【ご相談】遊びの恋愛ばかり繰り返す|本音と本能のズレをほどく

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こんにちは。

自分らしい人生を進むために
魅力や価値を伝え続けるカウンセラー
はくじひろです。

ココロノマルシェのご相談に回答いたしました。

*ココロノマルシェとは、根本裕幸氏「お弟子さん制度」を卒業したカウンセラーが、皆様のお悩みにお答えするサイトです。どなたでも無料でご利用いただけます。

ぴよ氏さんからのご相談です。(相談文はこちら

頭では分かっていても、本能で動いてしまう。それでも恋愛を諦めたくない。
「母親に対するモヤモヤと、自分の持つ女性性」にて以前相談させて頂いた者です。

ご回答や関連記事を噛み締めつつ、前回の内容に補足と、恋愛の悩みが新たに出来たため再度ご相談させて頂きました。

補足としては、

・家族全員と軋轢が起きないように言動を抑えていた為、母と姉はDVを受けていたが自分はむしろ父から優しく、甘やかされている部分もあった。眠れずに1人で泣いていると優しく抱きしめて頭を撫でてくれるような父としての温かさも持っている人で、姉が一方的に縁を切っているのに対して、私は父を嫌いになり切れずにいる。かと言ってもう10年弱会っておらず、会いたくないわけでもなく、でも会ったところでどんな顔をすればいいのか分からない。
姉がスッパリと絶縁しておりとっくに家庭も持っている反面、なぜ自分だけ今だにズルズルと思い悩み過去に向き合おうとして恋愛も上手く行かないのかと正直虚しくなる事が増えた。
父からは誕生日や事あるごとに家族皆にメールがくる。

・姉は私と正反対で、自己主張もはっきりしており反抗的な態度を取る事も多かった。両親も私と姉への接し方が正反対で、「○○(妹の私)ばっかりチヤホヤずるい。」「ファザコンだ」等わざと聞こえるように言われてきて、「自分が皆に良い顔をしているせいで姉が嫌な思いをしている。ごめんなさい」と思っていたが、家族との関係を(勝手に笑)深掘りするようになり、自由に振る舞えて何だかんだそれはそれで愛されキャラみたいな部分もあり、夫婦喧嘩後の両親を私が取り持つ間も家におらず外に自分の世界を作っていた姉が羨ましかったのだと気付いた。
困った時はすり寄ってきて、両親が気まずい時は家におらず、僻み?も言う姉だったが、それでも私は姉から嫌われるのが怖かったし、姉として好きなところや温かい所や可愛い所もある人なので、姉に対してもいつも穏やかな妹でいた。

ブログを拝見し、上記の背景も相談内容に影響していそうだと思い、長くなってしまいますが記載させて頂きました。

相談内容としては、真面目な恋愛でなく遊びに走ってしまう事です。
アプリや相席屋など、出会いに積極的になり、男性への抵抗感もなくなった(むしろ実は男好きだった事に気付いてしまった笑)ので、そこは進歩かなと思うのですが…
自分のルックスに自信があるからなのか面食いで、かつ今まで恋愛してこなかった分、色々な男性と色々な事をしてみたい気持ちがあり、会う気になるのはいかにも女性慣れしてそうな男性ばかりです。加えて、セックスが多分好きで動物っぽい?ところがある為、(第一印象でやりたいと感じてしまったり、誘われると本能的に応じてしまいます。世間的には軽い女かもしれません。婚活なら譲れない条件があったりするのも分かりますが、私はそういう視点で恋愛をしたくなくて、そもそも順番や難しい事を考えず本能的に男女が惹かれ合う事を恋愛というのでは?と思ってしまう。)結果としてワンナイトや体の関係ばかりです。

