【ご相談】やりたい仕事がわからない|「過去のモチベーション」を見直してみる

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こんにちは。

自分らしい人生を進むために
魅力や価値を伝え続けるカウンセラー
はくじひろです。

ココロノマルシェのご相談に回答いたしました。

*ココロノマルシェとは、根本裕幸氏「お弟子さん制度」を卒業したカウンセラーが、皆様のお悩みにお答えするサイトです。どなたでも無料でご利用いただけます。

FYさんからのご相談です。(相談文はこちら

仕事を辞めて転職したいがやりたい仕事がわからない

始めて投稿させて頂きます!
ドキドキしながら文章を書いています(笑)
現在33歳男性でして、アルバイトをしながら心理学を勉強し、
有料でコーチングを実施していいました。

自分自身、心理学を勉強し母との絶縁状態から
今ではものすごく仲良くなり
最高の関係を作ることができています。

母が生きてきた人生を一緒に話し合い振り返り、
また僕自身の事を沢山の愛をもって
育ててくれたことが分かり、母のことを僕がどれだけ
勘違いしていたのかを知って泣くことが出き、
なぜかすっきりしました。

そのせいか、燃え尽き症候群か分からないですが、
心理学の勉強もしなくなり
コーチングも辞めてしまいました。

集客も行っていましたが、
めんどくさくて続かず諦めました。

多分、今思えば母と仲良くなりたいという思いが強く、
心理学を勉強し始めたんだと思います。

アルバイトも慣れてきて面白味を感じなくなり、
早く次の仕事をやりたいと思っているのですが、
やりたいことが見つからず悩む日々が続いています。

何か没頭できる仕事を探すにはどうしたら良いでしょうか?

今までの人生は、あ!なんかこれ楽しそうとか、
やってみたいと思ったら、
海外で働いてみたり、アジアを旅してみたり、

貧困地域と言われる場所に仲間を集めて学校を作ってみたり
爆発的な行動力はあると思うのですが、

やりたいとか感覚的な気持ちがないと動けないタイプです。
正社員も面白そうだけど、週5日はしんどいなーと思っています(笑)

計画を立ててやるというよりかは楽しそう、
面白そう、など感覚的なタイプだと思います。
今大きな壁にぶつかっていて身動きが取れません!
何かヒントをくれるととてもうれしいです!

達成感を感じて一つのフェーズが終わると、
次に進むための立ち上がりに時間がかかることがあります。
何だか動けない、何か面白いことないかな、と何となく力が入らないものです。

そんな時には思いつきではなく、じっくりと自分と向き合ってみるのもおすすめです。
終わったフェーズの振り返りです。

そして感覚的と言いつつも、感覚をなん度も繰り返しているとパターンが見えてきます
パターンを言語化すると、次に進む方向が見えてきますよ。

大きな体験がエネルギーになる


絶縁した母と向き合うって、すごく勇気がいるんですよね。
向き合う前は、怖さも相まって、
「いまさらこんなことして何の意味があるんだ」って心が反発してしまうこともあります。
だから一歩踏みだす時に、ものすごいエネルギーを使うんです。

>母が生きてきた人生を一緒に話し合い振り返り、
また僕自身の事を沢山の愛をもって
育ててくれたことが分かり、母のことを僕がどれだけ
勘違いしていたのかを知って泣くことが出き、
なぜかすっきりしました。

その大きな一歩を踏み出したことで得られたモノも大きいんですよね。

子供の視点で親を見ていると、見えないもの、理解できないことが出てきます。


「どうせ義務でやってるんでしょ」
「可愛いなんて思ってるわけない」
「結局、自己満足なんだろ」

親との理不尽で不条理な関係に不満が募るんです。


でも、お互いに大人になって振り返ると、違う景色が見えるんです。
親も、大人になった子供を目の前に本心なんかを語り出して、
誰にも頼れずに頑張ってた思いをぽつりぽつりと話し出したり。

親も子も強がっていた鎧を脱ぎ捨てて話してみると、
勘違いさせてしまったことを後悔し
勘違いしていたことにも後悔します。

その涙は、感謝であり、お詫びであり、和解ですね。

「愛を感じられた」感覚は、頭で理解するよりもものすごい安心感に包まれるんです。
そんな大きな体験をしたFYさんだからこそ、
大きなエネルギーを動かす力を持っているはずで、お仕事面でも何か良いことがあるんじゃないかなと思わずにはいられません。

「没頭できる仕事」を見つけるヒント

今回はお仕事探しですね。

>何か没頭できる仕事を探すにはどうしたら良いでしょうか?


