
こんにちは。
自分らしい人生を進むために
魅力や価値を伝え続けるカウンセラー
はくじひろです。
ココロノマルシェのご相談に回答いたしました。
*ココロノマルシェとは、根本裕幸氏「お弟子さん制度」を卒業したカウンセラーが、皆様のお悩みにお答えするサイトです。どなたでも無料でご利用いただけます。
こてつさんからのご相談です。(相談文はこちら)
分からないばかりの自分にご助言を頂きたく、、
初めてこういうものに投稿をします。
とてつもなく読みづらい文章になってしまっており申し訳ないのですが、
どなたかお力添え頂けますと幸いです。。
自分は30歳男性同性愛者、おそらくHSPかなと思っています。
幸いなことにパートナーがおり、とても愛しく思ってはいるのですが、
不特定多数とのワンナイト的なものを求めてしまう癖があります。
自分がこんななので当たり前なのですが、先日相手も同じようなことをしているのを知り、
勝手にショックを受けました。(完全に自分の投影ですよね…)
このままではいけないと思い、色々調べてるうちに根本さんのブログに到達し、
まるで占いでも受けているかのように共感し、狂ったように記事を読み漁ってます。
完全他人軸な自分の常日頃からの感情の抑圧に非常に共感し、
自分はアンダーグラウンドに走っているのだなー、と解釈しています。
根本さんの本も購入しワークを実践したところ、
なんとなく自己肯定感が上がった気はしています。
思っていた以上に家庭環境が悪かったこと、母を喜ばせられなかったことに気づき、
自分の無価値感を解消させる為にも、
まずは自分の感情を優先しようと改めて現実に目を向けますが、
現実はどこをとっても他人軸ばかりで、何から始めたらいいのやらと思ってしまうのと、
今更現状を変えるのが怖く、行動なんてできないと思ってしまっています。
こんな自分が情けなく自己否定気味になります。
すぐに変える必要はない、焦らずじっくりやっていくものだと念じていますが、
心の中はなぜか焦りのような感情がうごめいており、もやもやしております。
自分の中に湧く様々な感情に対して問いかけるのですが、
「分からない」に到達するばかり、、
ひとまず自分が喜ぶことをしようと思うのですが、これも分からないばかり、、
やりたいこと喜ぶことを考えていると、アンダーグラウンドに走りたがる自分がいます。
すぐに変わるものでもないから、
アンダーグラウンドに走ることもしょうがないのかなと思いつつも、
そもそもアンダーグラウンドとやりたいことの違いってなんだ、とか思うし、
うわ他人軸だーって気付くことが増えた分、何もできない自分に自己否定もぐるぐると。。
なんやかんや思っていたりするうちに、
根本さんのブログ記事で男性に対する回答を見かけました。
https://nemotohiroyuki.jp/everyday-psychology/50220
こんな長文を書いておいてそもそもの話になってしまうのですが、
自分は自立系武闘派女子の後方部隊に近いのかなと勝手に思っておりまして、
その目線で本やブログ記事を参考にしていたのですが、
もしかして自分は男性性を育てるのが正解…?
こういう心理系の話を読むときはほとんど女性に共感する為、
女性側視点で諸々受け止めているのですが、
そもそも身体は男性なので、自分は女性性が優位な男性…?
そうなると自分は男性性を育て、自信を付けていくのがあるべき姿なのか…?
わー、もう分かりませんー。
自分が何を問題視していたのかも、何を解決したかったのかも分からなくなってきました。
こんな状態なのでカウンセリングを受けた方が良さそうな気がしていますが、
こんな中途半端でカウンセリングに行ってもうまく話せる自信もなく、踏み出せません。。
とりとめのない相談内容で申し訳ないのですが、
今後カウンセリングを受ける為にも、色々なご意見を頂きたく、
思い切って投稿いたします。
何卒、よろしくお願いいたします。
例えば自分の優柔不断なところに気づいていて、
流されてばかりなのにやりたくないことは明確にあって、
では一体何をしたいのかというと答えは出せないでいると、
こんな自分ではダメだ、もっとしっかりとした自分の考えを持たなければ、と考えます。
人との関わり方を変えたい
自分の性格を変えたい
人生をもっと楽しく有意義に過ごしたい
そんな思を抱いて、自分と向き合う覚悟を決めるものです。
自分と向き合い始めると、
いろいろと気づきを得て過去を思い返してみたり、
自分の感情を知ることになったり、自分の行動に納得することもあります。
自分と向き合えば向き合うほど、
自分でも知らなかったような自分を見つけ出すことができます。
その一方で、あらゆる課題も見えてきて、
じゃあどうしたらいいの?何から始めればいいの?
