
こんにちは。
自分らしい人生を進むために
魅力や価値を伝え続けるカウンセラー
はくじひろです。
ココロノマルシェのご相談に回答いたしました。
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しー114692さんからのご相談です。(相談文はこちら)
アダルトチルドレン 子育て
アダルトチルドレンです。
10年前に夫の浮気で、カウンセリングに通い、自分の実家が、機能不完全だったと知りました。
共依存で、境界線も曖昧で、カウンセリングに通って、その時は、わかってきたからやれそうだと思い、夫と再構築、その後、第一子、双子を出産しました。
今年から、全員、小学生になり、仕事もフルタイムに復帰して、忙しい一学期でした。二学期に入ってから、双子のうち1人が、登校を行き渋りはじめて、子どもとの関係に不安を感じます。
自分がアダルトチルドレンだから、子どもたちと適切な境界線を引けてないのではないか。親と結びつけて考えてしまいます。妹が不登校だった時期があり、母親と同じ対応してるかもしれないのが嫌だし、母親と違う対応しなければなど、まだ母の軸に止まっていることに気づいて、途方にくれた気持ちです。物理的に離れて住んでいても、まだ囚われているような気がして、「私は別の人間だから、どうやっても母と同じにはならない」「娘は別の人間だから、私にできることは少ない」と理解していても、心は常に不安です。不安を解消するために、状況や相手をコントロールしようと必死になりたい気持ちにブレーキをかけています。
相手を信頼して待つ の練習でしょうか。
相手を信頼出來なくてしんどいので、子どもたちには、相手を信頼できるように育ててたいのですが、信頼されてなかったと感じて育ってきたので、信頼して育つイメージが持てません。
機能不全家族だったと知るのは非常に心苦しかったのではないでしょうか。
ただ、それを受け止めることで旦那さんとの関係再構築、出産と進んだことはしーさん(読み方が分からないのでしーさんとさせていただきますね)の努力あってのことだったと思います。
今回、「アダルトチルドレンです」と仰られているところから、
ご自身への理解もあるのだと感じました。
なので、子育て、子供と向き合うこともできているからこそ出てくるお悩みなのではないでしょうか。
>信頼されてなかったと感じて育ってきたので、信頼して育つイメージが持てません。
そしてこれが今感じている壁なのかなと思いましたので、
その部分もしーさんに沿って掘り下げてみたいと思います
気づいているからこそ、同じにはならない
>信頼されてなかったと感じて育ってきたので、信頼して育つイメージが持てません。
そうですよね、この不安はあるかもしれません。
ただ、アダルトチルドレンでなくても、
親の生き方や育て方に疑問を持ち、
親のようにはならない、
親のような生き方はしない、
親のように子供には接しない
そう心に決めながら、子育てをしている人も少なくないはずです。
例えば厳しく育てられたから、のびのびと育てたいとか、
放任主義だったから子供にはしっかりとした教育をさせたいとか。
自分が育った環境とは違うことを子供に与えようとする方々が、しーさんの周りにもいるんではないでしょうか。
そして、しーさんのようにアダルトチルドレンの自覚がある方は、
子育てするときに気にかけることができるので、親と同じようにはなりませんよ。
「かつての自分」を投影してしまう心理は誰にでもある
>「娘は別の人間だから、私にできることは少ない」
このように娘は娘と理解しようとするのは大切ですね。
ただ不安が出てきてしまうようですが、どんな不安でしょうか。
>相手を信頼して待つ の練習でしょうか。
これも必要なことなのですが、
もし我慢しようとしたり、
子供に対してコントロール欲求が出てしまうことがあるのであれば、
子供との境界線を引きつつも、しーさん自身がどんなところで不安になってしまうのかを振り返ってみても良いかもしれません。
それはときに、「子供の時の自分みたい」
と子どもの姿にかつての自分を重ねてしまうことかもしれません。
または
「昔、自分ができなかったことをしている」
という場合にも、子供の頃に感じた不安な思いが出てきてしまうことがあります。
これはアダルトチルドレンに限らず、人の心理として出てきてしまうものです。
「投影」っていいます。
この投影は、私は私、娘は娘、と境界線を引くことで薄れていきますので、
何度でもやってくださいね。
あなたが言われたかった言葉を与える
アダルトチルドレンとして影響が出てしまいそうと感じているのは
>信頼されてなかったと感じて育ってきたので、信頼して育つイメージが持てません。
この当たりなのではないでしょうか。
信頼されたことがないから人を信頼できない。
どうやって信頼するのが正しいのか分からない。
もしかするとこんな思いが出てくることありませんか。
私の場合も、親に信頼された覚えがないので、信頼するとは何かを人との繋がりで得ようとした過去があります。
ここは、子供がどう育つかは一旦置いておいて、
しーさんの過去を振り返って「どんな時に信頼されてないと感じたのか」を思い出してみてください。(辛かったら無理にする必要はありません)
一人でやらずにまたカウンセリングを活用されても大丈夫です。
そして、何と言われたら「信頼された」と感じますか。
ここは頑張って言語化してみてくださいね。できるなら場面ごとにです。
人を信頼できないと感じるとき、自分への信頼も希薄なることがあります。
例えば「私にはできない」という思いが強くなるのも自分への信頼が少ない時に出てくるものです。
なので、しーさん自身が「信頼された」と感じる言葉をできるだけ多くストックしてみてください。
それをまずは自分に対してアファーメーションすること。
「大丈夫だよ」「きっとできるよ」「できなくてもいいよ」「さすがだね」「任せるよ」などなど。
実生活では、それを娘さんにも言葉がけすること。
しーさんの中で「信頼の言葉」として吟味された言葉であれば娘さんたちにもそれがしっかりと伝わります。
それができた後に「待つ」こともできるようになってるはずです。
そしてアダルトチルドレンならば、
幼少期の自分に不足していただろう愛情を子供達に注ぐことで、しーさんの子供の頃の傷も少しづつ癒えていくものです。
なのでアダルトチルドレンだと自分を追い込まず、自分への愛情と子供への愛情をたっぷりと注いでください。
最後に
“信頼”に悩むのは、それだけ深くお子さんと向き合っている証拠です。
信頼は、完璧な育て方よりも、「大切にしよう」と思う気持ちの中で育まれます。
まずは自分自身が信頼される言葉に出会い、自分に与えることからはじめてみてください。
きっとそれが、娘さんとの関係にも温かくつながっていきます。
お読みくださりありがとうございます。
ご参考くださったら嬉しいです。
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はくじひろ
HAKUg|sHIRO
Xにて情報発信しています ▶️ @sHIRO_HAKUg
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【経歴】
アパレル勤務
IT関連企業にてWebディレクター・プロデューサー
制作会社にてフォトSTUDIOマネージャー/イベント制作・運営
(就職氷河期世代、転職6回)
【資格】
産業カウンセラー
メンタルトレーナー
マスター・アートワークセラピスト
AAフリーダイビング1st取得フリーダイバー
40代で、やりたいことを追求する人生にシフトチェンジ。
ただ今フリーランスで心理相談師&アートカウンセラー。
「人生をクリエイトする」を体現中。
