
こんにちは。
自分らしい人生を進むために
魅力や価値を伝え続けるカウンセラー
はくじひろです。
ココロノマルシェのご相談に回答いたしました。
*ココロノマルシェとは、根本裕幸氏「お弟子さん制度」を卒業したカウンセラーが、皆様のお悩みにお答えするサイトです。どなたでも無料でご利用いただけます。
amikoさんからのご相談です。(相談文はこちら)
上司に緊張してしまう
いつもとても参考にさせてもらっています。
職場の上司のことで相談です。
私は事務職パートで、かなり暇な職場です。
以前は、仕事がなくて暇なことが嫌なのかと思っていたのですが(もちろん暇な時間もすごく嫌ですが……)、実は、暇な時間以上に、暇なときに後ろに上司がいることが嫌なのだと気が付きました。
私の机は上司の前で、常に後ろから見られているような緊張感があります。
なにかやることがあるときは、一応仕事をがんばってるということで、そこに集中できるのですが、やることがなくなってくると、「ちゃんと仕事してないって思われてないかな」と思ってしまったり、自分はなんのためにここに存在しているのか(役に立ってないと思われてるんじゃないか)と考えてしまったり、とにかく周りの目が気になってしまうのです。
上司は、気分屋で日によって機嫌が違うので機嫌を伺いながら過ごすのですが、そんなときも、自分の態度がおどおどしすぎてたんじゃないかと気になってしまったりします。
最近は日々かなり緊張していて、汗が出てきたり、不安な気持ちになったりします。
ただ、人間関係はとてもよく、上司以外は居心地がいいです。
もともと相手の機嫌にすごく敏感で、怒られるんじゃないかと常に不安に思うタイプです。
父が怒りっぽく、怖い存在だったので、それに重ねて見ているのかなという気もしています。
父の前じゃなくても(父はすでに亡くなっています)、常に周りから見られてる感じがあり、怒られるんじゃないか、何か言われるんじゃないか、自分は間違っているのではないか、とびくびくしています。
もっとおおらかに、周りの目や上司のことを気にしたりせず、職場でものびのび過ごしたいのですが、どうしたらいいかアドバイスもらえたら嬉しいです。
緊張と不安のまま仕事をするって、心への負担が大きいですよね。
仕事に費やす時間も長いのですし、
会社勤務であれば”自分でどうにかする”ことが難しいものです。
特に上司ともなれば気を遣う対象にもなってしまうのですが、
amikoさんがどんな時に緊張してしまうのか、
また父の存在と重ねているということも気づいているので、
「どうしたらいいか」を実践することも早いと思います。
とはいえ、苦手な上司が後にいるのは緊張しますよね。
後ろに限らず、横にいても前にいても、時には同じ空間にいても不快感を感じるはずです。
私、はくじひろの場合も、
かつて上司が出社しているという事実だけで嫌な気分になりました。
上司が会議で席を離れている間は、ほっとしたものです。
では、amikoさんの状況に合わせてどうすればいいかを考えてみました。
身体の反応、緊張感を無視しない
”役に立ちたい”と意志を持ってお仕事をしているのは、
amikoさんが仕事と向き合う思いがあるからこそ。
この気持ちがある方は決して手を抜いたり、中途半端なことをしない傾向があるのですがどうでしょうか。
暇な時間=何もしていない、役に立ってない、
と思ってしまうと、焦りが出てきてしまうかもしれませんね。
そうすると、上司の存在も相まって余計に緊張します。
焦りや緊張や不安が出てくると、
誰もがその理由を探したくなるものです。
この場合だと
上司がいる、暇、周囲の視線、仕事の評価などなど。
今まではそうだったかもしれないのですが、
今回からは、“自分を整える時間”として捉えてみてもいいかもしれませんよ。
緊張や不安が押し寄せてきたら、
まずはその気持ちを無視せず、そして落ち着かせるために
・席を立って水を飲む
・トイレに行って深呼吸する
緊張や不安を呼び起こしていると感じるものから距離を取ることをしてみてください。
落ち着かないまま仕事を進めてしまうと、
その日一日がずっと落ち着かなくなってしまいます。
人に話してみると、見え方が変わることもある
amikoさん、きっと気配りもできてコミュニケーション力も高いのではないでしょうか。
