
こんにちは。
自分らしい人生を進むために
魅力や価値を伝え続けるカウンセラー
はくじひろです。
ココロノマルシェのご相談に回答いたしました。
*ココロノマルシェとは、根本裕幸氏「お弟子さん制度」を卒業したカウンセラーが、皆様のお悩みにお答えするサイトです。どなたでも無料でご利用いただけます。
nufanさんからのご相談です。(相談文はこちら)
不倫相手との今後について
40代既婚者で妻、娘2人の4人家族です。
相手は50代で離婚しており息子さん娘さんとの3人家族になります。
彼女との出会いは約10年前(会社同僚)ですが昨年ふとしたきっかけで仲良くなり連絡をとるようになりました。
家庭があまり上手くいってない事もありそのうちに私が彼女に惹かれていき不倫関係を持つようになりました。
関係は半年になり初めのうちは月に2.3回会っていましたが最近は大分減っています。
会いたいと言っても断られる事が増えてきているので自分からは言いにくくなってきています。彼女はとても忙しい人なので理解はしているのですがもう少し一緒にいる時間を作って欲しいと思ってしまいます。
彼女の方からは会いたいとは言ってこないのでこのままでは関係が終わってしまいそうになるので自分から誘いますが断られるの繰り返しでなかなか上手くいかない状態が続いています。
私は相手の事がとても大好きで1日中彼女の事ばかり考えており今後も関係を続けていきたいと強く思っております。
会った時はとても仲良しで幸せな時間を過ごしているので彼女の本当の気持ちがわかりません。今後も続けていくにはどう接していけばよろしいでしょうか?
よろしくお願いします。
不倫関係でのご相談ですね。
相手、または自分にパートナーがいる状態での恋愛感情や関係については、
それがどのような状態かよりも、やはりパートナーシップにおける心の問題に注目するといいでしょう。
お付き合いしていて「相手の気持ちがわからない」というのもよくあるのですが、
その場合も相手の状況や条件よりも、まずは自分自身の心と向かうと関係性に変化が生まれることがあります。
ただ、「不倫」という言葉のイメージに心が囚われてしまうことはあるので、
それも踏まえてどうしたら良いのかをお伝えしていきます。
まずは“続けたい理由”を言語化する
相談者さんにはパートナーがいて、その上で
お相手に惹かれている、関係を続けていきたいという強い意志があるんですね。
誰かを好きになる気持ち、愛情を注ぐことに良いも悪いもなく、
その思いの強さをわかっているのは自分自身です。
その中で、お相手の気持ちが分からないと苦しくなります。
気になりだすと不安になります。
そして、自分自身にパートナーがいるのであれば、後ろめたさや罪悪感を少なからず持ってしまうものです。
罪悪感は、お相手を強く思えば思うほど大きくなってしまうかもしれません。
この罪悪感は人によってはさまざまで、パートナーに向けられることもあればお相手に向く場合もあります。お子さんがいればお子さんに、時には自分に向かうこともあります。
罪悪感の裏には愛情があります。罪悪感だけを手放すことも可能です。
ここは、まずはご自身の中で罪悪感があるかどうかをチェックしてみてください。
「わからない」を増幅させているのは何でしょう
次に「相手の気持ちが分からない」ことを「問題」(または課題)と捉えてみます。
相手がnufanさんの思いをかわしてしまったり、
曖昧な態度をとられていると感じる時に
自分自身が他で同じような状況を作ってはいないかと考えてみてください。
心理学では「相手は鏡」と言われます。
相手の言動で感じる思いを、別な場所や関係で再現していないでしょうか。
>家庭があまり上手くいってない事もあり
曖昧な状態が続くほど、不安が増えて関係が不安定になりやすいものです。
上手く行っていない状況から距離を取ろうとすると
お相手からも距離を取られることはあります。
これは恋愛に限らずお仕事などの場合も同じです。
相手の態度は、関係の“現状”を映す
「相手の気持ちが分からない」ことについて、
「相手は鏡」という点でもう一つ理由がありそうです。
>彼女はとても忙しい人なので理解はしているのですがもう少し一緒にいる時間を作って欲しいと思ってしまいます。
>今後も関係を続けていきたいと強く思っております。
強く思ってくれる人がいるのは、女性にとっては(女性でなくとも)嬉しいものですが
この「思い」は相手に言葉や態度で伝わっているのでしょうか。
自分自身の思いが曖昧な場合、相手も曖昧な態度を取ってくることがあります。
もし、強い思いを伝えているにもかかわらず、お相手が言葉を濁したり曖昧な態度をとるのであれば、今後の「どう接するか」が変わります。
本当に忙しいのかもしれないし、相手側の罪悪感やリスク意識も上がった可能性もあるならば、お相手も「どうしていいか答えが出せない」状態かもしれません。
nufanさんの優しさゆえにお相手に対して踏み込めない、そんなこともありそうですね。
“どう接するか”の前に“何を望むか”
「相手は鏡」である場合の「問題」(課題)との向き合い方として
強い気持ちのほかに具体的なイメージや言語化も必要です。
>今後も続けていくにはどう接していけばよろしいでしょうか?
こちらですね。「どう」接するかよりも「どのような関係」を続けていこうと考えているのかをはっきりさせておくことがまずは大切です。
例えば「どのくらいの頻度で」「どんな距離感で」「どこまで踏み込む関係なのか」を、
短く具体的にしてみてください。
nufanさんの場合は、お相手だけでなくパートナーとの関係についても方向性や望む関係性を決めておくことも必要かもしれません。
その部分が固まると、お相手の態度や気持ちにも変化が表れるはずです。
自分を誤魔化さない選び方
誰かを責めるのではなく、関係に関わる人が増えるほど傷つきやすいので、現実面のリスクも含めて整理していきましょう。
どちらか一方を選ぶことが必要なわけではないのです。
どの選択にも、守るものと失うものがあります。
「こんな関係はダメだ」と後ろめたい気持ちが邪魔をすると罪悪感が募って何も行動できなくなります。
ここでは問題と直接的に向き合うことをススメているわけではなく、
悩みの対象の抽象度を上げて、同じようなパターンが別の問題として起きてないかな、と点検してみてください。
同じパターンが繰り返されているとしたら、行動を変えることでそのパターンから抜け出すことができます。
最後に
会えない不安が強いほど、相手の気持ちを“確かめたく”なります。
まずは
「続けたい理由」と「どんな関係なら納得できるか」を
自分の中で言語化してみてください。
関係をどうするかよりも、
あなたがどんな関係でいたいのか。
相手の態度は、そのあとでついてきます。
お読みくださりありがとうございます。
ご参考くださったら嬉しいです。
🔹 過去の感情と向き合いたい方へ
➡️【オンラインカウンセリングのご案内】
🔹 こじらせた恋愛や人間関係で親子関係や過去を振り返る理由
➡️「繰り返す人間関係のパターンの見つけ方」
はくじひろ
HAKUg|sHIRO
Xにて情報発信しています ▶️ @sHIRO_HAKUg
noteも更新中(過去のブログお読みいただけます)▶️ Life Create Labo
【経歴】
アパレル勤務
IT関連企業にてWebディレクター・プロデューサー
制作会社にてフォトSTUDIOマネージャー/イベント制作・運営
(就職氷河期世代、転職6回)
【資格】
産業カウンセラー
メンタルトレーナー
マスター・アートワークセラピスト
AAフリーダイビング1st取得フリーダイバー
40代で、やりたいことを追求する人生にシフトチェンジ。
ただ今フリーランスで心理相談師&アートカウンセラー。
「人生をクリエイトする」を体現中。
