【ご相談】「人とどう関わればいいのか分からない」|関係性の築き方を見つけるヒント

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こんにちは。

自分らしい人生を進むために
魅力や価値を伝え続けるカウンセラー
はくじひろです。

ココロノマルシェのご相談に回答いたしました。

*ココロノマルシェとは、根本裕幸氏「お弟子さん制度」を卒業したカウンセラーが、皆様のお悩みにお答えするサイトです。どなたでも無料でご利用いただけます。

あなごさんからのご相談です。(相談文はこちら

人との関わり方がわからない
こんにちは
ここ数年に渡り、なんとなく悩んでいることがあるのですが、何だかうまく纏まりません。

上手くまとまらないなりにとりあえず書いてみます。

現在大学生ですが、中学生から、大学生に至るまで、人脈は広いのに友達と遊んだ経験がほとんどありません。誘われることはあまり無く、自分から誘って応えてもらえても、口だけで終わったりしてしまいます。サークルとかで親睦会に参加しようとしてもその企画自体が流れてしまいます。
「嫌われているのか?」と疑いそうになったことがありますが、女子高校生から大学生の間では、周囲から明確な悪意や敵意は感じませんでした。

そんな最中、とある男性が気になって仕方なくなりました。周囲の惚気話や体験談を参考にする限りでは、恋というには冷静すぎる気がしました。ただ、その人に「自分自身の嫌な部分」を見せつけられて変な絡み方をしてしまったり、無性に励ましたくなってしまったりしてしまう人でした。

ある時、その人に彼女が出来て「おめでとう! 幸せな思い出をいっぱい作ってね! そして、恋愛が悪いものではないと証明してくれ。」と伝えるようなこともありました。(自分から人を好きになったことはないが、好かれてひっどい目に何度も遭わされてきたので)

仲が良いんだか悪いんだかよくわからない関係が続き、半年ぐらい前に双方の誤解が原因で喧嘩し、膠着状態になりました。(現在は多少は改善し、「許さないけど許す」っていうよくわからん状態。)
そして、この一件の前後から、状況が劇的に変化しました。

飲み会等食事に行く機会が急激に増えました。先日、初めて家族以外の人とカフェでご飯を食べてショッピングモールに行くという経験をしました。

ただ、私が友達と遊んだ最新の記憶は小学生です。どう振る舞えばいいのかわかりません。カラオケとか、他の皆さんはどうしているのだろうか?
「好きなものを共有するといい」というテクニックを見かけましたが、どうやら私は好きなものに素直になれず、「常にどこか冷めている」ように見られてしまうらしいということが最近発覚しました。

でも、自分の感触としては情熱の捌け口と友達を渇望して苦しんでいるような気がします。だからといって「好きなもの」や「理想の友達」を自分に問うても、なんだかよくわからなくなってしまいます。

人とどうやって接していいのか分からない、どうやって反応したらいいのか迷う、
そんなことを考えていることが煩わしくなって、結局人付き合いを辞めてしまう、諦めてしまうことも少なくありません。

あなごさんのように、最後に友達と遊んだのは10年ほど前だったり、
そもそも経験が少ないと、
いざという時にあたふたとしてしまいものです。

そして、人と関わりたい、関わろうとしていること自体が、
あなごさんの優しさの証なんです。何か転換期でもあるのかもしれませんね。

人とどう関わればいいの?
そんな疑問にお応えしてみます。



子供の頃の経験が、人間関係のベースになる

小学生の時に友達と遊んだ記憶が残っていることは、人と関わることで大きなきっかけになります。

この時の記憶がポジティブかネガティブかで、友達との距離感が変わります。

楽しかった、嬉しかった、面白かった、
または、
嫌な思いをした、不愉快に感じた、傷ついた、傷つけてしまった(かもしれない)

