
こんにちは。
自分らしい人生を進むために
魅力や価値を伝え続けるカウンセラー
はくじひろです。
感情は、感じれば楽になる。
でもそれが難しい人がいます。私もそのひとりでした。
「感情に蓋をしている」と思っていたら、実は“完全に麻痺”していた──。
今回は、自分の感情がわからない、感情を出せない人に向けて、
その違いと背景、そして一歩踏み出すヒントです。
自分の感情がわからない
感情はそのまま感じると解放されて楽になるもの
でも、「意識(=外側の自分)」は感情を感じたくなくて蓋をすると解放されずに心の中に溜まります。留まります。
そうすると、「心(=内側の自分」)は感情を解放させようともがきます。
「心」は、溜まった感情を解放させるために外側に、解放させたい感情に見合った世界を作り出します。
「意識」がそれに気づけば解放が進みますが、気づかなければ、気づくまで、
同じことが何度も繰り返されます。
または、
出来事がさらに大きくなって作り出されます。
この時、「意識」と「心」は繋がっていなく、「分離」という状態です。
感情を解放するために起こる出来事が数を重ねて「問題」となる前に、
感情は解放すること、吐き出したり、話したり、感じたりすることがよろしいわけです。
でも、私にとって、この「感情を出す」ことが非常に、難しかったんです。
何を言ってることやら全く分かりませんでした。
なぜか。
それは前提と捉え方が違っていたから。
・感情は出せていたつもりになっていた
・感情に「蓋」ではなく、完全に麻痺させていた
この2つについてお伝えして、もし、似ているなあ、と思う人がいたならば参考にしてみてください。
感情に蓋をする心理と麻痺
・感情は出せていたつもりになっていた
基本感情の「喜怒哀楽」は出せていたと思っていたのは、
ポジディブな感情を出すことには抵抗なかったので問題はなく、
「哀」は、感動すれば泣けるし、悲しいことがあれば共感することもできます。
「怒」は、仕事で嫌なことがあれば愚痴るし、NOと言うこともできます。
でもそれらは、自分のためではなく「誰かのため」の場合です。
人に共感したり、物語に感動するのは、感情移入した時です。
怒るのも、仕事で誰かが困っていたり、何か意見が対立したような場面で怒りを表現してました。
決して自分だけの感情ではなかったんです。
でも、周りには「喜怒哀楽」のある人に見られるわけですね。
だから私自身も感情表現ができていると思ってたんです。
・感情に「蓋」ではなく、完全に麻痺させていた
「蓋」をしている状態は、我慢している、堪えている、ともいえます。
怒りや悲しみを感じてはいるけど、出さないように我慢しているから、我慢しないで解放しましょう、となります。
麻痺している状態は、感覚すらないってことです。
寒さで指先の感覚を失って、触れられていることも分からないような感じです。
感じている感覚がないのだから、解放すらできないんですね。
・蓋=感じているけど出せない
・麻痺=感じていることに気づけない
この「麻痺している」時は、自ら困難な方向へ足を踏み入れてしまいます。
「逃げる」選択肢の欠如
通常は、困難な状況になると「立ち向かう」「逃げる」の選択肢があるものですが、
幼少期からハードモードで生きてきた人にとって「逃げる」と言う選択肢がそもそもありません。
で、世間の常識は、常に通常モードで成り立っているので
困難な出来事が起きた時に
乗り越えることで成長する
挑むことで経験になる
なんてことを言ったりするもんなんです。でもこれは「逃げる」の選択があってからこそのセオリーです。
なので、「逃げる」選択肢がなければ、その世間の通常モードに合わせて、どんな困難にも向かっていってしまうんですね。
ハードモードがより加速します。
麻痺した意識に心が訴えていること
現実世界で何が起きるかというと、
仕事の時にはハードワークになります。
誰かの仕事も常に引き受けてしまうこともあるでしょう。
結果が出ると評価されるし、任せるとなんでもやってくれる人ポジションになることもあります。
パートナーシップでは、物分かりもよく、気前が言い分、
嫌なことがあっても
「大丈夫、気にしないで」なんて言ってしまうので、相手の要求がどんどんエスカレートします。
酷い目にあっても、「以前はそんなことなかったから、きっと何かあったんだ」と許してしまうこともあります。
自分の中の「怒り」や「悲しみ」を表現できないんですよね。
コミュニケーションが苦しくなったり、
ディスコミュニケーションやコミュニケーションロスが起こって、
ようやく「もう嫌だ!どうしよう」って感情が押し寄せてくるのですが、
感情を表現したことがない分、
こんなこと言ったら(表現したら)嫌われる、と思い込んでしまっていて余計に感情を出せなくなります。
そこで出せなくなった感情は、今まで麻痺させていた分、もうどうしようもないくらい肥大していると予想されますので、
今度は体の不調にまで発展してしまう可能性もあります。
パートナーシップの場合は、同様に感情を出せないタイプの相手を選びがちなので、
「あら?何考えてるのか分からない」と感じることや、
明らかに怒ってるのに「全然、怒ってないよ」なんて言われて困惑することもしばしばなのではないでしょうか。
感情を麻痺させてきた人がパートナーに感情を出そうとすると、
大概パートナーも感情を受け止める度量がないので、自分の気持ちを伝えようとした途端に、涙が出てきたり、震えが来たりと、もう清水の舞台から飛び降りるかのような、バンジージャンプをする前の心境に近いものを感じたりすることもあります。
その状態になるほどの麻痺は、末期症状です。
受け止める度量がないパートナーというのは、同様に感情を麻痺させ、
感情を出すのは知性や理性に欠ける人と思っていることもあり、
他人の感情に寛容になれません。
最後に
「感情が出せないかも?」と思ったその時が、変化のタイミングです。
怒りや悲しみ、小さな違和感でも、誰かに話してみてください。
友達でもいいし、話しやすい人でもいいです。カウンセラーもOKです。
言葉にするだけで、心の中にある感情は少しずつ動き出します。
感情を取り戻すことは、自分を取り戻すこと。
そんな気づきのきっかけになれたら嬉しいです。
お読みくださりありがとうございます。
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はくじひろ
HAKUg|sHIRO
Xにて情報発信しています ▶️ @sHIRO_HAKUg
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【経歴】
アパレル勤務
IT関連企業にてWebディレクター・プロデューサー
制作会社にてフォトSTUDIOマネージャー/イベント制作・運営
(就職氷河期世代、転職6回)
【資格】
産業カウンセラー
メンタルトレーナー
マスター・アートワークセラピスト
AAフリーダイビング1st取得フリーダイバー
40代で、やりたいことを追求する人生にシフトチェンジ。
ただ今フリーランスで心理相談師&アートカウンセラー。
「人生をクリエイトする」を体現中。
