【ご相談】「決断」の不安と向き合う|自分を信じる選択のヒント

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こんにちは。

自分らしい人生を進むために
魅力や価値を伝え続けるカウンセラー
はくじひろです。

ココロノマルシェのご相談に回答いたしました。

*ココロノマルシェとは、根本裕幸氏「お弟子さん制度」を卒業したカウンセラーが、皆様のお悩みにお答えするサイトです。どなたでも無料でご利用いただけます。

mimiさんからのご相談です。(相談文はこちら

どうしても決断しなければいけないとき

自己肯定感が低い、また自分との信頼関係がない状態にある中、さらには家族にも頼れない、医療機関も真剣に取り合ってもらえない、、、それでも健康上の問題に対して早く決断しなければならないことが何度もあり、
ことごとく選択を間違ってきたように感じている私には、もう何かを決めることが難しく、無謀にもまた同じような間違った決断を重ねるしかない現状に絶望しています。
誰も助けてくれない、愛は幻想なんだなぁと漠然と安心できない場所から動けない。
よく、うつ状態にある時の決断は避けましょうとか書いていますが、一人だとどうしても決めなければいけない、選択しなければいけない状況はやってくるかと思いますので、
そんなときに使えるよい決断を下せる方法がありましたら、教えていただけますと幸いです。
早く仕事をしたいです。よろしくお願いいたします。

誰にも頼れず、自分で決めなければならない状況を何度も経験すると
「決断は避けましょう」という言葉に、ジレンマを感じることも少なくありません。

決断しないと進めないし状況は変わらないと思えば、
何が何でも決める必要に迫られ苦しくなることもあります。

mimiさんは、そんなプレッシャーを抱えながらも現実と向き合ってきたのだな、
と感じました。

今は、何かを決めなければならない状況を目の前にしてると思うので、
まずは「決める」ことによる心の持ち方、
そして今後も訪れる“決める”タイミングに向けて、大切な視点をお伝えします

「正しい選択」より「今の自分」で選ぶ


「決断」「選択」をする時、
YES/NOを迫られている場合と選択肢が2つ以上、複数ある場合が想定されます。

詳しい状況が分からないので一旦は二択であるとしておきます。

物事を決める時には、
メリットとデメリットを比べて自分にとって良い方を選択するものですが、
どちらも同じくらいのデメリットやリスクがあると選べません。

だから迷ってしまいます。

そしてその想定されるリスクに対して未来を不安視してしまうので、
恐怖が襲ってきます。
どちらを選んでも不安は残るし怖いんです。

完璧に安心できる選択肢がない、むしろ存在しないので、決断ができません。

これは誰もが同じ状況を経験します。
「正しい」選択をしようとすると、
間違えたくないという思いが強くなりさらに怖くなります。

ではどうするかというと、
選択する時の基準に「正しい/間違い」を外すことがまずは大切です。

ただ、今まで「正しい/間違い」で判断してきたならば、外すことに抵抗がでます。

もし、mimiさんにそのような選択をしてきたのであれば、
決める時に
「今、選んだことが最善」と自分に言い聞かせてください。

>間違った決断を重ねるしかない現状

恐らく、過去の自分の決断を「間違った」と判断しているのは「今」なんです。
「過去の判断はその時は最善だった」と言うことも大事なことです。

間違いだったと感じる過去の失敗に意識が引っ張られてしまうと、
今、適切な判断がし辛くなります。

過去を切り離し
「今、選んだことが最善」と心に決めることで
自分の選択を信じて進む力がついていきます。

自分軸が決断の支えになる

過去の決断の結果に意識が向くと、
これからも決断するたびに「間違ったのではないか」と不安になります。

もし、決断するまでに時間があるならば、「自分との繋がり」を意識してみてください。

決断を迫られている時、
急かす人やメリットばかりを言う人がいるかもしれません。

周囲の声に意識が向いているのは「他人軸」になってしまいます。
なので「自分との繋がり」を意識して「自分軸」で決めることを心がけます。

決断する時に、自分が何を一番大切にしているか、
何を重視しているかを心に確認する作業です。

決断で迷っていて、心がざわざわするならば、
何にざわざわしているのかを自分なりに探ってみてください。

すぐに答えは出ないかもしれませんが、
自分と繋がろうとする気持ちが大切で、
そうしていると少しづつ自分の気持ちがクリアになって行きます。


自分にかける言葉が、選択の質を変えていく


これから先も決断する時がやってきます。
人生は選択の連続です。自分が選択したことは、その時に必要なことなんです。
だから間違いも正しいもないということを頭の片隅に残しておいてくださいね。