と、再び迷走してしまうこともあるんです。
こてつさんも、自分を知ることで、
次に何をしたらいいのか分からなくなっているのではないかな、と感じました。
これは、自分を知ろうとした人が辿るプロセスです。
このプロセスの中にいると、進んでいる実感が持てなくなることがあるんですね。
なので、ワタクシ達カウンセラーが伝える
「プロセスを信じる」ことについて
お伝えしてみます。
自分と向き合い自分を知る流れ
「プロセスを信じる」とは、
起きたこと全てに意味、意義があることを理解し、受け入れている状態です。
そして多くの場合、自分と向き合うきっかけは、驚きや焦りが入り口です。
こてつさん、すでに入り口を見つけプロセスを通して癒しも起きているようです。
さらに、プロセスの途中でやってくる「恐怖」を感じて抵抗をしていることに気づいていますね。
向き合う流れがすでにできています。素晴らしい!
順を追ってみますね。
>不特定多数とのワンナイト的なものを求めてしまう癖があります。
自分がこんななので当たり前なのですが、先日相手も同じようなことをしているのを知り、
勝手にショックを受けました。(完全に自分の投影ですよね…)
ここでは、パートナーの裏切り、ショックな出来事があったんですね。
この時に、パートナーに対して、
なんて酷い人なんだと感じつつ、寂しさや悲しみ、怒りが入り混じっていると思うんです。
信頼し、愛しているパートナーだからこそ、たくさんの感情が一気に押し寄せてくるものです。
「自分の投影」と伝えてくれています。
相手が自分と同じ行動をしていたことも投影にあたりますが、
肝心な部分は「ショックを受けた」ことが投影そのものです。
「不特定多数とのワンナイト的なものを求めてしまう癖」
をよくないと思っていながらもやめられない自分を、
同じ行動をしているパートナーを通してみることで「ショックを受けた」んですね。
パートナーの中に自分を見て、
こんな自分ではいけないと感じたということです。(投影)
自分のことを意識するために、大事な誰かがその役を買って出てくれます。(勝手に)
自分と向き合って見えてくること
自分と向き合うことで、
今まで人生が上手く行かないと感じたり、
同じパターンに陥ってる心の仕組みを見つけることができます。
・完全他人軸
・感情の抑圧し、アンダーグラウンドで発散
このように発散することで、一時的に気持ちはスッキリするものの、
アンダーグラウンドである分、どこか後ろめたさや罪悪感を抱え込んでしまいます。
そしてその罪悪感を再びアンダーグラウンドで発散することを繰り返します。
罪悪感を持ち続けるのも苦しく、
覚悟を決めてアンダーグラウンドから抜け出せるように、
さらに自分と向き合います。
・他人軸から自分軸へ戻す
・自己肯定感を高める
・自分の無価値感を解消し、自分の感情を優先する
今まで他人に向けられていた意識が自分に向けられるようになり、
その効果も出てきます。
でも
>更現状を変えるのが怖く、行動なんてできない
そうなんです。恐怖が湧いてくるんですね。
これも、前に進んでいるプロセスの1つです。
変化を避け、慣れ親しんだ元の状態に戻ろうとする自然現象で
ホメオスタシスって言います。
ここでは、
「アンダーグラウンド」にいてはダメだと意識したものの、
すでに慣れている「アンダーグラウンド」を安全な場所だと認識しているために、
変化しようとする行動を妨げてしまうんです。
妨げているのが「恐怖」や「不安」という感情です。
知らない場所に行く、知らない人に会うなど、
自分が未だ経験していない状況に対して何も予測が立てられず、
何が起きるのか分からない状態に
怖さや不安を感じてしまうのと同じです。
焦りも自己否定も、変化の途中にある感情
なので、怖さを感じて動けないのも、プロセスが進んでいる最中です。
>すぐに変える必要はない、焦らずじっくりやっていくものだと念じていますが、
心の中はなぜか焦りのような感情がうごめいており、もやもやしております。
そして自己肯定感が高まると、自分に対してポジティブな言葉がけができるようになるのですが、
やはり以前の習慣に戻ろうとするホメオスタシスが働き、焦りを感じてしまいます。
・自己否定
・感情に対して問いかけても「分からない」
自分と向き合って効果が出たのに、再び元に戻ってしまうような言動をしてしまうんです。
でも、これも「ホメオスタシス」だと分かれば、
自己否定な自分も感情が分からない自分も
“こんな自分もいるよね”
と優しく認めてあげること(肯定)が、次のステップにつながります。
>アンダーグラウンドに走ることもしょうがないと受け入れる
>他人軸だーって気付くことが増えた分、何もできない自分に自己否定
アンダーグラウンドに走る自分を受け入れて、自己否定してしまう自分も
今は仕方ないよね
自己否定してしまう自分もいるよね
と受け入れてみることが次なる自己肯定感に繋がり「自己受容」に向かって進みます。
内なるバランスを取り戻す
この「自己受容」には女性性が有効です。
そこで、
自分は女性性と男性性どちらが優位でどちらを育てたらいいの?って思うんです。
>そもそも身体は男性なので、自分は女性性が優位な男性…?