など、いろんな思いや感情があったと思うのですが、この時の感情に向き合うことができるなら、その情景を思い出しながらどう感じたのかを探ってみるといいです。

恐らくは、ここでポジティブよりもネガティブな感情を多く経験していると、
人と関わることに抵抗が出てしまうものです。

自然に「距離をとる」行動をしてしまいがちです。

もし、ネガティブな感情の記憶が多ければ、今の時点でも悲しみや怒りの感情が湧いてくるかもしれません。
その場合は、その悲しみや怒りをもう一度感じることも大事です。
ノートに書き出す、言葉にして話すなど、言語化することでも感じることができます。

過去に感じたネガティブな感情をそのままにしない(蓋をしない)ことが、今後も人と関わる上でも大切なことなんですね。


「好き」や「理想の友達」は、経験の中から見つかるもの

自分自身について気づきがあったのも大切なポイントですよね。

>「常にどこか冷めている」
>自分の感触としては情熱の捌け口と友達を渇望して苦しんでいるような気がします。

どこか冷めていると感じつつも、「情熱」的なことはしてみたい。

ここまで分かっているのであれば「自分と同じような人を探す」こともありですよ。

>「好きなもの」や「理想の友達」を自分に問うても、なんだかよくわからなくなってしまいます。

一方で自問しても答えが出てこない、分からないってこともありがちです。

というのも、「好きなもの」や「理想」は自分で思い描くものではあるのですが、
その対象がなければ描けないのです。

例えば誰かと話をしていて、
面白いかどうかと感じるのはその瞬間でしか分からないものなんです。

話が面白いのか、それともその誰かが面白いのかも、やはりそれを経験して分かるものです。

自分にとって好き/嫌いも、誰かの反応や対応で判断していることがほとんどです。
経験から気づくことがたくさんあるんですね。

例えば「コーヒーが好き」「静かな場所が落ち着く」など、ちょっとしたことでも十分なんですよ。

なので、これから誰かと関わることで「好きなもの」「理想」を描いてみることができるのです。
今は描けなくても全く問題はありません。


友達と遊ぶには長いブランクがあると、どうしたらいいのかと考えてしまったり気を遣おうとしてしまうのですが、
自分の「好きなもの」「理想」を確認するために関わっても大丈夫です。

その関わりを重ねていく中で「好きなもの」「理想」が定まっていきます。

子供の頃(小中高)は、学校という枠組みの中で、好きな友達、理想の友達を見つけようと試行錯誤して、たくさんの友達を作ることもあれば、親友と呼べる友達を持つ場合もあります。

大人になれば、学校という枠組みが外れるので、年代や属性(出身など)に関係なく広く友達を作ることができます。

そして、そのような経験、体験を繰り返した後に、もしかすると、
やっぱり友達はいらない
と思うかもしれません。それはそれでいいと思うのです。

今はまだ、その結論を出さずに、いろんな関わりを経験して「好きなもの」「理想」を追ってみてはどうでしょうか。

<今日のちょっとした問いかけワーク>

  • 最近誰かと話して、心が少し動いた瞬間はありましたか?
  • そのとき、どんな気持ちになったでしょう?

小さな関わりの中に、
あなたらしい“人付き合いの形”が隠れているかもしれません。

最後に

「人との関わりがわからない」という悩みは、
これから関わりを持とうと一歩踏み出した勇気と優しさの裏返しかもしれません。
ゆっくりでいいんです。
経験を通して“あなたに合った距離感”を見つけていきましょうね。

お読みくださりありがとうございます。
ご参考くださったら嬉しいです。

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はくじひろ
HAKUg|sHIRO

Xにて情報発信しています ▶️ @sHIRO_HAKUg
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【経歴】
アパレル勤務
IT関連企業にてWebディレクター・プロデューサー
制作会社にてフォトSTUDIOマネージャー/イベント制作・運営
(就職氷河期世代、転職6回)

【資格】
産業カウンセラー
メンタルトレーナー
マスター・アートワークセラピスト
AAフリーダイビング1st取得フリーダイバー

40代で、やりたいことを追求する人生にシフトチェンジ。
ただ今フリーランスで心理相談師&アートカウンセラー。
「人生をクリエイトする」を体現中。