「正しさ」が心を遠ざける|思考派にありがちな“感情と繋がらない”こと

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こんにちは

自分らしい人生を進むために
魅力や価値を伝え続けるカウンセラー
はくじひろです。



思考が強すぎてしまうと、自分の感情を感じる、繋がるを飛び越えて詰むということについて心理的な動きも含めてお伝えしてみます。

正しさで人との距離ができてしまう瞬間


まず最初に、自己肯定感とは自分を肯定することですが、
同時にヒトからの評価や承認、それから愛情を「受け取る」ことも大切です。

こんな経験ありませんか?

・「自分の価値や魅力を3つあげられないし、何も出てこないのでやっぱり私には価値がないんですよね?」

→感情を事実と根拠でねじ伏せる

・「それって〇〇ですよね?それなら、何が正しいですか?どうすれば正解ですか?」

正しさを追求する

「それって、さっき言ってたのと矛盾するよ。謝ればいいと思ってるんでしょ。やっぱり嘘ってこと?」

→相手が謝っていたり、関係修復の場面でも指摘したり筋を通そうとする

どうでしょう。
日常の中で思わず言ってしまっていること、
特定の誰かにはそうしてしまうことありませんか。

相手が正しさに同意するまで、負けを認めるまでいい続けてしまいます。

特に思考が強い場合は相手を「論破」することも。

思考派が抱えやすい3つのパターン

心理的な特徴として

「そのままを受け取る」ができず、思考で正しさを計ってしまう

勝つことにこだわってしまい、実際に勝つのだけど「孤独」にもなってしまう

・思考で感情を押し込めてしまい感情が処理されずに同じテーマが形を変えて再演される

このように思考優先が板についてしまうと、
関係性を深めたい時に進展しません。

勝ち負けに拘ったり、正しさを強要すると、
どうしても相手は「受け入れてもらえない」という気持ちになってしまいます。

相手との心理的な溝がどんどん深くなり、
これが「親密感の恐れ」にも繋がりなかなか距離が縮まりません。

親密感を壊してしまう思考のクセ


では、どやったら抜け出せるのか

まずは

・感情に名前をつける

例えば、瞬間的に「ムカつく」「イラっとする」「もやもや」した時に、
もうちょっと自分の感情に寄り添ってみてください。

「寂しさ」「悲しさ」「怒り」「悔しさ」など、
どんな感情かを自分の中で感じることです。

「ムカ」「イラ」「モヤ」は便利な言葉で、
心が動いた時に出てくる感覚を表せるのですが、
本来感情はもっともっとたくさんあります。

その裏にある感情を拾ってあげてください。

・事実と解釈を分ける

恋人から返信がない(事実)
私は大事にされてない(解釈)

ここ、大事です。解釈を「根拠」にすり替えてしまいがちです。

起きている出来事に理由を付けたいのですが、事実は事実で「解釈=思い込み」なんです。

・「でも」を止める

相手の言葉の後に「でも」「だって」と続けてしまう時、
そこには「私は反対」というニュアンスが含まれてしまいます。

もし口癖になってしまっているなら
「それからね」「それでね」
を最初に言ってから続けると相手も「否定された」「反対」されたと思わずに対話が進みます。

正しさではなく“共感”が親密さを育てる

思考派は、何かと証明したくなってしまいます。
事実を追い求めるのに、思い込みで「解釈」することもあって、
相手とのズレを生み出します。

自己肯定感を高めるには、そのままを受け取ること。解釈はしない。
論破で勝つことはできるけど、繋がりを作ることはできません。

相手との親密感は正しさではなく共感で育ちます。

うわー、どれも当てはまると思った方、
全部を一気にやろうとせずに、どれか1つ、変化を加えてみてください。
それだけで、コミュニケーションは変わりますよ。

正しさ・論破・否定をしてしまう癖は思考派の特徴でもありますが、
感情へのラベリング
解釈と事実の違いを行うことで、感情とつながることができるようになります。

ぜひ、やってみてください。
一人ではやっぱり考えてしまう方はカウンセリングにいらしてくださいね


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はくじひろ
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