【ご相談】嫉妬や警戒心が顔に出てしまう方へ| 本当は何を守っていますか

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こんにちは。

自分らしい人生を進むために
魅力や価値を伝え続けるカウンセラー
はくじひろです。

ココロノマルシェのご相談に回答いたしました。

*ココロノマルシェとは、根本裕幸氏「お弟子さん制度」を卒業したカウンセラーが、皆様のお悩みにお答えするサイトです。どなたでも無料でご利用いただけます。

まろんさんからのご相談です。(相談文はこちら

警戒心、嫉妬心が顔や態度に出てしまう

現在、パートナーに支えてもらいながらライフワーク一本に集中できるという、長年憧れてきた状態が目前にあります。
なのに、お決まりの恐怖心がたくさん出てきて毎日起こってもないことに不安を感じています。

一番怖いのは、ライフワークで知り合い、関わっている人たち全員に嫉妬や警戒心を抱いてしまうので、とても苦しいし、深くつながれる人ができないということです。(仕事は芸術関係です)特に活躍している人、ファンに取り囲まれている人を見ると、自分の無価値観が刺激されてしまうのです。

今までは会社という居場所がありました。しかしこれからはフリーランスとして、自分の居場所は自分で作っていかなければなりません。
しかし、私は隠しているつもりでも顔にとても出るようで(それは昔から色んな人に言われてきました)無理をし続けている結果、結局疎遠になってしまうのです…お仕事をくださっている方に対しても…。

人が怖いのかもしれません。芸術系の大学時代、教授から明らかに無関心な態度を受けたトラウマもあります。どうしたら克服できるのでしょうか……

掻き立てられる嫉妬心や、湧き起こる警戒心に苦しさを感じると
「ああ、人が怖いんだ」と自分を納得させることがあります。

人を見るたびに、嫉妬心や警戒心に悩まされてしまいます。

怖くなりますよね。

このような時、どうして怖くなるのかを自分と向き合いながら掘り下げてみましょう、とお伝えするところですが、

恐らくは作品制作をしながら活動しているのだと思います。

表現する仕事をされている方ならなおさら、
今回は、自分と向き合うことよりも、作品と向き合いながらこの状況から抜け出す方法をお伝えしてみます。

本当に「人が怖い」のでしょうか?

警戒心や嫉妬心は、
身の危険だと感じた時の反応であり、自己防衛の可能性が高いですね。
では何から自分を守っているのか、という点で「ヒト」かもしれないと仮定してくれています。

>パートナーに支えてもらいながらライフワーク一本に集中できる

一方で支えてくれるパートナーがいる。
きっとお相手に感謝の気持ちもあるし、それにより自分のことに集中できる環境にもなっているんですね。

これってお相手との信頼感がなければ難しいのです。
そうすると、まろんさん自身は、

人と繋がりを持てる方

になるわけです。

それでも人が怖いかもしれない、
そう思うのはどんな場面なのかな、
と疑問になるところですが、
そもそも「人と繋がりたい」と望んでいるのかどうかも確認したいところです。


ただ、芸術家ということで、人と繋がることが芸術家として自分や作品を売り込むには必要なリレーションであることも大いにありそうですね。

怖さや警戒心、嫉妬心を状況から掘り下げていくこともできそうですが、
今回は作品を通して掘り下げてみますね。

作品は、もう一人の自分


芸術家にとっての「作品」は、自分の一部です。
紛れもなく自分を表現したモノの一つです。
これって、作品に自分を「投影」していることになるんですね。

調子がいい時には、その気持ちが作品に表れているはずです。
調子の悪い時には、思い通りのものが作れないと感じるものの、やはり調子の悪さが作品に表れます。
(ネガティブな表現で作られたものが良い評判を得ることもありますね)

では、ここからは作品と向き合うのですが、
いつも向き合っているので、難しいことはないはずです。

ご自分の作品に対してどんな思いを持ってますか
それは価値あるものと認められますか
どんなところが素晴らしいと感じますか
いつもどんな気持ちで作っていますか

作品に対する自己評価は自己認知にも繋がります。
きっと作品に対しては、自分でその価値を認められるのだと思うのです。

>自分の無価値観が刺激

作品の価値は適切に見れるのに、
「自分」の価値を見ようとすると、誰かと比べて迷子になります。
純粋に「作品」と向き合ってみてください。

唯一無二の自分の作品に対して、どんな思い入れがありますか?

