「カウンセリングって意味ないよね?」に即答できなかった理由

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こんにちは。

自分らしい人生を進むために
魅力や価値を伝え続けるカウンセラー
はくじひろです。

衝撃のひと言「カウンセリングって意味ないよね」

先日ワタクシ、はくじ ひろは、友人から容赦のない

「カウンセリングって意味ないよね」

という意見を浴びせられ、
たじたじになりました。

カウンセラーを生業としているはくじに向かって言うには、
配慮もなく、
否定的で決めつけのような言葉に怒りも込み上げてきて(笑)
瞬間的に無の境地に至ったのは言うまでもありません。

さて、相手の言動に瞬時に怒りや怯えで反応してしまうのは、
自分の過去の傷に触れ
それを守るための自己防衛であると、
ご相談者さんにも伝えている身としては、
まずは深呼吸して冷静になりました。

「それはどうして?(そう思う?)」

と質問返しをしました。

友人の意見は意外とごもっとも?問題解決の捉え方

友人の言い分は

パートナーシップ修復のためにカウンセリングを受けても、
修復できないことがあるのだからそもそもカウンセリングに行く意味はない。
修復できないって言うのは、
自分にも問題があるって自覚できない人がパートナーだったとしたら、
カウンセリングを受けたとしても変わらないし変えることができないのだから、
修復もできず解決はしないってことになるんじゃない。

確かに言っていることはごもっとも。

仕事とパートナーシップで“問題”の見え方が違う理由


一般的に仕事などで「問題解決」をする場合は、
解決した後の「理想の状態」にするために、
問題が発生した原因を探して改善したり、
解消して理想に近づいていくことがベストなんです。

この時に「感情」は一旦棚上げされています。

人手が足りない問題が起きてるのに
「忙しいのが嫌な人は出勤しなくてもいいですよ」
とは言えないわけです(あくまで例えです)

で、パートナーシップ(人間関係)の問題解決で「感情」を無視していると、
本当の解決にはなりません。

さらに、カウンセリングでは、相談に来たクライアントさんの「問題」として扱います。

決してクライアントさんの恋人(パートナー)の問題を解決することが目的ではなく、
クライアントさんが自分の課題に気づくためにこの問題を引き起こしている
と見ていきます。

相手を変える vs 自分に気づく:カウンセリングの本質

パートナーシップ(人間関係)では、
クライアントさんの感情や思考パターンが原因となって問題を作り出しています

なので、取り組みたい問題の前に、
原因となっているクライアントさんの
考え
価値観
それに伴う言動
探っていく必要があるんです。

必要であれば手放し、または変えていく作業が必要です。
それをした後に、大トリの「問題」に取り組みます。

ただ、
友人が言うようにカウンセリングが意味のないものとして終わってしまうケースもあります。


例えば、

相手に問題があるから相手に変わってもらうためにはどうしたらいいか(被害者意識)

と捉えていたままでは、カウンセリングは進みません。

さて、
仕事上での「問題解決」と
パートナーシップでの「問題解決」の違いがお分かりでしょうか。

仕事上での「問題解決」では「感情」を一旦抜きにして物事の「原因」を探して改善、解消して問題を解決させます。

仕事上でのセオリーです。

「雨が降って焦る私」と「焦らないあの人」:問題の所在のズレ

パートナーシップでの「問題解決」も原因を改善解消する点では同じですが、
原因とは自分自身の感情や思考パターンです。


相手の感情や思考パターンを変えようとするとおかしなことになります。

なぜなら相手は「問題」と思ってない可能性もあるし、
別なことを「問題」と捉えているからです。

例えば、突然雨が降ってきて

「洗濯物を取り込まなければ」と焦るならば「雨」は問題です。
「庭の草木が潤う」からよかったと思ったら「雨」は問題ではありません。

そうすると、「雨」で焦ってしまうと、
焦らない人を見て苛立つこともあります。

自分の問題は相手の問題でもあると思ってしまうと、
拗れます。



「雨で焦らないのはおかしい」
「雨で焦ってる私を安心させてよ」


そんな風に思ってしまった時には自分軸と他人軸を明確にする必要もあるんです。

本当に意味あるカウンセリングにするために



ちょっと話がそれましたが、

カウンセリングを意味あるものにするには、
捉えている問題の原因になっている自分自身の感情や思考のパターンを探る場所として活用すること。

原因を見つけたら、改善解消する、または手放します。

もし感情や思考パターンをすぐに見つけられるならば、
カウンセリングは不要です。

でも、なかなか見つけられないんです。
だから問題として現れるんです。

今ある問題を解決させたい、
または向き合いたいと思ったら、自分の中にある感情や思考パターンを探ってみてください。

カウンセリングではそれを一緒に見つけるお手伝いもします。

最後に


カウンセリングは意味ないのか?

答えは

YESでありNOです。

起きている問題を自分事として捉えたら、カウンセリングは有効です。
YESです。

そして自分に取り組む「意志」があれば必ずカウンセリングは活きますよ。

🔹 カウンセリングに失望した経験談
 ➡️ 「カウンセリングなんて受けないと決めた日

🔹 必要とするカウンセリングを体感した話
 ➡️「カウンセリングは良いと思い直した日

🔹 感情を出すためのカウンセリング
 ➡️「思考派カウンセラーのカウンセリング体験

はくじひろ
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