そうなると自分は男性性を育て、自信を付けていくのがあるべき姿なのか…?
誰もが、自分の中に「男性性」と「女性性」を持っています。
人が惹かれ合うのは、内面の「男性性」と「女性性」の比率が影響しているんですね。
内面の「男性性」が強い人は、内面の「男性性」が弱い人に惹かれる。
無意識に、表向きの性差よりも内面のバランスが優先されます。
(意識の領域にあたる表向きの魅力は、嗜好や趣味趣向が影響します)
自分の中の「男性性」と「女性性」は両輪であって、バランスがいい状態、
つまり内面の「男性性」と「女性性」が仲良しであることが望ましいのです。
行動や実行力は「男性性」が得意とするところです。
もし、行動できずにいるならば、受容や包容が得意な「女性性」の出番です。
動けずにいる「男性性」を受け止め、励ますのが「女性性」の役目です。
こんな風に、内面の「男性性」と「女性性」を使い分けできるようになると、
バランスが取れていきます。
話せないことにも、大切な意味がある
自分の中の「男性性」や「女性性」の役割を知ることや
自分を客観的に見たい時には、他者の視点が役に立つことがあります。
>こんな中途半端でカウンセリングに行ってもうまく話せる自信もなく、踏み出せません。
踏み出せないのも、もしかしたら男性性が弱っている可能性もありますよね。
ただ、カウンセリングは「上手く話す」ところではないので大丈夫です。
「上手く話せない」自分を見るのは嫌なのかもしれませんが、
話せない自分、上手く話せないコトがあるなら、
そこにたくさんの大事な要素が詰まっています。
「起きたこと全てに意味、意義がある」
そのプロセスを信じてみると、
何を自分に知らせようとしているのか、今の自分に何が必要なのかが分かってきますよ。
<セルフ対話ワーク|“分からない自分”を理解するための5つの問い>
- 【自分の中にある「分からない」の声を聴く】
「分からない」と気持ちをただ感じる
その“分からなさ”に不安があるとしたらどんなこと?
- 【行動できないときの心の声】
やろうとして止まってしまったことはある?
それを止めたとき、心の中でどんな声が聞こえてた?
- 【“アンダーグラウンド”に惹かれる理由】
自分でも「よくないかも」と思う行動に走るとき、どんな気持ちでいる?
そこには、どんな寂しさ・痛み・怒りが隠れてると思う?
気になる問いを1つ選んで、ノートに書き出すのもOKです。
すべて答えなくても、「問いと向き合おうとしている自分」を大事にしてください。
最後に
「分からない」と感じているその場所にも、ちゃんと意味があります。
今はまだ霧の中かもしれませんが、
そこを抜けた先にしか見えない景色もあるはずです。
心の声に耳を傾けながら、焦らず進んでください。
お読みくださりありがとうございます。
ご参考くださったら嬉しいです。
🔹 過去の感情と向き合いたい方へ
➡️【オンラインカウンセリングのご案内】
🔹 こじらせた恋愛や人間関係で親子関係や過去を振り返る理由
➡️「繰り返す人間関係のパターンの見つけ方」
はくじひろ
HAKUg|sHIRO
Xにて情報発信しています ▶️ @sHIRO_HAKUg
noteも更新中(過去のブログお読みいただけます)▶️ Life Create Labo
【経歴】
アパレル勤務
IT関連企業にてWebディレクター・プロデューサー
制作会社にてフォトSTUDIOマネージャー/イベント制作・運営
(就職氷河期世代、転職6回)
【資格】
産業カウンセラー
メンタルトレーナー
マスター・アートワークセラピスト
AAフリーダイビング1st取得フリーダイバー
40代で、やりたいことを追求する人生にシフトチェンジ。
ただ今フリーランスで心理相談師&アートカウンセラー。
「人生をクリエイトする」を体現中。