「没頭できる仕事」ってところに何か強い希望を感じます。
FYさんにとっての没頭ってどんなことでしょうか。

集中して考えること
人と接しながら周囲を動かすこと
緻密な作業をすること

「どんなことだろう?」と考えるならば、過去を振り返ってみると良いですよ。

世間では「好きなことを仕事にする」ことが何だか良いことのように語られています。
実際にはそうなんです。

でも、仕事を探す時に「好き」か「嫌い」かを基準にすると行き詰まります。
なぜって、YESかNOの二択になってしまっているからです。

仕事は「好き」だけで続くものではありません。
やりがい、達成感、役割など、いくつかの要素が重なっています。



今まで経験してきたことって、二択で話せるようなことではないんですね。
例えば、

>貧困地域と言われる場所に仲間を集めて学校を作ってみたり

このような仕事をしている時って、嫌なことも辛いこともあったと思うんです。
インフラが整ってないところでの生活は大変だったかもしれません。
学校作るには、予算と計画と人手が必要で、簡単に進んだわけではなさそうです。

そうすると、この時、何がモチベーションになってましたか?
やりがいって何でしたか?
頑張れたのは、どんな思いがあったからでしょうか。
どんな時に達成感を感じますか

こんな感じで、今までやったことも含めて掘り下げてみてください。


FYさんのエネルギーが大きく動く条件が、ここに隠れているように感じます。

経験によっては、もう2度とやりたくない、と感じることもあるはずです。
もし、そういうことがあるなら、やりたくないことも掘り下げて整理しておくといいですよ。

動機を言語化する

母との関係性の中には、もう少し思いや気持ちがありそうですね。

>今思えば母と仲良くなりたいという思いが強く

「母」と「仲良くなりたい」が原動力ですね。
もっと近づきたい、もっと理解したいと、母とコミュニケーションを取ることがモチベーションになっていたはずです。

心理学やコーティングも、スキルや知識を学んで、実践するの繰り返しだったと思うのです。
どこに面白さを感じていましたか?
もしかしたら、当時は必死だったかもしれませんが、学んで実践した時の手応えとかがありそうですね。

仕事探しでも、どんなことにモチベーションが上がるのか、どんなところに面白味を感じるのかをクリアにしておくと見つけやすくなります。

「母」と「仲良くなりたい」ならば、料理を習うでも良かったかもしれないんです。
美味しい料理を振る舞って喜んでもらう、褒めてもらうでも目的は達成した可能性はあるんですが、そうではなく心理学やコーティングに気持ちが向いたのには、FYさんなりの深い理由があったと思うのです。

FYさんの原動力は「理解したい」という気持ちだったのではないでしょうか。


こんな感じで掘り下げていくと、
誰かのために動くことを好んでいたりしませんか。
学んで(インプット)それを活かすこと(アウトプット)が得意だったりしませんか。
動くことで、どんな達成感を得られたら満足しますか。
誰がどんな状態になったらいいなと思いますか。

やりたい仕事は、未来ではなく「過去」にヒントがあることが多いのです。

こうして自分の内面を見ていくと、ある時ふとした時に
「そういえば、あれって何だろう」と閃きや直感が湧いてくることがあります。

仕事に直結するかどうかは分からなくても気になるなら動いてみてください。
動くとは、調べる、見に行く、話を聞きに行く、などの小さな一歩です。

行動力が外に向けられる方ならば
仕事探しも、求人票を見るよりも、動いた方が見つかりやすくなるかもしれませんよ。



最後に

やりたい仕事は、最初からはっきり見えているわけではありません。

これまでの経験の中で、何に心が動き、どんな時にエネルギーが湧いたのか。
そのヒントを丁寧に拾い集めていくと、少しずつ方向が見えてきます。

そして、気になったことがあれば小さく動いてみてください。
その一歩が、新しい道につながることもあります。

お読みくださりありがとうございます。
ご参考くださったら嬉しいです。

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はくじひろ
HAKUg|sHIRO

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【経歴】
アパレル勤務
IT関連企業にてWebディレクター・プロデューサー
制作会社にてフォトSTUDIOマネージャー/イベント制作・運営
(就職氷河期世代、転職6回)

【資格】
産業カウンセラー
メンタルトレーナー
マスター・アートワークセラピスト
AAフリーダイビング1st取得フリーダイバー

40代で、やりたいことを追求する人生にシフトチェンジ。
ただ今フリーランスで心理相談師&アートカウンセラー。
「人生をクリエイトする」を体現中。