もし万が一、作品に対してイマイチな評価をしてしまうとそれは可哀想です。
愛情をかけて丹念に作り上げた作品を、謙遜せずにしっかりと認めたあげてください。



隠そうとするほど苦しくなる理由


思っていることをついつい言葉にしてしまうこともあれば、
気持ちが態度に出てしまうこともあるんです。

>私は隠しているつもりでも顔にとても出るようで(それは昔から色んな人に言われてきました)無理をし続けている結果

何かが顔や態度に出てしまう
何かを自分で隠している

これらは警戒心や嫉妬心なのだと思うのですが、それに限らず不安や嫌悪感など、思いそのものが表に出やすい方はいます。

以前から人に言われてしまっているならば、自覚しやすいですし、
無理をして隠し続けているならば、それも苦しいですよね。

では、「表に出てしまうもの」を作品を通して見てみると

例えば、

いつも感じている警戒心や嫉妬心を取り除いてしまうと作品にどんな影響がありますか?

もし、作品に警戒心や嫉妬心が表現されていて完成しているならば、それはあなた自身の魅力でもあるんです。

一方で、作品はネガティブな思いとは真逆で、自由で奔放でのびのびとした表現に仕上がっているならば、それが本来のあなたです。

そうすると、
隠そうとしているのは一体「何」なのでしょうね。

自分らしさが出ないのは苦しくなります。


作品を作り続けていく中で、本質的な部分を見てくれる人が必ず現れます。

アーティストと呼ばれる方々は、そのままの自分を言葉や態度で表現することを不得手とする方が多いかもしれません。

ただ、「モノ」を通して誰にも真似できない表現をする力に長けています。



嫉妬の奥にある本音

一番怖いことについても伝えてくれてますね。

>一番怖いのは、ライフワークで知り合い、関わっている人たち全員に嫉妬や警戒心を抱いてしまうので、とても苦しいし、深くつながれる人ができない

他者に嫉妬をしてしまうことが苦しくなると、嫉妬している自分を嫌になってしまいます。
嫉妬は、「欲しかった」「認められたかった」という願いの裏返しです。


SNSで他人の成功を見ると苦しい
同業者の評価が気になる
パートナーが他人を褒めるとモヤっとする

このような思いが嫉妬を生むのですが、
「欲しかった」「認められたかった」という願いを叶えるために「深く繋がろう」とするならば、その望みが揺らぎます。

なぜなら、自分らしさがなくなってしまうからです。
(そのらしさは作品に表れていますよ、きっと。)


ここでは「深く繋がる」ことを望んでいるのかどうかです。

むしろパートナーシップで繋がれているので、繋がる力もあるんです。
なので、「深く繋がる」っていうのはどの程度なのかも考えてみると良さそうです。

もっと認知されたいと思えば、作品のために人との繋がりを望むことも当然あります。
これも、作品を通して繋がるためにどうしたらいいかを考えた方が健全です。

フリーに転身したということは、それだけでも覚悟が必要な上に、やはり自分のスキルに対しての自信があると思うのです。
もし自信がなく走りながらスキルを磨こうとするならば、それはそれで続ける自信を持っているともいえるので、やはりどこかに自信を持っているものです。

作品を通してどんなことを表現したいのか

これについては、今までもたくさん考えてきたと思います。

作品の中に凝縮された自分はどんな自分なのか

このあたりも考えてみると、苦しさが減っていきますよ。

最後に

嫉妬や警戒心は、
「傷つきたくない」「認められたい」という大切な願いのサインです。

無理に消そうとせず、
その奥にある本音に気づいてあげてください。

感情は、あなたを守ろうとしている味方かもしれません。

お読みくださりありがとうございます。
ご参考くださったら嬉しいです。

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はくじひろ
HAKUg|sHIRO

Xにて情報発信しています ▶️ @sHIRO_HAKUg
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【経歴】
アパレル勤務
IT関連企業にてWebディレクター・プロデューサー
制作会社にてフォトSTUDIOマネージャー/イベント制作・運営
(就職氷河期世代、転職6回)

【資格】
産業カウンセラー
メンタルトレーナー
マスター・アートワークセラピスト
AAフリーダイビング1st取得フリーダイバー

40代で、やりたいことを追求する人生にシフトチェンジ。
ただ今フリーランスで心理相談師&アートカウンセラー。
「人生をクリエイトする」を体現中。