同じような感覚をカウンセリングや仲間との対話で感じる瞬間が時折起こります。
これが「コツ」なのだと思います。
例えば、一度、自転車に乗れるようになったら、もう乗れなくなることはありません。
身体が感覚を掴んだら、それを取り逃すことがなくなります。
この感覚的な「コツ」が人生の選択の中で役立っているように感じます。
「コツ」を見つけるきっかけはカウンセリングだったし、強化できたのもカウンセリングでした。
母と対峙するという難題も、向き合ってようやくその次に進めたんだと思いました。
この感覚的な「コツ」は、もうずっと長い間持ち続けている人もいるし、
何かの拍子に外れてしまった人がいるかもしれません。
もしかすると私のように気づくのに何年もかかった人もいると思います。
ただ、「コツ」は誰でも持てるし、その質も人それぞれなんだと思いました。
もちろん、感覚を忘れてしまってもまた持ち直すこともできます。
一度、身体で覚えたものは必ず戻ってきます。
🔹この記事の前編はこちら
➡️ カウンセリングに失望した日|もう二度と受けないと決めた理由
🔹 自分の感覚を信じる感覚を取り戻したい方へ
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はくじ ひろ
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“もう受けないと思っていたカウンセリングが、人生を変えた理由” への2件の返信
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