
こんにちは。
自分らしい人生を進むために
魅力や価値を伝え続けるカウンセラー
はくじひろです。
「脳を騙せる」なんて言葉をよく耳にします。
これは本当にそうだと実感するのですが、
心の問題と向き合うときには少し時間がかかります。
「ポジティブシンキング」で乗り切れる的な風潮もありますが、
これは一時的には上手くいくけど、やはり時間も必要です。
最近は、タイパと言われて効率化が正しさの代表のようになっているようですが、
心の問題は無駄だと思える時間とも上手に付き合えるようになると、
少しづつ、少しづつ良い方向へ向かって行きます。
そこで心の問題について、
どうして「脳を騙せる」のか、
どうして時間がかかるのかをお伝えしてみます。
まずは、「脳を騙せる」のかは、
感覚的なことになるのでどれだけイメージすることが大事です。
それから過去の実体験を振り返ってみると分かりやすいです。
例えば、
左手の薬指を使えないように結束バンドなどで折り曲げて固定します(イメージです!)
何年も何十年もこの状態を続けると、薬指の神経はどんどん細く弱くなります。
人の体は不思議なもので、薬指の神経は隣の中指や小指に統合されていき、
やがて薬指の神経は無くなってしまうかもしれません。
「かつては薬指の神経だったモノ」と言われるようになります。
ここまでくると結束バンドなしでも、薬指はもう動かず脱力した状態です。
神経が使われなくなると、感覚が鈍くなるんですね。
(薬指の根本を圧迫して血流を止めると、数秒間指が動かなくなるのでイメージしやすいと思います)
これは、手指の神経の話ですが、
「感情」に関わる神経(扁桃体や前頭前野)にも同じことが起こります。
ちょっと手指に戻ります。
ここで、
もう一度薬指を動かすためには、
神経を繋ぐためのリハビリをすることで回復します。
リハビリにどれくらい時間がかかるかは、その人次第です。
「もう薬指は動かせない」と思い込んでいたら時間がかかるでしょう。
「前は動いていたのだから大丈夫」と希望を見ることができたら回復が早くなります。
「思い込み」と「習慣」によって回復の時間が変化します。
そして、自分が自分の「薬指」にどんな評価を与えているかの可能性に影響を与えます。
これは「自己肯定感」に繋がりますね。
もし周囲が「大丈夫、元に戻る」と励ましてくれたとしても、
自分自身が薬指に何の期待もしなければやはり回復は遅くなります。
時間がかかり過ぎて焦ってしまったり、心配したり、自分ではどうにもできないときほど誰かを頼ります。
薬指を元に戻したい(治したい)思いで、医者や専門家に診せます。
薬やサプリを飲んだり、ギブスをしたり、
最新のリハビリプログラムを受けたりあらゆることをすると、
回復したり治ったりする場合もあります。
薬指の場合なら、ここで治る見込みは十分にありそうですね。
一方で、
「感情(心)」の神経の場合は、変化が遅いと
「愛情が足りない」と言われることもあります。
どこで、
なるほど!そうか、
と納得すると、「愛情」を恋人やパートナーから補おうと頑張ります。
「薬指」が動かせないけど、こんな私を愛して
「薬指」を動かしたいから、私のことをたくさん愛して
何だか、「愛」で動かせるようになったらものすごい美談ですよね。
愛の深さもわかるし、何よりも愛の充実感も得られて心は喜ぶことに間違いなしです。
・・・が、これが勘違いなんです。
他人の愛に頼る(依存する)と恋人やパートナー間でのズレに発展します。
なかなか動かない薬指を見て、いずれ恋人やパートナーはこんなことを考え始めます。
(彼・彼女の)「薬指」が動かないのは自分の愛情不足かもしれない。
力がないのかも。
と、自分を責めます。
または、
本当は動かせるのに、わざと動かせないようにして甘えてるだけだ。
と不信感を募らせるかもしれません。
時には、力づくで無理に動かそうとしてしまうことだってあり得ます。
愛が足りないのでもないし、甘えているわけでもないのに、
「どうして(指を)動かせないのか」その理由を伝えられず、互いに分からずに、
関係が破綻します。
破綻するとまた新たに、
適した愛を与えてくれる人を探して彷徨うことになるかもしれませんね。
もっと優しい人、
もっと自分を理解しようとしてくれる人、
同じように動かせない指を持っている人を探そうとします。
でも、これでは人探しが目的になってしまい、
いつまで経っても「薬指」は動かせないままです。
なので、
「愛情不足」を他人で補うのではなく、自分で補うことが最優先です。
自分の体の一部(指)に期待と愛情を込めて接すること。
これが自愛、自分軸です。
崇高な医者や専門家に見せても、自分で手当てしない限り、薬指は動かないのです。
さて、
そもそも、どうして(指を)動かせないのでしょうか?
結束バンドで固定しなくても、薬指を動かせなくなってしまうことがあります。
それは他者からの言葉がけです。
薬指は使ってはダメ
薬指は穢らわしいもの
薬指なんていらない
薬指を使うなんて恥ずかしい
小さな子供の頃から毎日のように言われ続けると、
脳の神経を通じて薬指の神経が衰えていきます。
子供ながらにも、言われた言葉を自分の中で繰り返すようになります。
薬指は使ってはダメなんだ
薬指は穢らわしいものだから人に見せないようにしよう
薬指を動かすと怒られる(叩かれる)から気をつけよう
思い込みが強化されてしまい、
いつしか、意識しなくても薬指は動かなくなります。
自分でさえも、存在を忘れてしまうくらいに麻痺してしまいます。
どうして(指を)動かせないのかの理由は、
過去にどのような言葉がけがあったのかを探ることです。
どんな言葉を信じてしまったのか、
思い込みとして自分の心の中に取り込んでしまったのかを過去を振り返って探す作業です。
見つけたら、その言葉を解除する必要があります。
薬指は使っていい
薬指は素敵な存在
薬指は役立つから必要
薬指を使えるのは当たり前
不要な言葉がけを解除するには、
その言葉を取り込んだ時間分が必要になるかもしれません。
でも、言葉によって動かなくなった薬指は、
言葉によって再び息を吹き返します。
「薬指」が動かなくなってしまったその理由は、
言葉がけによる「思い込み」「習慣」が影響しています。
どんな「言葉がけ」があったのかは、人それぞれです。
今の現実を生きる中で、
同じことを繰り返してしまい苦しんだり、
またはうまく機能してないと感じる価値観を手放せなず、
関係性を壊してしまうようなことがあれば、
言葉がけによってできた「思い込み」や「習慣」を探ってみることも必要かもしれませんよ。
動かない「薬指」を動かすように
抑え込んでしまった自分の中にある必要な「力」を解放して機能させるには、
ちゃんと自分自身で面倒を見ることが大切です。
時間はかかるかもしれませんが、できます。
変わります。
このように時間を味方につけることも大切です。
お読みくださりありがとうございます。
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はくじひろ
HAKUg|sHIRO
Xにて情報発信しています ▶️ @sHIRO_HAKUg
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【経歴】
アパレル勤務
IT関連企業にてWebディレクター・プロデューサー
制作会社にてフォトSTUDIOマネージャー/イベント制作・運営
(就職氷河期世代、転職6回)
【資格】
産業カウンセラー
メンタルトレーナー
マスター・アートワークセラピスト
AAフリーダイビング1st取得フリーダイバー
40代で、やりたいことを追求する人生にシフトチェンジ。
ただ今フリーランスで心理相談師&アートカウンセラー。
「人生をクリエイトする」を体現中。