>人間関係はとてもよく、上司以外は居心地がいい
人の悩みの9割は人間関係と言われるくらいですから、
「良い人間関係」があると言い切れることはすごく素敵なことです。
良好な人間関係の中で、上司の話題を出してみると良いですよ。
「上司についてどう思う?」ってライトな感じです。
もしかすると、amikoさんと同じように悩んでいる人もいるかもしれませんし、
逆に上司と良い関係を築くコツを心得ている人もいるかもしれません。
もし、上司の話をして周囲の人に迷惑をかけちゃいけない、
と思ってしまっている場合は、カウンセリングを活用くださいね。
安全な場所であれば周囲を気にせずに何を話しても大丈夫です。
言葉にすることで、何に対して緊張して不安になっているかを探ることができます。
理由がちゃんとわかると、不安は徐々に薄れていきます。
怖さの正体は、過去の出来事の反応かもしれない
怒られるって思いを持ちながら日々生活していると、
どんなに穏やかな場所でも「人」が気になってしまうのではないでしょうか。
>相手の機嫌にすごく敏感で、怒られるんじゃないかと常に不安に思うタイプです。
>父が怒りっぽく、怖い存在だったので、それに重ねて見ているのかなという気もしています。
子供の頃からの習慣で、
目上の男性に「怖い」印象を持ってしまった可能性に気づいているんですね。
きっと相手の機嫌を観察し、
怒らせないように、静かに大人しく良い子でいたのではないでしょうか。
そうすると、ただ人がいるだけで、
怒らせないために静かに大人しくする癖がついてしまっていることもあります。
この場合、
・父とは違う
という意識を持つことが大事です。
それから大人になった今のamikoさんから見て、
怒っていない父はどんな時で、
どんな雰囲気だったかを思い返してみてください。
もし、何か辛い過去しか出てこないと感じたら、無理に一人でやろうとせずに
カウンセリングにいらしてくださいね。
ここでは、父と上司が違う人物であることを大人のamikoさんが認識することが
最初の一歩です。
その上で、上司を観察してみてください。
できたら父を違うところをたくさん探すことで、
父に抱いていた不安とは別物だと頭でも理解することができるようになります。
幼少期の頃の人間関係のパターンが、大人になってあらゆる場面で再現されます。
そのパターンって子供の頃に自分で取り入れた最善の対応方法なんです。
でも、大人になった今、
子供の時にはできなかった対策や、
子供では思いつかなかった方法を採用することができます。
特に父親の場合は、大人になってからは目上の男性として、
職場の上司や教師や経営者に父親と同じ対応をしてしまうことがあります。無意識です!
amikoさんの場合も、父との関係を掘り下げて、
どんな思いでどんな対策をしていたのかを振り返ってみると良いかもしれません。
でも、苦しくなりそうなら、一人でやらずにカウンセラーを頼ってみてくださいね。
最後に
人と関わる中で感じる緊張や不安は、
これまでの経験がそうさせていることもあります。
でも、大人になった今の自分は、その感情に寄り添い、ほどいていく力を持っています。
少しずつ、自分の感じ方を信じて、大丈夫な範囲を広げていってくださいね。
お読みくださりありがとうございます。
ご参考くださったら嬉しいです。
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はくじひろ
HAKUg|sHIRO
Xにて情報発信しています ▶️ @sHIRO_HAKUg
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【経歴】
アパレル勤務
IT関連企業にてWebディレクター・プロデューサー
制作会社にてフォトSTUDIOマネージャー/イベント制作・運営
(就職氷河期世代、転職6回)
【資格】
産業カウンセラー
メンタルトレーナー
マスター・アートワークセラピスト
AAフリーダイビング1st取得フリーダイバー
40代で、やりたいことを追求する人生にシフトチェンジ。
ただ今フリーランスで心理相談師&アートカウンセラー。
「人生をクリエイトする」を体現中。