恋愛以外でも来るもの拒まず去るもの追わず、良くも悪くも境界線が薄く何でも受け入れてしまいがちなところがあり、相手の言動に応じてしまう(性的な質問もオープンに応えたり、相手が寂しがり屋だと感じると外見が良ければ恋愛感情がなくても包んでしまう)態度や、性欲も強めな事、結婚・家庭願望も弱い事、背景の家庭環境も軽くは伝えるようにしているので、そういったスタンスが「軽く遊ぶのに丁度いい女だ」と思われやすく、今の状況を引き寄せているのかも、とも思います。それでも常に男性と接して仮初でも優しく扱って外見を褒めてもらったり、触れ合う事を辞められません。
また、正直ある程度外見が良くないと、(どんな方とも人として仲良くなりたい気持ちはかなり沸きやすい方ですが)恋愛対象としては見れないです。
自分のような人間は、家庭環境や内面をしっかり受け入れてくれる方がいいと頭では分かっている反面、気付いたら体(や、本能?)が遊び目的の男性へ向いてしまいます。
体を重ねるのは好きでも男性に対してドライな部分があり、一旦はこれはこれで良しとしてしまっている所があるので今のところそれで精神的に傷付いたり長期間曖昧な関係を続けたりはしていませんが、本当は内面も見てくれてかつときめきや性的な魅力も感じられるような方と恋愛がしたいです。欲張りなのは分かっています。
少しずつでいいので、身も心も満たされる恋愛をする為に出来ることはありますでしょうか。
これ以上、辛い過去を振り返って引きずり、自分には無理だと何もせずに周りだけ幸せになっていくのを見ているだけの人生はもう嫌です。


親子関係を見直したり、姉妹の関係を振り返っていくと出てくるのは、
罪悪感や寂しさを感じていた自分自身の本当の思いです。

ずっと「良い子」でいようとしてきた人ほど、
その役割を少し手放したときに、一気に自由になったような感覚が出てくることがあります。

ここまでの道のりも簡単ではなかったのではないでしょうか。
向き合ってきた、乗り越えたからこその感覚です。

とはいえ、その開放感が大いに溢れてしまうと、
これが本当の私なの?って思うような行動をしてしまうことがあります。

その自由さが、
最初は“軽い関係”や“深く踏み込まない恋愛”として表れることもあるんです。

>少しずつでいいので、身も心も満たされる恋愛をする為に出来ることはありますでしょうか。

もしかするとぴよ氏さんは
開放感を経て、その後の安定した関係性を作るための移行期なのかな、と思ったので、
今できることとして何をしたら良いのかをお伝えしてみます。

理性と本能がズレるとき、心の中で起きていること


長らく封印していた女性性を解放すると、
溢れんばかりの奔放(と感じる)な行動に出てしまうことがあります。

>真面目な恋愛でなく遊びに走ってしまう事です。

>家庭環境や内面をしっかり受け入れてくれる方がいいと頭では分かっている反面、気付いたら体(や、本能?)が遊び目的の男性へ向いてしまいます。

頭では内面を受け入れてくれる人がいいと思っているのに、
なぜか遊び目的な男性に向いてしまうことが悩みなのだと思いますが、

>色々な男性と色々な事をしてみたい気持ちがあり、会う気になるのはいかにも女性慣れしてそうな男性ばかりです。

色々な男性と色々な事をしてみたい気持ちがあり
会う気になるのはいかにも女性慣れしてそうな男性

少なくとも今の自分の中では、そちらに強く心が動いているのだと思います。

これって、決して悪いことではないんです。
女性性が発揮されていて、モテてもいる。自分自身もその関係性に惹かれている。
開放感が伴って、オープンになっているということですし、
今まで抑圧していた分、経験したことのないような思いや心地よさを感じているんだと思うんです。


