
こんにちは。
自分らしい人生をクリエイトするために
魅力や価値を伝え続ける相談師
はくじひろです。
ココロノマルシェのご相談に回答いたしました。
*ココロノマルシェとは、根本裕幸氏「お弟子さん制度」を卒業したカウンセラーが、皆様のお悩みにお答えするサイトです。どなたでも無料でご利用いただけます。
平和な毎日に邪魔が入る。武器を置いた勇者に挑戦者が群がる法則
ゆいさんさんからのご相談です。(相談文はこちら)
変なところで戦って、自分を消費してしまうのはどうして
いつもお世話になっています。
育休を経て、仕事復帰をしたら、電車やバスに乗るだけで、公園に行くだけで、戦おうとしてしまいます。
電車で並んでいても、老若男女問わず、電車が来た途端、私の前にきて順番抜かしをする人がいて、私も負けずにその人の前に行きます。もう本当におかしい人はそれでも私の前に来るんです笑、そういう時は諦めて譲るんですけど負けた気持ちになります。
またバスに乗ってたら、体格の大きい方、おじさんおじいさんがよく隣に乗ってきて(細くて優しそうに見えるので選んでると思います)、じろりと「え?もっと寄って?」みたいな顔されるのですが、私が別に大きく座っているわけでもないので「いやあんたが太ってるんやで、縮こまるのそっちな」と言いたくなります。そんな視線も無視してます。
また、放置子というのでしょうか、公園や遊び場で、誰かに遊んでほしい小学生や年長さんくらいの子どもにもよく声をかけられます。
はっきり「まだ娘は1歳で小さいから一緒に遊べないし、面倒みてるから遊ばないよ」と断ります。それでも着いてくる子は、こちらも休日は貴重な娘と遊べる時間やのに何で他の子と遊ばなあかんねん、と無視しています。
私の人生にそういう戦う要素とか、私の平和な日々を脅かしてくる変な奴いらんねん!というのが本音です。
こういう人たちと出会った日はどっと疲れるんです。出勤時は出会わないのに、何故か帰り道に出会って、今日は仕事でいいことあったのに、変な奴に心乱されてる!こんな私、いや!私が引き寄せてるの?なにが原因だろう…クヨクヨ、ウジウジ考え込んでしまいます。
家庭も職場も、有難いことに、根本さんやお弟子さんのおかげで、本当に平和で恵まれている日々と思います。
ロケットランチャーを使った日には、chat GPTでアウトプットしたり、夫に聞いてもらったり、娘にスリスリしたり、家事をサボったりして、通勤や公園での戦いの傷を癒してます。
家庭も、仕事でも、武器を置いたのに、なんで変なところで戦って勝ち負けを気にしちゃうんでしょうか?
こんな不毛な戦いに費やす体力気力があるなら、大事な家族に美味しいご飯を作りたいし、娘と一緒に遊ぶ時間を増やしたいです。小さなことでクヨクヨしてお恥ずかしいのですが、アドバイスいただけますと幸いです。
平和な日々を送りたいのに、いつも邪魔が入る。
なんで?どうして?何が原因?
そんな風に思ってしまうのも無理ありません。
望みとは違う現実に遭遇した時には、誰もが「私が引き寄せてるの??」と自分の問題と捉えてしまうものです。
ただ、ご相談文を読ませていただく限り、順調なのではないのでしょうか。
「どこが?」って思ってしまうはずなので、
順を追ってお伝えしますね。
最後にどういうマインドでいると良いかもお伝えできたらと思います。
日常の色んな場面で戦う気持ちが出てしまうと、確かに疲れますよね。
気が張る上に、不快な気分を味わうことにもなるので、
気持ちのアップダウンが激しくなってしまいます。
>小さなことでクヨクヨしてお恥ずかしい
全然、小さなことではないんですよ。
その裏にはとっても大事なものを守ろうとする姿勢があるのではないでしょうか。
守るものが大きいと、目の前のことがとても小さなことのように思えてしまうものです。
ちょっと抽象的ですね。具体的にしてみます。
「武器を置いた私」が次のステージへ進んでいる証拠
ゆいさんが、これまで色々と向き合ってきたことが伝わりました。
>根本さんやお弟子さんのおかげで
>武器を置いたのに
何を乗り越えたのかは分かりませんが、
「武器を置いた」
その言葉に全てが詰まっているような気がします。
サレンダー、自分らしさを見つけた、誰かを頼れるようになった、克服した、新しい世界に踏み入れたなどなど、
次のステージに進んだと思うんです。
それってすごいことですよね。
それだけ自分と向き合い、現実を変える力を発揮してきたのではないでしょうか。
まず、それをご自身の中で認めてくださいね。
もしかしたらすでにそうしているかもしれませんが、
自分を認めることは何度でも繰り返してくださいね。
ステージが上がったのに、まだまだ邪魔モノが入る。
戦おうとしてしまう。
そうすると、逆戻りしてしまったのではないかとか、
自分はまだ努力が足りないのではとか、
戦おうとする自分を嫌になってしまうかもしれません。
でもこれ、戦い続けていた人の条件反射の可能性もあります。
それは戦いじゃなく“平和を守る力”
「戦おうとしてしまう」という言葉から、「戦わないように」「攻撃してはいけない」という抑制する力も働いていると思うのですが、どうでしょうか?