ただ、今までが間違っていたと感じてしまうと、
再び「正しい」選択を選ぼうとしてしまいます。

少し長期的に取り組んでみて欲しいのが

>自己肯定感が低い、また自分との信頼関係がない状態にある中

こちら、自己肯定感を高めること、自分との信頼関係を持つことです。

mimiさん自身もこの2つが決断を難しくしていることに気づいているんだと思うんです。

すぐに自己肯定感を上げることや、
すぐに信頼関係を築くのは難しいかもしれないのですが、
少しづつ変化させていくことは可能です。

変化を起こすために、
今まで一人で頑張ってきたこと、まずはそれをmimiさん自身が認めてあげてください。

自分を認めることは、自己肯定感のベースです。
どんなに小さなことでも認め続けることが自己肯定感を「高める」ための最短ルートです。

何かを決めるたびに
「自分で決められた、良かった」「よし!決められた」
と、肯定的な言葉をかけてあげてください。

もし、人に頼れない、誰にも助けてくれないという気持ちが強い場合は、
カウンセラーを頼ってみてください。
これも誰かを頼る、誰かに助けを求めることの1つです。

ワタクシも、人に「助けて」を言えない人間でした。

実際に「助けて」と言う場面は少ないのですが、
人を頼ろうと思った瞬間に「助けてくれるわけないよね」と自分に言い聞かせたり、
「無理って言っちゃダメ」「できないって言えない」と自分を打ち消してしまうんですね。


「どうせ誰も助けてくれない」と思えば思うほど「助けて」と言うのが怖くなりました。
肝心な時に助けられた経験がなければなおさら、心に抵抗が生まれるんです。

そのような心の抵抗を減らすために

「ここまで充分ひとりで頑張った。もう誰かを頼っていいいよ」
「もう限界、無理って言っていい」

こんな感じで自分に許可を出していくことも「自分と繋がる」ことの一歩になります。

そして、mimiさんが、いつ、どうして

>誰も助けてくれない、愛は幻想なんだ


このような思いになったのかを探ることで、
mimiさん自身に何を「許す」ことが必要なのかが分かるかもしれません。

今回は、決断と自分との繋がりについてお伝えしました。
できるところから始めてみてください。



<決断に迷ったときの3つの問い>
・いま一番、大事にしたいものは何?
・「どちらでもいい」としたら、どちらに心が動く?
・5年後の私が「ありがとう」と言ってくれそうなのは?

答えはすぐに出なくてもOK。
思いついたことを箇条書きで書いてみるだけでも、
頭の中が整理されて少し心が整いますよ。

最後に

「決める」ことは怖さを伴うもの。
でも、選んだ道は、今のあなたにとっての最善です。

ひとりで抱え込まず、誰かに頼ってみてください。
あなたがこれまで頑張ってきたこと、ちゃんと意味があります。
心が少しでも軽くなりますように。

お読みくださりありがとうございます。
ご参考くださったら嬉しいです。

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はくじひろ
HAKUg|sHIRO

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【経歴】
アパレル勤務
IT関連企業にてWebディレクター・プロデューサー
制作会社にてフォトSTUDIOマネージャー/イベント制作・運営
(就職氷河期世代、転職6回)

【資格】
産業カウンセラー
メンタルトレーナー
マスター・アートワークセラピスト
AAフリーダイビング1st取得フリーダイバー

40代で、やりたいことを追求する人生にシフトチェンジ。
ただ今フリーランスで心理相談師&アートカウンセラー。
「人生をクリエイトする」を体現中。