本音を否定すると、恋愛も自分も見失いやすくなる



ここで、悩んでしまうのは、
「今」の自分、解放的になっている自分を認められない思いがあるからではないでしょうか。

今まで抑えていた自分の一部が、ようやく出てきたと、
まずは認めてあげてください。

ただ、認められない思いもありそうですよね。

>自分には無理だと何もせずに周りだけ幸せになっていくのを見ているだけの人生はもう嫌です。

認めてしまうと、
周りの人たちのように幸せになれないんじゃないかという恐怖、
持っていたりしないでしょうか。


幸せなっていく人たちって、
どんな人でどんなパートナーを選んでいるんでしょうか。
このあたりはもう少し具体的なことを聴いてみないと分からないのですが、

嫌になってしまうのは、遊びの恋愛をしていること以上に、
そんな自分を「これでは幸せになれない」と否定していることかもしれません。


そんな気持ちがあるとしたら、
今の自分や今の自分の好みを受け入れることができなくなってしまいます。

男性を受け入れることはできているのに、自分を受け入れられていない

この状態が苦しくなり、次の段階へ進めないブレーキになっているのかもしれません。

これは、
理想の自分と、解放された本音の自分がまだ統合されていない 状態なんです。

今の自分を受け入れた先で、恋愛の好みは変わっていく

今の自分を受け入れられているかどうか、
まずはこのあたりを確認してみてください。

自分には無理だと思いつつも望む人生ってなんでしょう?

素直な気持ちで考えるぴよ氏さんの内面ってどんなことでしょう?

内面っていいことばかりではないと思うんです。
だらしない自分、いい加減な自分、優柔不断な自分、わがままな自分、
いろんな自分が出てくるんですが、それも丸っと受け入れることが第一歩です。



心は、刺激のある恋愛に向いているのに、
頭では(周囲を見て)「正しさ」で自分をジャッジしようとしているんですね。


本音を抑えてきた反動で刺激を求める 
→  そんな自分を否定する 
→  さらに本音を隠す


「正しさ」で選択しようとすると、必ず否定を生んでしまいます。

なので、ジャッジせずに今の自分を受け入れることが大事なんです。




こうして自分を受け入れながら、
選ぶ男性の好み(男性ではなく「好み」)も

そうだよね、好きなんだよね

と受け入れ続けてみてください。


自分を否定せずに受け入れられるようになると、
惹かれる相手や恋愛の選び方も少しずつ変わっていきます。

“ちゃんとした恋愛”より先に、自分をちゃんと受け入れる


これは表面的な問題ではなく、
心の奥の問題として捉えると見えてくることがあります。

自分を受け入れず、
否定し続けている時の「好み」は自分が望む相手とは真逆の相手を選んでしまいます。

自分で自分の内面を無視している状態では、
やはり内面を見てくれる人が現れないことが多く、
もし現れたとしてもスルーしてしまいます。

>本当は内面も見てくれてかつときめきや性的な魅力も感じられるような方と恋愛がしたいです。

内面を見てくれる人は、
自分の内面をちゃんと丁寧に扱った時に必ず現れます。
そして何より、スルーしないためにも、

今はまず、きれいじゃない感情や、少し奔放に見える気持ちも含めて、
「こんな自分もいるんだな」と認めてあげてください。

最後に

正しい恋愛を急いで選ぶことよりも、
自分の本音を否定しないことが大切です。

自分を受け入れられるほど、
惹かれる相手も、恋愛の形も少しずつ変わっていきます。
恋愛を諦める必要なんて、まだ全然ありませんよ。

お読みくださりありがとうございます。
ご参考くださったら嬉しいです。

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はくじひろ
HAKUg|sHIRO

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【経歴】
アパレル勤務
IT関連企業にてWebディレクター・プロデューサー
制作会社にてフォトSTUDIOマネージャー/イベント制作・運営
(就職氷河期世代、転職6回)

【資格】
産業カウンセラー
メンタルトレーナー
マスター・アートワークセラピスト
AAフリーダイビング1st取得フリーダイバー

40代で、やりたいことを追求する人生にシフトチェンジ。
ただ今フリーランスで心理相談師&アートカウンセラー。
「人生をクリエイトする」を体現中。