【ご相談】悪気はないのに責められる|理不尽なことへの対応

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こんにちは。

自分らしい人生を進むために
魅力や価値を伝え続けるカウンセラー
はくじひろです。

ココロノマルシェのご相談に回答いたしました。

*ココロノマルシェとは、根本裕幸氏「お弟子さん制度」を卒業したカウンセラーが、皆様のお悩みにお答えするサイトです。どなたでも無料でご利用いただけます。

壊れたさんからのご相談です。(相談文はこちら

「行動を起こしたお前が悪い」という状況にどうしても納得がいかない

どうして、理不尽に嫌な目に遭い続けている人が強めのやり返しをしたとたんに責められるのでしょうか。そんな世界がとても不公平に思えて仕方ありません。

私は、最初から「誰かを傷つけたい」とか「トラブルを起こしたかった」というわけではありません。
ただ繰り返される不公平や冷遇に対して声を上げたり行動を起こしただけなんです。それなのに、反撃に出た瞬間だけを見て「悪いのはお前だ」と言われることにどうしても納得がいきません。

実は、昨年12月に推し活での不運続きにまつわる内容でご相談させていただいて、ココロノマルシェさんにこの内容が記載された頃には、その時にお話ししていた声優さんの界隈を離れました。

理由としては、負の感情の大爆発により先述のような環境(「行動を起こしたお前が悪い」という状況)に追い込まれて身動きが取れなくなってしまったからなんです。

界隈を離れてからは比較的穏やかな感情で生活を送れているのですが、どうしても先述の内容(どうして、理不尽に嫌な目に遭い続けている人が強めのやり返しをしたとたんに責められるのでしょうか。そんな世界がとても不公平に思えて仕方ありません。)に引っ掛かりがあるので、相談させていただきました。


理不尽なことが続いたり、巻き込まれたりすると
どうして?なんで?
って思わずにはいられません。

その行動に悪気なんてないのに、責められてしまうと不公平感を強めます。

理不尽な状況がどんなものか、詳しく聞いてみないとわからないことが多いのですが、
理不尽なことが降りかかっている時に一体何が起こっているのか、
構造的に、また心理的な部分についてお伝えしてみます。


人が図星を突かれたときの対応

不公平な状況に対して、ただ耐えるのではなく声をあげられることって勇気が必要ですよね。
特に相手の方が立場が上だとか、今まで親しくしてた方だと、
声をあげることに躊躇してしまうんです。

しっかりと訴えを言葉にするのは「正義感」の表れだと思うんです。

>「悪いのはお前だ」と言われる

良い悪いをジャッジしてくる返答に悪意を感じますよね。

その前にどんなことを言ったのかも重要なんですが、一方的な決めつけは建設的に話が進みませんよね。

この場合、相手はどんな人物なのかをしっかり把握しておくことも大切です。

図星を突かれたとき、人は自分を守るために攻撃的になることがあります。


責められたくないために、さらに傷つくような発言をしてしまう。
強がっている可能性もあるし、恥ずかしさのために怒りで対応することもあります。

ここでは理不尽なことをしてくる相手のパーソナリティをしっかり掴んでおくと、
その後の関わり方を修正しやすくなります。

「言えなかった人たち」の代わり



理不尽なことをしてくる相手について、もう少しお伝えすると
他の人にも理不尽な言動を繰り返してはいないでしょうか。

つまり、壊れたさんが声を上げたことで、
救われている人がいる可能性もあるのです。



「行動を起こしたお前が悪い」ということは、
行動せずに我慢していた人もいそうです。



行動できず声を上げられずにいた人たちにとっては、溜飲が下がる思いだったかもしれません(ただ、声を上げた本人には分からないのが寂しいところです)

例えば、セクハラやパワハラなどは、その後の関係性や自分の立場を考えてしまい、声を上げずらいこともあります。

理不尽な内容や度合いも様々なので、ハラスメントと同じように扱ってしまうことにも注意は必要ですが、理不尽なことをしている本人に自覚がない可能性も少なくありません。

なので、言葉にできたこと、その場から離れられたことはプラスに捉えてもいいのではないでしょうか。



ぶつかり合いが理不尽を加速させる

プラスに捉えようとしてもそう思えないのが不公平さを際立たせます。
傷つけられて終わった感、悪者扱いにされた感、拭いきれない思いが苛立ちや復讐心に変わってしまいます。

>理不尽に嫌な目に遭い続けている人が強めのやり返しをしたとたんに責められるのでしょうか。

実は、相手も「復讐」「応酬」のつもりで「責めている」可能性があります。

やり返す →  相手も防御 → 応酬

「やり返す」という意識が入った瞬間、
関係は“解決”ではなく“戦い”に変わります。

理不尽な扱いを受けた時に「やられっぱなしなんて嫌だ」と思いませんか。
悔しさを感じたり、正しさを訴えたりしたくなるんです。

この時「やり返す」ことよりも、
理不尽な状況を正確に伝えるために
どうするかの戦略を立てることへ気持ちを切り替えてみてください。

感情で返すのではなく、
「どう伝えれば状況が変わるか」という視点に切り替えることが大切です。

相手は
責められたからやり返した
と思っていることが多いのです(正当化)。

まずは「やり返す」というマインドを外してみてくださいね。

やり返す →  責められる 
この繰り返しからは抜け出せます。

嫌なことに、しっかりとNOと言えることは大切です。
でも、NOと言うことで強く攻撃を受けてしまうと感じる時には
NOのバリエーションを増やしてみてください。

もちろん、距離を取る、離れることも大切です。

最後に

理不尽なことに巻き込まれると、「どうして自分ばかり」と思ってしまいますよね。
でも、声を上げた行動は決して間違いではありません。

ただ、その後どう関わるかによって、関係は大きく変わっていきます。
戦うのではなく、整える。
その視点を持てるようになると、理不尽に振り回されることは少しずつ減っていきますよ。

お読みくださりありがとうございます。
ご参考くださったら嬉しいです。

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はくじひろ
HAKUg|sHIRO

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【経歴】
アパレル勤務
IT関連企業にてWebディレクター・プロデューサー
制作会社にてフォトSTUDIOマネージャー/イベント制作・運営
(就職氷河期世代、転職6回)

【資格】
産業カウンセラー
メンタルトレーナー
マスター・アートワークセラピスト
AAフリーダイビング1st取得フリーダイバー

40代で、やりたいことを追求する人生にシフトチェンジ。
ただ今フリーランスで心理相談師&アートカウンセラー。
「人生をクリエイトする」を体現中。