【ご相談】「人気がないのが悔しい」を超えるファンの心得とは?

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こんにちは。

自分らしい人生を進むために
魅力や価値を伝え続けるカウンセラー
はくじひろです。

ココロノマルシェのご相談に回答いたしました。

*ココロノマルシェとは、根本裕幸氏「お弟子さん制度」を卒業したカウンセラーが、皆様のお悩みにお答えするサイトです。どなたでも無料でご利用いただけます。

なつみさんからのご相談です。(相談文はこちら

応援してるものに人気がありません!
私は応援してる舞台作品があるのですが、人気がなく、とても辛いです。「なんで人気ないの?みんな見る目ないの?」と怒りさえ感じます。
漫画原作で、ミュージカルと舞台の二種類が制作されています。どちらもシリーズとして長く制作されてますが、原作ファン界隈の中では、圧倒的にミュージカルの方ばかりが人気なのです。
これがすごく悔しくてもどかしくて「みんな見る目なさすぎない?」て思ってしまうんです。
私は二次創作も好きなんですが、好きな二次創作作家さんたちも、みんなミュージカル派です。
かくいう私はミュージカル側が解釈違いで嫌いで、舞台側が大好きです。
だからもっと舞台側が好きな人が増えてほしい、盛り上がってほしい、と思ってるのに、ミュージカル側ばかりが盛り上がっているのが辛いし、見てて寂しいし、悔しくてなんだか許せません。
厳密には舞台側も人気なのですが、ミュージカルに比べると全然盛り上がってないし、二次創作作家さんたちも全然話題にしてくれないのです。
根本先生やお弟子さん達のブログを拝見して、自分軸が足らないのかな?自分の「好き」に自信が足らないのかな?と思いましたが、それはそれとして、「なんであんな華やかなだけの方が評価されてちゃんと原作通りの物語を描いてる舞台側が評価されないの?!」と悔しくて、どうしたらいいか分かりません。

最近では好きなはずの舞台側の作品も色々考えてしまって見れないし、好きな二次創作作家さん達をブロックしなきゃならなくて作品楽しめなくなっちゃったし、悲しくて苦しいです。
しかも舞台側は業績不振や制作者の高齢化でシリーズ畳むかもしれないみたいな話を聞いて、もしかしたらミュージカルだけ未来に続いていくのか…と途方に暮れています。
もう私はこの原作作品離れた方がいいんでしょうか?それしか解決できないでしょうか…
叶うなら、みんなが舞台側を好きになって、ミュージカル側を嫌いになって欲しいです…が、これこそ「自分にはできないこと」ですよね
お弟子さん達はこういう時どうされるのでしょうか?教えていただけたら嬉しいです。

応援している舞台作品に人気がない。
それを支えるファンとしては歯痒いですよね。

舞台のみならず、
自分が応援しているモノ、コト、ヒトに人気がないことを嘆く人も多いのですが、
今回は「作品」というところで掘り下げていき、
どうしたらいいのかというマインドの部分をお伝えできたらと思います。

好きなものには光も影もある。対比があるからこそ作品は輝く

「作品」を広く捉えると、
音楽やアート、ファッション、文学、アニメなどの制作物も作品に当たります。
そして人気に支えられるものです。

その人気は二分します。明るい、暗い。静と動。地味と豪華。などなど。
音楽でも、ロックが好きな人もいれば、バラードがいいという人もいます。

好みや傾向が分かれるのですが、
原作があるものに関してはもっと違いがはっきりとしてしまいます。

原作に忠実かそうでないか。

そうすると好みというよりも、
保守派と革新派、伝統と革新、型通りと型破り、
というように、作り手側の意図により作品の内容そのものが変わってしまうことがあります。

原作を大事にしようとしたり、リスペクトして忠実に作品を作ると、
大幅な変更ができません。というかしません。

そういう保守的な流れができると、
もっと大胆なことをして解釈も変えて新たな作品を作ろうとする
革新的な動きが出てきます。

こうして大胆なことができるのは、実は、その対極に原作に忠実な作品(舞台)があるからなんです。

解釈が違って、内容も大幅に変更されていた場合、それはもう別の作品です。
そうならないでいられるのは、対比される忠実な作品があってこそ。
原作通りの舞台を見て安心する人も多いはずです。