「戦わない」「攻撃しない」と自分に言い聞かせていると、我慢になるのでこれはこれで辛くなってしまいます。
戦い続けていた方ならば、危険を察知する力が高くなっていたりしませんか?
例えば、ゆいさんの小さな娘さん、体の大きな年上の子と遊ぶには無理がありそうです。
他の子を近づけないようにしたり、断ったりするのは、娘さんの成長する時間を守るためといえそうです。
順番抜かしや、バスの中での視線を無視するのも、
何か一言注意をしてしまったら事が大きくなることを未然に防いでいることに他なりません。
武器を置いたゆいさんだからこそ、無視できた出来事なのかもしれません。
それはやはり、平和を守ろうとした思いがあったからではないでしょうか。
平常を保ったとか、静寂を保ったとか、
心の中ではものすごい大きな事が起きているわけです。
これも成長した証です。
現実からの“挑戦”は、あなたの決意の強さを試してくる
とはいえ、嫌な出来事に遭遇し、邪魔モノが現れると、どうして?と思わずにはいられませんよね。
このような時、「現実からの挑戦」が起きます。
本当に武器を置いたのか、その決意は堅いのかと言わんばかりの挑戦です。
例えば、ダイエットを決意したその日に、
美味しいお菓子をもらったり、ケーキを食べに行こうと誘われたりするのに似ています。
(ありませんか?こういうこと)
戦いたくないのに、現実からの挑戦で戦おうとしてしまう自分が出てくるものですが、
その場合、
戦おうとしないのはどうしてだろう、ともうひと段階掘り下げてみてください。
ゆいさんの場合は、こちらですね
>大事な家族に美味しいご飯を作りたいし、娘と一緒に遊ぶ時間を増やしたい
この平和を守るために武器を置いたし、
戦わない選択をし続けているのだと思います。
ゆいさんの平和を守るセンターはしっかりと機能していて、
平和を脅かすものには近づかない、関わらないようにしているのではないでしょうか。
バスや公園での出来事は、
人との境界線をしっかりと線引きしてスルーする対応ができているようです。
それも家族のため、娘さんのためですね。
先ほどのダイエットの例を出すと、そのお菓子の誘惑を断り続け、断ち切ったからこそ、数字に結果に変化が表れています。
ダイエットが成功しても目標体重や体型をキープできたとしても、
お菓子やお誘いの誘惑はやってきます。
でももうその時には、誘いを受け入れてもダイエットに影響はないかもしれません。
または誘惑とすら思わないかもしれません。
なぜなら、どうしたらダイエット(ベストをキープ)できるかを分かっているから。
平和はずっと続く方がいいものですが、
平和にどっぷりと浸かってしまうといざという時に身動きが取れなかったりすることがあります。
準備が整っていないとか、対応方法が分からないとか。
そのような時に戦い方を知っている人がいることはすごく大きいのです。
「小さなことでクヨクヨ」してしまうその裏には、
家族との平和な時間を守るという大きな目的があります。
なので、事柄は小さいかもしれませんが、目的は大きいですよ。
小さなことだと思うと「勝ち負け」を気にしてしまうのですが、
ゆいさんの心の奥に持っている「家族の平和」への想いはすでに何よりも勝っています。
起きている出来事に、と向き合っているゆいさんがいて、戦わない選択をとり続けています。
だからこそ負けてしまうこと、負ってしまう傷がありますよね。
これは戦おうとした気持ちや、思わず反応して不快な気持ちになってしまったことだと思うのですが、これらを旦那さんや娘さんを通して癒していることも素敵な出来事です。
傷をしっかり平和の中で癒すことができているのは、
やはり平和を守ろうとしたゆいさんがいるからです。
最後に
まとめますと、
自己承認、自己受容が鍵になります。
・今まで向き合ってきた自分、成長した自分を認める
・戦う現実が起きてしまった時、戦わない選択をした自分を認める
・家族の平和を守るためという大きな目的があることを知る
現実で不快な出来事に遭遇してしまうと、
当然落ち込みますし、
ご自身と長く向き合ってきた方であればなおさら
「自分の問題」として捉えてしまいます。
でも、傷を癒せる場所があることも素敵なことですし、何よりもその平和な場所を守っていることが愛に溢れています。
「戦わない努力」と「守ろうとする愛情」その力が成長の証なのではないでしょうか。
ご参考くださったら嬉しいです。
そして、自分の場合はどうなのだろうと思われた方、セッションにいらしてくださいね。
お読みくださりありがとうございます。
はくじ ひろ
HAKUg|sHIRO