あなたの“見る目”は本物。その価値に気づいてますか。

そうは言っても、人気がないことに不満もありますよね。

>好きなはずの舞台側の作品も色々考えてしまって見れない


ここまで作品への思い入れ、「愛」があるってことだと思うんです。

なつみさんにとっての
舞台の魅力って何でしょうか。

きっとなつみさんなりに考える魅力や良さがあるはずです。
演者がいい、原作へのリスペクトを込めて忠実に表現されている、製作陣が素晴らしいなどなど、いろいろあると思うのですが、

それってなつみさんに「見る目」があるってことなんですね。
審美眼って言います。
そのモノの本質をしっかり見極め、価値を見抜く力があるってことなんです。

そして流行りに流されないことでもあるんですが、
審美眼を持っている人にとっては、
本質とは違うところで持て囃されているモノに疑問を持ってしまうものです。

ただ、「流行っているものが良いもの」という考えを持っている人も多いので、
なかなか相容れないところかもしれません。

ここは、「良いものは良い」といえる自分の感覚や感性を信じること。
自己肯定感や自分軸と繋がります。
さらになつみさんの作品に対する愛の深さでもあるんですよね。

審美眼を持っている人は、それを磨くためにたくさん作品を見ることをお勧めします。
良いものもそうでないものも含めて多くの作品を見ることで「良い」を見極める力がアップします。
そうすると、なつみさんが「いい」と言ったものに外れなし、
というような状態になってくるものです。

◼︎支える想いが、静かな波紋になって未来を創る

一方で

>業績不振や制作者の高齢化でシリーズ畳むかもしれない

こんな情報が耳に入ると、居た堪れなくなりますよね。

保守派革新派の話に戻るのですが、
革新派には革新派ゆえの壁が立ちはだかります。
斬新なことをし続けていると、毎回変化を求められてしまったり、華やかさを維持できなくなることもあります。

そのような時期を向かえると、舞台の方が再評価されることも起こり得ます。
ただ、制作陣がどんな目的で舞台を作り上げているのかが分からないので、
再評価されるのがいつになるのかは分かりません。

ここがファンとしても悩むところなのではないでしょうか。
何があっても支え続ける、応援し続ける意志も必要になります。

近頃は、遅咲きと呼ばれる芸能人や著名人の方が沢山活躍しています。
その方々が、今まで何もしてなかったわけではなく、
時代が追いついてなかったみたいな感じだと受け取られています。

でも、彼ら彼女らにも古参のファンがいるという話もよく聞きます。

舞台の業績不振をどうにかすることはできませんが、
一人の応援する力、支えようとする力がエネルギーに変わることがあります。
SNSでの発信とか、アンケートやレビューなども力の1つです。

ただ、共感を求めるあまり、なつみさん自身が疲れてしまわないようにしてくださいね。
作品への愛が深いことを、なつみさんが自分で認めてあげることも大切です。

小さな力がジワジワと広がっていくこともあるので、
「自分にできること」をやってみることもサポートになりますよ。

最後に

「好きなのに評価されない」
そんな時こそ、あなたの“見る目”と情熱が作品の支えになります。
人気や数字だけが価値を決めるわけじゃない。

心から「いい」と思える作品を愛し続ける、
その在り方こそが、
作品の支えになっていきます。

お読みくださりありがとうございます。
ご参考くださったら嬉しいです。

🔹 自分の審美眼ってどうなの?と思った方へ
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はくじひろ
HAKUg|sHIRO

Xにて情報発信しています ▶️ @sHIRO_HAKUg
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【経歴】
アパレル勤務
IT関連企業にてWebディレクター・プロデューサー
制作会社にてフォトSTUDIOマネージャー/イベント制作・運営
(就職氷河期世代、転職6回)

【資格】
産業カウンセラー
メンタルトレーナー
マスター・アートワークセラピスト
AAフリーダイビング1st取得フリーダイバー

40代で、やりたいことを追求する人生にシフトチェンジ。
ただ今フリーランスで心理相談師&アートカウンセラー。
「人生をクリエイトする」を体現中。